島田 昌也 院長への独自インタビュー

セミナーに積極的に参加。新技術の習得に邁進。

1926（昭和元）年に祖父が歯科医院を開業し、父が2代目、私が3代目ということになります。小さな頃から2人の仕事ぶりを見ながら育ち、大変である一方素晴らしい仕事だと思っていました。手塚治虫さんのマンガ「ブラックジャック」を読んで、外科医に憧れたこともありましたが（笑）。長男ということもあって父と同じ歯科医師になることを決め、東京歯科大学に学びました。小児矯正のパイオニア的存在である父の背中を追いかけるように、矯正歯科専門クリニックをはじめとした歯科医院に在籍するなかで経験を重ね、今でも歯科に関するセミナーに積極的に参加するなど、常に新しい技術を取入れています。何よりも、私の地元であるこの地域の皆様のお口の健康を守るために。小さな頃から歯の成長を見守ることによって、虫歯のない・キレイな歯並びをサポートしていきたいと考えています。

子どもたちが治療を楽しめる工夫が満載。

当院は、JRや東急線の「蒲田駅」西口から歩いて4分ほどのビル1階にあり、歯科医療全般に幅広く対応するなかでも、とくに小児矯正や予防歯科に注力しています。私が院長となって診療をスタートするのにあわせて、平成2年に新しく歯科医院をオープンしました。通院する子供たちがワクワクするような、この場所に来ることが楽しくなるような、そんな空間づくりを目指して、待合室や診療室のインテリアにもこだわりました。子供たちが退屈しないようにと各診療ユニットにはモニターを2台設置し、うち1台はタッチパネル形式で見たいアニメを自由に選べる「スマイルデンタルタッチ」を採用しています。こうした歯科診療支援ツールを採用している歯科医院は珍しいようで、導入時には取材クルーが訪れたほどです。虫歯のない美しい歯並びを手に入れるための「歯列育形成」を頑張ってもらうため、私たちもしっかりサポートしたいと思っています。

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