ロータス歯科医院

遠藤 多加史 院長への独自インタビュー

異業種に就職後、改めて父と同じ歯科医師を志す。

歯科医師の家庭に生まれ育ち、今でこそ歯科医師を生業としていますが、子どもの頃は医者や弁護士など、いわゆる「先生」と呼ばれる仕事には就きたくないと思っていました。そのため、高校卒業後は他の業種の会社に勤めていました。
しかし、勤めるうちにやがて、手に職を付けたいと考えるようになりまして、歯科医師の資格を取得するために大学の歯学部に進学しました。数ある資格の中でも歯科医師を選んだのは、特別意識したわけではありませんが、やはり父の影響なのでしょうね。
大学卒業後は、総合病院の歯科・口腔外科に勤務し、その後、大手審美歯科グループに在籍したのち、去年（2014年）の5月に当院を開業しました。

年中無休で診療。「いつでも診てくれる歯医者」を目指す。

開業場所を決めるために都内各地を見て回るなかで、自分の目指す“患者様との距離が近い歯科治療”ができる場所として最終的に選んだのが、ここ門前仲町でした。開業からまだ1年足らずですが、近隣にお住まい・お勤めの方を中心に、おかげさまで多くの患者様にご利用いただき、地域に根差した歯科治療ができつつあることを大変嬉しく思っています。
また、当院では何かあったときに地域の皆様がすぐに駆け込むことができるように、土日祝日や年末年始も含めて365日休むことなく、なおかつ平日は夜9時まで診療を行っています。「凄いですね」「大変でしょう？」と驚かれることがよくあるのですが、たとえばエステなどの美容系のお店やよく歯科医院と比較されるコンビニなどは年中無休は当たり前のこと。歯科医院もまた、患者様に対する一種のサービス業だとすれば、当然そうあるべきだと私は考えています。もちろん、その根底には「地域に根差した歯科医院として、一次医療機関としての役割をきちんと果たしたい」という強い想いがあります。

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