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真鍋 秀樹 院長

HIDEKI MANABE

安全・安心の歯科医療を提供しながら
患者さんの心豊かな人生をサポートする

東京医科歯科大学を卒業後、都内の歯科医院で幅広い診療を経験。「水天宮前駅」そばに開業した後、移転・リニューアルをして現在に至る。

真鍋 秀樹 院長

真鍋 秀樹 院長

水天宮前歯科医院

中央区/日本橋蛎殻町/水天宮前駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

幼少期の体験から医療の道へ、歯科医師として研鑽を積む

真鍋 秀樹 院長

私は小さな頃とても体が弱くて、病院のお世話になることがとても多かったんです。小学校に入学してからも、週に一度は午後の授業をお休みして、病院で輸血や点滴などの処置をしてもらったり。ぜんそくの発作が苦しくて、朝まで寝られないということも度々ありました。そんなとき、まだ子供の私に「苦しかったかい?」と優しく声をかけ、「いま楽にしてあげるから大丈夫だよ」と安心させてくれたのが、白衣を着たお医者さんでした。ですから、「人を助ける仕事がしたい」と考えるようになったのも、当時の体験によるところが大きかったように思います。
幼少期の憧れが将来の目標へと変わったのは、高校の社会科の授業で「人間疎外」について学んだときでしょうか。1人の人間が、機械の部品のように扱われて、やがて人間らしさを失っていく…。自分は、そんな風に「機械の歯車にはなりたくない」と、思ったんですよね。自分のスキルのもとに仕事をしていくためには、医師か、歯科医師か、と考えまして。東京医科歯科大学の歯学部に学んで、こうして歯科医師になったわけです。

さらなる進化を続けながら、患者さんの信頼に応えて行く

真鍋 秀樹 院長

大学卒業後は、大学時代の先輩のもとで経験を重ね、ここ日本橋蠣殻町にクリニックを開設しました。その後、施設が少々手狭になったこともあり、2015年に交差点を挟んだ向かい側に移転してきたんです。診療ユニットが9台に、カウンセリングルームが3部屋、さらにガラス張りの消毒室など。これまで以上に設備が充実したクリニックへとリニューアルすることは、私にとって大きなチャレンジでしたし、周りにも心配の声がなかったわけではありません。ただ、1歩踏み出すことによって、新しい気付きを得ることができましたし、私の「人間の器」も少し大きくなったかな、と思っているんです(笑)。
目の前に山があったとして、その頂上に登ってみないことには、向こう側に広がる景色は見られませんよね。同じように、安全地帯から1歩踏み出してみなければ、手に入らないものって沢山あると思うんです。私の場合、1つのチャレンジをしたことで、自分を支えてくれているスタッフたちの有り難さ、そして当院に信頼を寄せてくださる患者さんの有り難さをさらに、心から感じました。だからこそ、当院に足を運んでくださる患者さんには全力でお応えしたいと思っていますし、ここで働くすべてのスタッフが同じ気持ちでいてくれていると思います。

最先端の医療機器を備え、安全・安心の歯科医療を提供する

真鍋 秀樹 院長

医院の移転・リニューアルは、50代半ばでの大きな決断だったものですから(笑)、院内の設備や衛生環境などについては、徹底したこだわりをもって整えました。白一色の無機質な空間ではなく、心を落ち着かせる「木」をふんだんに使用しているのもその1つ。不安なお気持ちで来院される患者さんを、スタッフ一同があたたかくお迎えします。リニューアルした当初、以前から通ってくださっている患者さんが、「こんなにキレイになって」「立派になりましたね」と、わが事のように喜んでくださったときには本当に嬉しかったですね(笑)。
一方で、安全・安心な環境のもとで治療をおこなうため、院内の衛生管理も徹底しています。世界で最も厳しいとされるヨーロッパ基準にならって、最高レベルの「クラスB滅菌器」を採用。治療に使用した器具類が確実に滅菌されているか、常にデータを測定しながら確認し、その様子は患者さんにも包み隠さず公開しています。また、ちょっとした遊びゴコロで、天井裏にスピーカーシステム「ウーハー」を取り付けていて、ピアノの低音の響きも存分にお楽しみいただけるようになっているんですよ(笑)

患者さんのお話に丁寧に耳を傾け、心豊かな人生をサポートする

院内に9台ある診療ユニットは、それぞれがドア付きの個室スタイルになっています。患者さんのプライバシーに配慮し、できるだけリラックスした状態で治療を受けていただけるようにと考えてのことですが、それでもやはり診療ユニットにお座りになった状態では、患者さんとゆっくりお話するのは難しいことです。そのため、初診でいらした患者さんにはカウンセリングルームにて、お互いに向き合い、お茶を飲みながら、お話をするようにしているんです。
たとえば、歯を失ったところに「歯を入れてほしい」と、来院された患者さんがいらしたとしましょう。もちろん、患者さんの訴えに応じて、まわりの歯を削ってブリッジにしたり、セラミックや金歯の料金説明をするのは簡単なことです。でも、歯だけを診るのではなく、患者さんを1人の「人」として診るのが当院の診療スタイル。なぜ歯を入れたいのか?なぜ今治療するのか?といった部分にフォーカスしてヒアリングを続けていくと、その方が本当に求めているものが見えてくるんですね。ただ悪い歯を治すだけでなく、患者さんの考えをお聞きして、お悩みを解決する。当院での治療によって、その後の生活が豊かなものになれば、これほど嬉しいことはありませんし、みなさまに「ここに来て本当によかった」と言っていただけることが、私たちにとって何よりの喜びです。

これから受診される患者さんへ

『水天宮前歯科医院』は、東京メトロ「水天宮前駅」5番出口から徒歩2分、「人形町駅」や「浜町駅」からもアクセスのよい場所にあります。私はインプラントの専門医ではありますけれど、インプラント治療がベストだと考えている訳ではありません。患者さんの大切な歯を治し、守っていくためには、すべての歯科治療を高いレベルでおこなう必要がありますし、本当にご満足いただく治療につなげるため、当院ではカウンセリングの時間を大事にしているのです。ご自分の人生を豊かに、歯と口元を健康にしたいと考える方にこそお越しいただきたいと思いますし、ぜひお力になりたいと思います。

※上記記事は2017年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

真鍋 秀樹 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:トライアスロン、子供とのアウトドア
  • 好きな本・愛読書:7つの習慣
  • 好きな映画:愛と青春の旅立ち
  • 座右の銘:失敗は存在しない。あるのは学ぶ経験、成功する経験だけである。
  • 好きな音楽:80年代
  • 好きな場所:沖縄、宮古島、オーストリア、スイス

グラフで見る『真鍋 秀樹 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION