マークシティ酒井歯科室

斉藤 義明 院長への独自インタビュー

手先が器用だったので、それを生かせる仕事がいいんじゃないかと思うように

私はもともと文系だったんです。高校の時は文系クラスにいました。ところが浪人をすることになったときに「1年間勉強する時間があるんだから本当にやりたいことに挑戦してみよう」と思い、理系コースに変更したんです。最初は獣医学部を受けようと思っていました。子供のころは獣医になりたかったんですよ。家で犬を飼っていましたし、猫も昆虫もなんでも、生き物が好きだったんです。ただ、手先が器用だったので、それを生かせる仕事がいいんじゃないかと思うようになりました。それで歯学部を受けたんです。実際に大学に入って歯科医師になるための勉強を進めれば進めるほど、勉強が楽しく、本当にここに入ってよかったと思いました。
東京歯科大学を卒業したあと、慶応義塾大学医学部歯科口腔外科学教室で口腔外科を学びながら、週に1～2回、のちに勤務する東急酒井歯科診療所で抜歯を担当していました。そのままそこで勤務医として働いていたのですが、2000年に渋谷マークシティができることになり、その中に分院を作るとなったときに院長を任されました。

さまざまなお悩みに対応できるよう、オールマイティな治療をしたい

当院は渋谷マークシティウエストの5Fにあります。渋谷という場所がらか、仕事が終わってから、もしくは仕事をちょっと抜けてきて治療にいらっしゃる方も多いんですよ。忙しい中で仕事と治療を両立させたいと思っていらっしゃるのだと思います。基本的に予約制ですので、緊急の患者さんが入る場合を除いて、なるべくお待たせしないようにしています。患者さんは若者からご高齢の方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。そのため、さまざまなお悩みに対応できるよう、オールマイティな治療をしたいと思っています。一般治療のほかには、詰め物を白くしたり、差し歯をきれいな色に差し替えたりといった審美歯科についてのお問い合わせも多くなっています。また、親知らずを抜きにいらっしゃる方も多いですね。慶応病院口腔外科と連携していますので、難しい抜歯でも安心してお任せください。

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