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竹味 利晃 院長

TOSHIAKI TAKEMI

総合的に、包括的に先を見据えた治療方針を
立てることを心がけ、オリジナルの治療法を提案

昭和大学に学び、卒業後の10年間は、口腔外科の医局に残り、施設や設備の整った大学病院だからこそ学べることを追究していました。その後、2007年4月『駒沢パークサイド歯科口腔外科』を開業。

竹味 利晃 院長

竹味 利晃 院長

駒沢パークサイド歯科・口腔外科

世田谷区/駒沢/駒沢大学駅

  • ●歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科

薬剤師の父に影響を受け、医療の世界に

竹味 利晃 院長

父が薬剤師をしていたので、医療系の仕事に就きたいなと思っていました。細かいものをつくったり組み立てたりするのが好きだったのと、手に職をつけたいなというのがあり、歯科医師の仕事を選びました。進学した昭和大学は、医学部、歯学部、薬学部があり、それぞれの学部の交流が盛んでした。部活も一緒で横のつながりが強かったので、相談をしたり情報交換をしたりする中で、学部の枠を超えて信頼関係を深めることができ卒業後もそれぞれの分野で情報交換や協力が出来ることは大きな財産になっています。卒業後の10年間は、口腔外科の医局に残り、施設や設備の整った大学病院だからこそ学べることを追究していました。さらに臨床の経験を積みたいと思い、開業に至りました。

気軽にいらして欲しいと言う思いから、歯医者らしからぬ雰囲気にこだわる

竹味 利晃 院長

当院は田園都市線「駒沢大学駅」から徒歩6分のところにあります。知人から紹介してもらったご縁でこの場所に開業したのが2007年4月でした。歯医者というと、どうしても「あまり行きたくない」と思ってしまいませんか?当院ではそうならないように、外観や内装などにもこだわりました。歯医者さん特有の薬品の臭いがしないように、また、BGMにも気を配っています。美容院に行くような、気軽な感じでいらしていただきたいという思いがあるんです。
開業する前は大学病院での勤務や、週に数回の外勤、また実家の大阪でも治療をしたので、それぞれのエリアによって患者さんの“色”があるなと感じていました。こちらのエリアのみなさんは、歯に対する意識が高いので、私もそれにお応えしなければと思っています。予防、審美歯科など、通院目的がしっかりしていらっしゃるうえに、情報収集も熱心なので、こちらのアドバイスをよく聞いて下さいますね。

これまでの経験と知識を生かして、オリジナルの治療法を提案

竹味 利晃 院長

最小限に削って、本当に悪くなったところだけを削って修正する、ミニマルインターベンションという治療法があります。治療の際はこれを念頭においています。そのうえで、治療法は患者さんの症状や生活環境、ご要望や経費の件など、さまざまな状況から考えてベストなメニューを考えるようにしています。これまでの経験と知識を生かして、オリジナルの治療法を提案できるというのが当院の強みなのではないでしょうか。
口腔外科を専門にしていたので、一般の歯医者では難しいかなという症例、例えば糖尿病などの持病を持っていらして全身の管理が必要な方、この治療は大学病院に行ってくださいと言われた方、顎関節症の方や口内炎、歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)などでお困りの方は、当院にご相談いただければと思います。

総合的に、包括的に先を見据えた治療方針を立てることを心がける

応急処置だけではなく、総合的に、包括的に先を見据えた治療方針をたてるようにしています。インプラントをする前に、「まず歯並びを治しましょう」と提案をすることもあります。なので、まずは原因を把握することから始めます。例えばなぜ歯周病になったのかという原因をつきとめなければ、治療してもまた同じようになってしまいますよね。セカンドオピニオンや、「すでに治療してもらったところの具合が悪いから診て欲しい」というご相談のときは、前の先生がどのような治療をなさったかをしっかり把握してからケアしなおす、というような流れです。「前の病院では抜歯してインプラントですねと言われたんです」という患者さんの歯が、根っこの治療で治って、歯を抜かずに済んだということも良くあります。

これから受診される患者さんへ

歯科医院に来ることが生活の一部になっていただけるといいなと思っています。あまり構えずにお越しください。当院は予防歯科を柱にしていますので、生活習慣の見直し、日々のお口のケアなど、しっかり行っていきましょう。歯科衛生士が5人おりますので、虫歯や歯周病のケアも徹底しています。お子さま連れも大歓迎。個別のスペースでは、お母様が治療中は下にマットを敷いてお子様は遊ぶことができますし、ベビーカーのまま中に入っても大丈夫です。お子さまと一緒に通院という方もいらっしゃいますよ。X線CT診断装置Fine Cube E2(ファインキューブ E2)を導入しているので、ケースによっては3次元的に診断が可能です。歯石を取る時も、どこのポケットが深いかを検査し、必要な場合は精密検査を行います。その後何回かに分けて処置を行うなど、丁寧な治療を心がけていますので、安心しておまかせください。
根の治療についてはカールス・ツァイスの歯科用顕微鏡にてケースによって治療しています。

※上記記事は2015.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

竹味 利晃 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 趣味・特技:サーフィン、スノーボード、アイスホッケー、ゴルフ、バイク、ランニング、釣り、園芸、子供と遊ぶこと
  • 好きな本:推理小説、歴史本
  • 好きな映画:オールジャンル
  • 座右の銘:一期一会
  • 好きな音楽:オールジャンル
  • 好きな場所:あたたかいところ

グラフで見る『竹味 利晃 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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