ソアビル歯科医院

鈴木 浩之 院長への独自インタビュー

原因を正しく特定し、患者さんのお悩みを解決する

私はもともと医療系に興味があって、その方向に進みたいと考えていました。そんなとき、両親との会話の中で「歯科医師」という選択肢があることを知り、歯学部進学を決めました。
歯科の中でも歯周病を専門にしたのは、医療的な色合いが強い分野であると感じたためでした。歯周病には、「免疫学」と「噛み合わせ」の2つの要素が絡み合っているため、原因を正しく把握して治療する必要があるのです。あらゆる角度から資料を集めて現状を分析し、今あらわれている症状の原因を正しく特定した上で、問題解決に向けた治療計画を立案する。こうした歯周病に対するアプローチはそのまま、当院の診療スタイルになっています。

地域に根ざし、みなさまのお口の健康を支えていく

『ソアビル歯科医院』の開業は2004年でしたから、この場所で診療を続けて15年以上になるでしょうか。院長である私をはじめ、一緒に働くスタッフたちも、患者さん一人ひとりと丁寧に向き合う姿勢を大切にして来ました。おかげさまで、今では新しくお見えになるのは他の患者さんからのご紹介という方がほとんどで、お子さんとご両親、祖父母世代という感じに、ご家族みなさんで通ってくださるケースも少なくありません。
当院の良さは、ここに来ていただかないと分からないかもしれませんけれど（笑）。あえて言葉にするなら、患者さんのことを大切に想う気持ちであり、スタッフ一人ひとりが患者さんの想いを共有できるスキルを身につけているという所でしょうか。患者さんの「大事な歯を守りたい」そのお気持ちをしっかりと受け止めて、歯を長持ちさせるために全力を尽くす。歯科医師や歯科衛生士が1つのチームになって、患者さんのお口の健康を支えていくことが、私たちが理想とする歯科医療です。

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