梅村 匠 院長 篠塚 有希 副院長
Takumi Umemura Aki Shinozuka
患者さんの満足を第一に考える歯科医院。一人ひとりの「笑顔」と「幸せ」のために力を尽くす
[梅村 匠 院長]米・クレイトン大学歯学部を卒業後、アメリカと日本で歯科医師免許を取得。アメリカで培ったプロとしての姿勢と考えのもと『うめむら歯科医院』を開設。2022年に開業30周年を迎えた。
[篠塚 有希 副院長]新潟大学歯学部卒業。母校の大学病院勤務を経て、筑波大学附属病院へ。2年にわたり歯科口腔外科・麻酔科にて経験を積む。梅村院長の理念に共感し『うめむら歯科医院』の一員となり、現在に至る。
梅村 匠 院長 篠塚 有希 副院長
うめむら歯科医院
江戸川区/松江/船堀駅
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●矯正歯科
- ●歯科口腔外科
患者さんの「笑顔」と「幸せ」のために力を尽くす
【梅村 匠 院長】
私がこうして歯科医師になったのは「祖父のすすめがあったから」といったところでしょうか。とはいえ祖父も父も医療系の仕事をしていたわけではなくて、それぞれに会社の経営などをしていました。私は子どもの頃から祖父とは仲がよく、あるとき「将来どうするか?」という話をしていたところ「これからは医療系がいいのではないか」と提案してくれたのです。経営者として先見の明をもつ祖父の言うことですから、これは間違いないだろうと(笑)。祖父の言葉に後押しされるようにしてこの道に進むことを決めました。
さまざまなご縁から米・クレイトン大学の歯学部に学び、米国歯科医師免許を取得した後に帰国。愛知学院大学に籍を置き、日本の歯科医師免許を取得しました。その後、現在地に『うめむら歯科医院』を開設したのが1992年でしたから、診療を始めて30年ほどになるでしょうか。1人でも多くの患者さんを笑顔に・幸せにしてさしあげたいという想い、プロフェッショナルとしての高い意識を持って診療を続けてきました。
歯科口腔外科・麻酔科の経験を生かし、お口全体をトータルに診る
【篠塚 有希 副院長】
私は高校生になるまでむし歯が1本もなく、子どもの頃から歯医者さんに通った経験がありませんでした。とはいえ、自分の口元にはずっとコンプレックスがあったものですから、高校1年生のときに初めて歯科医院を訪れて矯正治療を始めたんです。このときにお世話になったクリニックがとても素敵な所で、可愛らしい歯科衛生士さんがたくさんいらして。私の中に「こんな場所で働けたら……」という気持ちが芽生え、それからはもう歯学部受験に向けて一直線でした。新潟大学歯学部在学中は研究に従事したり、学会発表をしたりして経験を積みました。卒業後は患者さんの全身管理について学びたいという思いから筑波大学附属病院で歯科口腔外科と麻酔科を経験しました。その後、主人の留学に伴ってアメリカで生活していた時期があり、このときに「患者さんのお口全体をトータルに診る」という考えに触れました。そうした経緯があったものですから、アメリカで学び、本当の意味で患者さんのためになる歯科治療を実践されている梅村院長の姿勢や考え方には共感できる部分がたくさんありました。こちらのクリニックにも最初は見学だけのつもりで足を運んだのですが、気が付けば副院長として診療に励む日々が始まっていたという、自然ないきさつがありました。
患者さんの満足を第一に考え、期待以上の結果を出す
【梅村 匠 院長】
私はアメリカの大学で「プロフェッショナル」としての姿勢や技術を徹底的に叩き込まれました。患者さんの満足を第一に考え、価値ある治療をご提案し、期待される以上の結果を出す――それこそがプロフェッショナルの仕事です。当院ではこれをプロフェッショナル・オーラル・ケア®(Professional Oral Care)として患者さん一人ひとりに実践しています。ただ単に1本の歯を治療するのではなく、噛み合わせをはじめとしたお口全体の状態をみて、それぞれのケースで一番よいと思われる治療計画をご提案できるのが当院の強みです。
それではどのようにして治療計画を立てるのかというと、まずは患者さんの生活習慣やお悩みを伺う問診からスタートし、お口の中を立体的に撮影できる歯科用CTなどを活用してさまざまな角度から診査診断を行います。そうして患者さんの10年後、20年後までを見据え、その方にもっとも適した治療計画をご提案するのです。患者さんの中にはお口の中の構造をご存知ない方もいらっしゃいますから、ときに歯や体の仕組みについてお話させていただくこともあります。歯の大切さ、健康の大切さをご理解いただき、治療はもちろん定期的なメインテナンスの必要性を知っていただきたいからです。人間の歯は、同じ歯を5回も治療すると最終的に抜かなければならなくなると言われます。私たちが精度の高い治療をするというのはもちろんですが、患者さんご自身にもお口のケアを心がけていただく必要があるのです。患者さんが歯を失う前にそれをくい止めること、患者さんが健康を損なうリスクを少しでも減らすこと、それこそが私たちの役割なのだと考えています。
患者さんの理解と納得が得られるよう、丁寧に言葉を尽くす
【篠塚 有希 副院長】
子どもの乳歯が永久歯に生え変わることはあっても、大人の歯は決して生え変わることがありません。私たちはそんな大切な歯の治療をお任せいただくわけですから、お口の状態を詳細に把握し、患者さんのお悩みやご希望を伺うことはとても大事なプロセスだと思っています。歯科用CTの画像などをご覧いただきながら治療内容についてご説明をして、患者さんの理解と納得のもとで治療をスタートできるよう、丁寧に言葉を尽くしたいと思います。
実は歯の治療は最初が肝心といったところがあり、ここで妥協してしまうと後になって患者さんご自身が大変な思いをなさるケースが少なくありません。たとえば、むし歯などは小さなうちに治療できれば簡単な治療で済ませることができますが、重症化すると患者さんも歯科医師も大変な思いをして治療をすることになります。ですからぜひ「ちょっと気になるな」といった段階で受診していただきたいですし、急な痛みにお困りのときは迷わずにお越しいただきたいと思います。幸い当院には梅村院長を筆頭に各分野のスペシャリストがそろっておりますので、急患としていらした患者さんにもしっかりと対応することが可能です。一般的な急患対応では、痛みのあるところを削って・詰めてといった治療で終わるのが普通ですが、当院では患者さんのお話を伺って・検査をして・処置をして……と通常と変わらない診療を行っています。また梅村院長を除きますと歯科医師も歯科衛生士もすべて女性ですから、「歯科治療が怖い」とおっしゃる方も安心して足を運んでいただきたいと思います。
これから受診される患者さんへ
【梅村 匠 院長】
『うめむら歯科医院』は「船堀駅」から歩いて15分ほどの場所にあります。
当院は開業から30年あまりにわたって、患者さんのことを第一に考えた質の高い歯科医療をご提供してきました。そして現在も学びを止めることなく、患者さんに価値ある治療をご提案できるように努めています。患者さんやここで働くスタッフ、そして地域や社会全体が「三方よし」の状態になって行くよう、精一杯力を尽くしたいと思います。
【篠塚 有希 副院長】
私はこちらで診療を始めてまだ数年ですが、クリニックには開業当初から在籍している歯科衛生士さんがいらして、患者さんも長く通い続けてくださっている方がたくさんいらっしゃいます。それだけでも『うめむら歯科医院』がスタッフからも患者さんからも信頼の厚いクリニックであることが分かりますし、私もずっとここで診療していきたいと思っています。みなさまの笑顔、食べられる幸せをサポートさせていただきますので、どうぞお気軽にご来院ください。
※上記記事は2021年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
梅村 匠 院長 篠塚 有希 副院長 MEMO
- 出身地:[院長] 名古屋市 [副院長] 栃木県
- 趣味・特技:[院長] 登山、ランニング、旅行、読書 [副院長] ヨガ
- 好きな本・愛読書:[院長]ビジネス書 [副院長]昔は小説をよく読んでいましたが、最近は歯学の専門書ばかりです。
- 好きな映画・ドラマ:[院長]『ボヘミアン・ラプソディ』、ネットフリックスのドラマ『梨泰院クラス』、『愛の不時着』[副院長]『グレイティスト・ショーマン』
- 好きな音楽やアーティスト:[院長]オールジャンル [副院長]テイラー・スウィフト、エド・シーラン
- 好きな場所・観光地:[院長]山や海など自然が多い所 [副院長]アメリカの国立公園。グランドキャニオンには3回行っています。
- 好きな言葉:[院長]、[副院長]共に「一期一会」。
- 出身大学:[院長] 米クレイトン大学歯学部 [副院長] 新潟大学歯学部
CLINIC INFORMATION
うめむら歯科医院
梅村 匠 院長 篠塚 有希 副院長
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