なかや矯正歯科
練馬区/高野台/練馬高野台駅
- 矯正歯科
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仲谷 豊 院長への独自インタビュー
より患者さんのお役に立ちたいとの思いから、矯正歯科の専門医に
実は高校生くらいまでは、プログラマーやエンジニアの道に進みたいと考えていました。ところが、高校3年時の担任の先生に、「お前は会社員には向かないよ」とダメ出しをされてしまって(苦笑)。「なんで?」と思いますよね。すると先生は、「親兄弟みんなそうなんだし、独立してやっていく歯科の道に行くべきじゃないか」と、こうきたわけです。
私は、歯科医師として2代目ということになります。3人兄弟の3男に生まれ、兄弟はすべて歯科医師となりました。実際、小さい頃は親の背中を見て育ち、「当然、歯医者になる」とは考えていたのです。それが中学生くらいになって徐々に自分というものが芽生え始め、一旦他の道を視野に入れだしたんですね。今振り返ってみますと、その時の選択は間違ってなかったというように思います。先生は私の性格も含めてよく見てくれていたということなのでしょうね。時代が時代でしたから、ちょっとおっかない先生でしたが(笑)。
歯科の中で矯正歯科を選ぶに至ったのは、2人の兄の存在が影響したことも確かかもしれません。1人は歯周病、もう1人は義歯と、2人ともそれぞれ専門の分野に進みました。そのあとを追っかけたとしても時間的にも、経験的にも絶対に追いつけようはずがない。ならば違うことをと考えたとき、矯正歯科が目の前にあったのです。当時、矯正を専門とする歯科医師は非常に少なかったですし、まして開業医となればさらに限られてくるという状況にありました。歯科医師という道を選んだからには、より患者さんのお役に立っていきたい。そう考えた私は、矯正歯科を専門とすることを選んだのです。
2010年に『なかや矯正歯科』をこの地(西武池袋線・練馬高野台駅より徒歩1分)に開設致しました。それ以前の私は各地の診療所をめぐり、矯正歯科を担当していました。そうなると、当然のことながら診療室ごとに異なる方針や治療方法に合わせることが優先されます。自分の理想とする治療を提供するためには、ひとつところに腰を据える必要があると考え、開業を決意したのです。
出っ歯、八重歯、咬み合わせの不具合など…患者さんの悩み解消のお手伝いを
この辺りはお子さんが多い土地なので、子供さんが半分近くにのぼっています。一方、上を見渡せば、すでに定年を迎えられて久しいという方もいらっしゃいます。この方々の中には、安定した入れ歯を入れる前処置としての矯正をおこなうこともありますし、「そろそろ歯をちゃんとしないと…」と考えられ、始められる方もいらっしゃいます。
多くの患者さんにとって、最初にいらした理由は、やはり見た目を気にされてのことになります。出っ歯や、八重歯、等々。最近では咬み合わせの不具合を気にされていらっしゃる方も少しづつですが増えてきています。