高田歯科医院

高田 靖 院長への独自インタビュー

広く社会に貢献できる職業を志して

医療職に進みたいとは早くから思っていました。広く社会に貢献できる良い職業だと思っていましたし、それが歯科であれ医科であれ、その価値に変わりはないと考え、最終的に現在の道を志したということになります。
大学卒業後は勤務医を務め、1993年に『高田歯科医院』を開設いたしました。患者さんのほとんどは近隣の方で、比較的年齢層は高めでしょうか。これも地域柄なのでしょうけれど、長いお付き合いの方も多数いらっしゃいます。

患者さんがお困りであれば手を差し伸べる。その姿勢は昔も今も変わらず

「余計なことをしない」。それが唯一の私の診療方針です。主訴が解決したら、あとはずっと経過を見ていき、何かあれば、そして患者さんがお困りであれば介入していくというスタイルをとっています。お口を見て、先行きに不安なことがあればもちろん提案はしますけれど、それも患者さんの同意を得た上で治療を進めていくことになります。
往々にして、3ヶ月、あるいは半年、ずっと歯科医院に通い続けた、という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。それが逆に歯科医院から足が遠のく要因になっているケースも少なからずあると思うのです。患者さんは、歯医者に来るために生きているわけでもなければ、四六時中、歯のことを考えているわけではありません。だからこそ、余計なことをせず、できる限り通院の回数を減らすことが患者さんのためになると思っているのです。

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