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宮村 壽一 院長

JYUICHI MIYAMURA

お口の健康から全身を考える医療を目指し、
人々が充実した人生を送れる手助けを。

鶴見大学歯学部卒業後、東京医科歯科大学第2口腔外科に入局。その後、各専門分野の先生の元で修行に務め、1999年に『デンタルオフィス宮村』を開業(JR中央線「荻窪駅」より徒歩3分)。

宮村 壽一 院長

宮村 壽一 院長

デンタルオフィス宮村

杉並区/荻窪/荻窪駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●歯科口腔外科

子供の頃から馴染みのあるこの土地で、オールマイティーに高いレベルの歯科診療を提供していく

宮村 壽一 院長

鶴見大学歯学部を卒業後、東京医科歯科大学歯学部付属病院の口腔外科に入局しました。オールマイティーに高いレベルの歯科医療を提供する町医者になりたいと考えていましたから、苦手な部分があるならそれを克服しようと、考えてのことでした。口腔外科での3年間は治療の技術もさることながら、診療環境をきれいに保つことの重要さや、1つひとつの仕事をきちんとすることの大切さを基礎から学ぶことができたと思っています。
退局後はフリーランスとなり、小児歯科、義歯など、得意分野が分かれるそれぞれの歯科医院に勤務し、スキルを幅広く向上させることができました。
『デンタルオフィス宮村』は1999年に開院いたしました。私の地元は西荻窪でしたが、荻窪には小さな頃から親しんできました。私は一歯科医師としてではなく、地域住民の1人としてこの地域に関わっていきたいと思っています。開業当時、荻窪にはすでにたくさんの歯科医院があり周囲からは開業を反対されもしたのですが、少しでも恩返しができればと願って、馴染みのあるこの場所での開業にいたったのです。

大学病院に行く前の最後の砦でありたい

宮村 壽一 院長

専門分野がありそれに長けていることは素晴らしいことでしょう。しかしながら、専門に特化する一方で、他はできませんというのでは、これは違うと思うのです。私が目指すところは、‟総合高度歯科医療”。それも高度な機器に頼るのではなく、自身の診断力と技術を持ってそれと同様の結果が残せる、ということです。
開業医は真のジェネラリストであるべき、という考えです。それも低い次元でのジェネラリストでは意味がありません。癌を始めあらゆる病気の可能性を、適切に判断できる幅広い知識を有しているべきでしょう。私はここで大学病院に行く前の、最後の砦でありたいと思っています。

1人ひとりに合った超長期的にベストで最適な医療の提供

宮村 壽一 院長

お口の健康から全身を考える医療を目指し、「Quality Dental」、つまり「妥協点を低くしない医療」をもって、その人が充実した人生を送れる手助けをする。開業以来、変わらない私のポリシーです。保険診療であっても保険外診療であっても、診断するプロセスや方法論に医療としての根本的な違いはないはずです。誰1人、同じ生活をして、同じ食事をし、同じ時間で動いてる人はいません。人それぞれに違うお仕事や家庭環境を踏まえた上で、超長期的にベストで最適な医療を提供していきます。その積み重ねが生涯に渡り、患者さんが充実した人生を送れることにつながっていくのです。

専門業者の手が毎日入ることによって、美しさを保っていく

流行に流されることなく、飽きのこない、誰もが落ち着ける場所を、というコンセプトでクリニックのデザインを手掛けました。たとえば、壁紙や床は派手にならぬようアースカラーをベースとし、あたたかみのある間接照明を多く配するなどして、患者さんがリラックできる空間づくりを心掛けたつもりです。また、院内に土足のまま入れるようにしたのも「誰が履いたかわからないスリッパは履きたくない」という女性の患者さんの声を反映した形です。
開業から17、8年が経ったことになりますが、“古さ”を感じられることはないと思います。それだけの鮮度を保っていられるのは、専門業者によって毎日おこなわれている清掃の賜物でしょう。車イスや土足で入室可能なバリアフリーの当院ではありますが、開院当時の美しさを保てているのも、プロの手がそこに介在しているからだと思います。
目に見えるところはもとより、目に触れないところも妥協せずきちんとする。自分自身が自信を持って治療を受けられるレベルを保つことは、私のもう1つのポリシーなのです。

これから受診される患者さんへ

医師にどれだけの引き出しがあり、それぞれのメリット・デメリットを余すことなくお伝えできているか。例えばインプラントは確かに良いものです。しっかり噛むことができるし、わずらわしさもない。しかしメリットを強調するあまり、デメリットを伝えることを忘れるべきではありません。全ての診療においてそれができるか否かで、歯科医師の質が問われてくるのだろうと考えます。
これからは患者さんご自身も情報をとり、知識を得ていかなければならない時代です。これだけ多くの情報が流れている時代ですから医者任せ、歯医者任せという姿勢では時に損をすることにもなりかねません。基本的な知識を得た上で歯科医師と良好にディスカッションをし、納得して治療を受けられるべきかと思います。
私は常に本音で語りますから患者さんにとっては耳が痛いこともあるかもしれません。しかし、私が患者さんであったなら、優しくて腕のない医師より、少々癖があっても腕のある人に治してもらいたいと思うのですが、いかがでしょうか。

※上記記事は2016.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

宮村 壽一 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:非日常な小さな体感(海遊びなど)
  • 好きな本:為になる本、マンガ
  • 好きな映画:娯楽、アクション系
  • 好きな言葉:いざは常 常はいざ
  • 好きな音楽・好きなアーティスト:ノリのいい曲
  • 好きな場所:青い空、青い海、白い砂浜

グラフで見る『宮村 壽一 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION