新谷 忠 院長への独自インタビュー

大学病院での経験をいかし、お口のホームドクターに

親類に医療従事者が多くいたものですから、私も自然と医療の仕事を志すようになりました。歯科大学に学んでいたころは、いわゆるデンティスト（歯科ドクター）をめざして、入れ歯や被せ物の治療をする補綴（ほてつ）学を専門にしていました。と言いましても、子供の頃からスポーツが好きで、大学時代もバスケットボールに夢中になっていましたけれどね（笑）。コーチとして後輩たちの指導にあたるなどして、バスケットボールを通していまも交流が続いています。ここ戸越に歯科医院を開設しようと考えた背景には、大学病院で培った知識やスキルを、地域医療に役立てたいという想いがありました。私自身にとっても馴染み深い街に根差し、地域の皆様のホームドクターとして、お口の健康を見守っていきたいと思っています。

患者さんの話に耳を傾け、たしかな信頼関係を築く

診療にあたっては、患者さんとの信頼関係を大切にしたいと考えています。そのためには、患者さんのお話にていねいに耳を傾けて、患者さんとたくさんお話をして。患者さんが何を求めていらっしゃるのか、心の中にある思いまで理解することが大切だと思っています。患者さんの中には、歯医者が苦手とおっしゃる方もいらっしゃいますので、治療の際にはなるべく痛みがないようにと考えながら（笑）。さすがに悪い部分を削らないわけにはいきませんけれど、なるべく痛くなく・削らずに、ということを心がけながら治療をしているつもりです。私が専門とする入れ歯や被せ物、審美歯科については自信をもって治療を行うほか、インプラントについては東京医科歯科大学と連携して治療にあたりますので、どうか安心してお任せいただきたいと思います。

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