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林 直也 院長

NAOYA HAYASHI

むし歯や歯周病が無くても気軽に相談できる。そんな「かかりつけ歯科医院」を目指して

日本大学歯学部卒業。神奈川県内の歯科医院勤務を経て、2017年9月『はやし歯科・矯正歯科』を開院(京王井の頭線「東松原駅」西口-2出口より徒歩1分、京王井の頭線「新代田駅」より徒歩7分、京王線「明大前駅」より徒歩12分)。

林 直也 院長

林 直也 院長

はやし歯科・矯正歯科

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

地域に根差したかかりつけの歯医者さんを目指して

林 直也 院長

工作など、幼い頃から、自分の手で何かを作り出すということが好きでした。その興味が「誰かの役に立てれば」と思っていたところ、たまたま知り合いに歯医者さんがいたことから、この道を目指すようになっていったのです。
大学を卒業後は開業医の先生のもとで勤務医として経験を積みました。専門の分野に残ることを考えたこともありましたが、現場で幅広い経験を積みたいと願い、目標としていた先生たちに師事することを決めたのです。私はとあるスタディグループに所属しているのですが、そちらでは『基本を大切にするという方針とともに、患者さんに寄り添いながら、責任を持って長く経過を見ていく』という理念に共感し、学ばさせていただいています。
『はやし歯科・矯正科』は2017年9月に開院いたしました。私は東松原の出身です。神奈川県内で長らく勤務医をしていたものですから、当初はそちらも視野に入れていたのですが、やはり自分のルーツのある場所で歯科医療を提供したいと考え、この場所に居を構えることとしました。

患者さんのことを一番よく知る歯科医院に

林 直也 院長

患者さんはこの地域にお住いの方が多いのですが、以前に勤務していた横浜市や鎌倉市からもメンテナンスで引き続き来院されている方も少なくありません。治療した患者さんの記録を取り続け、それを診療に生かしていく。これは先に申し上げたスタディグループの理念に則ったものです。こちらでは口腔内の写真をお撮りしています。普段は鏡ごしでしか見られないお口の状態を写真で見ることにより、また治療前、治療後と見ることで、安心感にもつながっていくと考えます。また、写真で見ることにより、お口への関心が高まっていくことにもつながります。もちろん専門家として提案はさせていただくのですけれど、情報を共有することで一緒に治療に取り組むという意識を持てることになります。
ご自分のお口の中に関心を持っていただくことで、健康増進に一役買うことができれば、これに勝る喜びはないと思っています。

患者さんに寄り添う治療を提供していきたい

林 直也 院長

基本をおろそかにせず、最小限の侵襲(しんしゅう)で最大限の効果を生む治療を提供してまいります。その際、気をつけなくてはならないのが、患者さんに寄り添うこと。患者さんと共に、お口の中の状況を共有していければと思っています。

夫婦でおこなう歯科診療

妻(林祥子 歯科医師)が矯正歯科を担当しています。なにしろ家族ですから、1人の患者さんに対して話し合う時間がより多く持てることはメリットと思っています。例えば歯を失った場合、ブリッジや入れ歯などの選択肢とともに、矯正治療で親知らずなどを動かし、失った歯の機能を補うといった方法も提案できることになります。

今後については、お子さんの歯列不正等への予防を強化していきたいと考えています。舌習癖と言い、舌の使い方に問題のあるお子さんが少なくありません。舌から伝わる力や唇の力によって歯は簡単に動いてしまいますから、そのリスクを出来る限り取り除いていきたいと考えています。矯正治療をされる方には現在もトレーニング等をご案内しており、今後はさらにその枠を広げ、食事のことも含めた健全な子供の成長発育にも貢献してまいります。

これから受診される患者さんへ

久しぶりに歯医者さんを訪れる方が「すいません」と謝られることがあります。私たちに気を使っていただいているのだと思いますが、謝る必要はまったくございません。『はやし歯科・矯正歯科』は、おひとりおひとりとしっかり話をする時間を設け、患者さんに寄り添った診療をモットーとして臨んでいます。お口のことで何か気になることがありましたら、治療ではなく、まずは相談という形でお立ち寄りください。一緒にあなたのお口のことを考えていきましょう。

※上記記事は2020年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

林 直也 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:テニス
  • 好きな本:紀行文
  • 好きな映画:SF、ドキュメンタリー
  • 好きな音楽:ポップス
  • 好きな場所:山

林 直也 院長から聞いた
『智歯周囲炎』

トラブルを放置すると『親知らず』と『隣の歯』を両方抜く必要も。

症状は、親知らずの周りの歯が炎症を起こし、隣の歯に影響を与えます。痛みや腫れ、出血
や膿が出ることもありますが、身体のポジションや体調によっては痛みもなく、「大丈夫じ
ゃない?」と軽くみてしまうため、応急で来られる患者さんが多い病気です。
原因は患者さん自身が磨きにくい場所(親知らず)に食べものが詰まることで炎症を起こしま
す。というのも、親知らずがまっすぐに生えている方は少なく、横になったり、中途半端に
出ていたり、頭しか出ていないこともあり、まっすぐ生えていない場合は余計に磨きにくい
のです。
炎症は慢性的に起こるものですが、親知らずだけで問題を起こすのであれば、抜かなくてい
いんです。大概は問題を放置してから来る患者さんが多いため、隣の歯も一緒にむし歯にな
り、進行したケースでは親知らずと隣の歯と両方を抜かなければならないこともあります。
そのため、親知らずの隣の歯が悪くなる前にきちんと対処して、隣の歯に影響を与えないよ
うにすることが大切です。
予防法は、親知らずがあるところを十分に意識しながら、丁寧に磨くようにしてください。
炎症を起こした人だけでなく、炎症を起こしていない人も同じようにきちんとブラッシング
をするようにしましょう。

グラフで見る『林 直也 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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