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小野 雅代 院長

MASAYO ONO

皆様に寄り添い、皆様とともに生き、
皆様と喜びを分かち合う診療室に。

東京医科歯科大学歯学部卒業後、国立小児病院、今の国立成育医療研究センターへ進み、研鑽を積む。2008年に大泉学園駅より徒歩11分の場所に開設。

小野 雅代 院長

小野 雅代 院長

相生歯科診療室

練馬区/東大泉/大泉学園駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科

専門分野の医師とも連携し、患者さんにとって最適な治療に努める

小野 雅代 院長

人の役に立つ仕事がしたいと思っていて、また、手先を動かすことが好きだったので歯科医になることを選びました。大学卒業後は小児歯科学教室にしばらく残り、そちらの先生から勧めもあって、国立小児病院、今の国立成育医療研究センターへ進むことになりました。成長過程の子ども達に携わることで、その子に合った良いお口を“つくっていく”ことに興味をおぼえていたのです。しかし、子ども達を上手く導いていくには、周囲の環境が非常に大切です。御両親はもちろん、おじいさま、おばあさまにも協力していただきたいのです。その為には、小児だけではなく、あらゆる世代をトータルで診ていける必要があると考え、一般歯科で研鑽を積み、2008年に歯科・小児歯科・矯正歯科の『相生歯科診療室』を開院しました(西武池袋線・大泉学園駅より徒歩11分)。
すべてにスペシャルであることは難しいですから、専門分野の歯科医師や医科の先生とも連携し、その患者さんにとって最適な治療のアレンジが出来る様、知見を広げ、今後もはげんでいきたいと思っています。

持病や障害があっても気軽に行くことができ、相談出来る診療所に

小野 雅代 院長

コンセプトは、誰でも気軽に入れる診療所です。若かろうがお年を召されていようが、身体が丈夫であろうと持病があろうと、また障害を抱えていても、気兼ねなく入って来る事が出来るということですね。
入り口から診療室はスロープでつながっていますし、レントゲン室もスペースを通常より広くとってあり、車イスのまま入れるようになっています。小児病院で働いていた時に実感しましたが、障害のあるお子さんを病院に連れてくるのは大変なことです。自分の住んでる街で、持病や障害があっても気軽に行けて相談出来る診療所があればどんなに楽だろうか。その思いが、こうして歯科医院を構えることになった理由でもあります。

ですので、どのような方にも安心して、安全な治療を行うことが出来るように、全てのスタッフが研修や訓練を受け、また、消毒や滅菌についても徹底して行っています。

患者さんが今より楽に日々を送れるような治療やメンテナンスをご提案

小野 雅代 院長

患者さんが無理なく受け入れられるような治療を手掛けていきたいですね。しっかりとお話をうかがって、患者さんが何にお困りなのかを把握して、まずはそのお悩みが改善できるように努めます。その際、そのお困り事が生じた背景や、これから生じるであろうトラブルについてもお話をし、患者さんにもよく考えていただいた上で治療の内容を決めていきます。
誰でも、自分がやりたくないことを無理に勧められるのは嫌なものでしょう。極端なことを言えば、歯の治療のために生きているわけではないのですから。患者さんが今より楽に日々を送れるような治療やメンテナンスを提案し、一緒に実行していける関係になればいいなと思っています。

安全面や衛生面も重視し、クリーンな治療を心がける

お口の中は非常に不衛生な環境にあり、歯科治療はその環境下でおこなわれるものです。その中で私たちもクリーンな治療ができるよう努力いたしますが、患者さんはふとした弾みで、舌で患部を探るようなことをしてしまいます。ラバーダムを用いると、唾液の影響を除くことが可能ですし、また、安全面でもメリットがあり、柔らかな頬や舌を傷つけてしまう危険がなくなります。お子さんって、思いもしない動きをしてしまうものなんですよね。たとえば、窓から車が見えると、顔がすっと動いてしまったり(笑)。突発的な動きからお子さんを守るためにも、ラバーダムが必要になってくるのです。

何事もスムーズにできる子もいれば、少し時間の掛かる子もいたりと、お子さんは千差万別です。その子の成長のステージに合わせて適切な対応と治療を行って良いお口に育てていく事が重要です。また、お子さんの治療の成否は、お家の方の協力にかかっていると言っても過言ではないでしょう。限られた時間の中ではありますが、子ども達のお口の環境が良いものとなるよう、お父さんお母さんの意識改革もしていきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

一大決心をして歯医者さんにいらしている方も多いのではないでしょうか。悲壮な顔つきで来院されるのを拝見すると、おそらく、「行ったが最後、歯を抜かれてしまうんじゃないか。怒られるんじゃないか」と想像されているのでしょうね。まずは相談だけで構いません。「ちょっと寄ってみるか」というくらいの気持ちで、お気軽にお越し下さい。歯が痛かったり、歯が無かったりするとごはんもおいしくないでしょうし、笑顔もさみしくなってしまいます。
気持ちに無理のない、生活にストレスのかからない治療を一緒に考えていきましょう。

※上記記事は2015.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

小野 雅代 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:芝居鑑賞、読書、ウクレレ
  • 好きな本もしくは愛読書:池波正太郎
  • 好きな芝居:熱海五郎一座(伊東四朗一座)、子供のためのシェイクスピア
  • 座右の銘もしくは好きな言葉:人の世で起きた出来事は必ず人の世で片付く
  • 好きな音楽もしくは好きなアーティスト:ジャズ、クラシック
  • 好きな場所もしくは好きな観光地:桂離宮

グラフで見る『小野 雅代 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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