新谷歯科医院
大田区/池上/池上駅
- 歯科
- 矯正歯科
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新谷 浩和 院長への独自インタビュー
補綴を中心に研鑽を積み、愛着のある地元に開業
親戚の中に歯科医師がいて、小さな頃から診療所に遊びに行ったり、治療をしてもらっていたんですね。そうした折々に、「いつか自分もこうなりたい」と、医療を意識するようになったのだと思います。医科に進むか、歯科に進むかで迷う部分もありましたが、もともと手先が器用だったことで、周りから「歯科医師に向いている」と言われたことにも後押しされ、鶴見大学歯学部に進学しました。
大学卒業後は母校の補綴(ほてつ)科に籍を置いて、被せ物や詰め物、入れ歯などを中心に研鑽を積みました。その後、都内にある歯科医院で幅広い症例を経験し、私の実家があったこの場所に『新谷歯科医院』を開設しました。
地域のみなさまの「かかりつけ医」として、健康寿命を延ばすお手伝いを
私がこの地域の医療に携わるようになって、もう25年ほどになるでしょうか。患者さんお1人お1人とゆっくり向き合いながら診療していきたいと考えていた私にとって、駅から少し離れたこの場所は、まさに理想的な環境と言えました。小さなお子さんからご高齢の患者さんまで、地域にお住まいのみなさまに安心して通っていただける「町のかかりつけ医」として診療を続けてきましたけれど、時代の変化にともない、患者さんもご高齢の方の割合が大きくなってきたように感じます。最初はおじいちゃまが通院なさっていて、次に息子さんや娘さん、さらにお孫さんという感じに、3世代にわたるお付き合いというケースもありますね(笑)。
私自身、大学では入れ歯づくりを専門にしておりましたし、入れ歯の調整や摂食嚥下リハビリテーションなど、いわゆる「老年歯科」の分野については、当院でも特に力を入れています。外来診療で幅広い症状に対応する一方、医科のドクターやケアマネージャーの方と連携しておこなう訪問診療にも尽力することで、健康寿命を延ばすお手伝いをしたいと考えています。