すずき歯科診療所
大田区/南馬込/西馬込駅
- 歯科
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- 歯科口腔外科

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鈴木 健太郎 院長への独自インタビュー
下町の雰囲気が残る西馬込に、開業を決意。
私は曾祖父から数えて4代目の歯科医師ということになります。開業していた父の病院に遊びに行くことの多かった幼少期。患者さんに頼られている父の姿を間近で見て育った私は、物心がつくころには、尊敬する父のような歯科医師を目指していきたいと思うようになっていました。
日本歯科大学を卒業後は都内2軒の歯科医院を間にはさみ、三鷹と横浜の2ヶ所に医院を持つ医療法人に勤務しました。同じ法人でありながら、その2つは両極端な性格を持っていました。かたや、三鷹の住宅街に位置し、地域の人々を診る歯科医院。もう1つは、横浜のランドマークタワーの中にある、オフィスで働く人達を中心に診ていくクリニック。当然、患者さんの求めるものは違ってくるわけですが、両方を比べたとき、私は、小さな子供から、おじいちゃん、おばあちゃんまでを診ていくほうが好きだと感じました。
『すずき歯科診療所』をこの地に構えたのは、そうした体験があってのことなのです。また、この辺りは下町の雰囲気が残っていて、その点にも好感を抱きました(都営地下鉄浅草線・西馬込駅より徒歩2分)。
院内は白を基調とし、そこにダークブラウンを加え、落ち着いた雰囲気になるようデザインしています。白にこだわったのは、ずばり清潔感です。白ですと、汚れがついたとしても、すぐに気づきますからね。少し旧い考え方かもしれませんが(笑)、医療機関として求められることを第一に考えた結果になります。
この地域を愛する院長が掲げる診療方針とは?
患者さんとともに年齢を重ねていけるような歯医者さん、です。そのためにも、お子さんの治療から、若い世代の親知らずの抜歯や予防歯科、親御さん世代の審美や歯周病治療、おじいさん、おばあさんの入れ歯治療まで、何か1つに特化するのではなく、オールマイティーな診療に対応しています。
私がオールマイティーな治療を志向するのは、患者さん1人ひとりをとことんまで診ていきたいという想いもあるからです。いくら専門的な治療を受けられるとはいえ、症状ごとに歯科医院が変わってしまうのでは困りもの。その度に最初から信頼関係を築いていくのは負担でもあり、不安も大きなものなります。私が患者さんの立場になったと考えても、できるだけ、1つところで診てもらいたいと思うのです。
当院では、歯科用CTを導入しています。やはり、レントゲンの2次元画像と、3次元の画像では状況の確認に大きな差異が生まれます。たとえば、親知らずの抜歯がそうです。神経に近い場所はレントゲンではどうしてもわかりづらいケースが出てきますが、CTならば、より安全に、そして確実に処置をおこなうことが可能になります。
より広範なオールマイティーな歯科治療を実現すべく、技術も知識も、そして設備も万全な体制を整えていきたいと考えています。