日下部 豊寿 院長 & れい 副院長
KUSAKABE TOYOHISA & REI
カリフォルニアのような解放的な雰囲気の中で小児歯科・矯正歯科を専門とした治療を行います。
大学卒業後、留学先のUCLAで出会い、帰国後北海道の大学病院と歯科医院でそれぞれ勤務の後「三軒茶屋駅」より徒歩 3分の場所で「カリフォルニア矯正歯科」を開業。
日下部 豊寿 院長 & れい 副院長
カリフォルニア矯正歯科三軒茶屋
世田谷区/太子堂/三軒茶屋駅
- ●小児歯科
- ●矯正歯科
共に「手に職をつけよう」と目指した歯科医の道。
【豊寿 院長】
子どもの頃から「手に職をつけなさい」と言われていました。特に父親の影響が大きかったですね。プラモデルを作るのが好きだったので、細かい作業もよくやっていました。高校生くらいになって自分の意志で歯医者に通うようになったとき、「行くのが嫌じゃない歯医者」になりたいと考えるようになったことが歯学部を受けたきっかけでしょうか。美しく仕上がっていくことにやりがいを感じ、歯学部では矯正を専門に学びました。
【れい 副院長】
専業主婦だった母から「手に職をつけるのよ」と言われていました。そこで目指したいと思ったのが歯科医の仕事です。大学では、口腔解剖学を専門に学びました。在学中から海外に関心があり、2003年からUCLA(米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に、客員教授として留学し、その先で院長と出会ったんです。
留学先のUCLAでの出会い、そして開業へ。
【豊寿 院長】
歯科医師になるために北海道大学の歯学部、大学院へと進学しました。その過程で、文部科学省在外研究員としてUCLAに客員教授として2年間留学したんです。留学先の部屋探しから、銀行口座の開設など、全て自分でやったんですよ。この時の経験が大きな自信になり、後に開業するときにも背中を押してくれました。海外に視野を向けたことで、アメリカの歯科技術の流れも学ぶことができましたし、逆に日本の技術も負けてないなと感じることができました。留学先で出会った副院長には、帰国を経て開業、とすべての場面で支えてもらっています。
【れい 副院長】
そのまま残って研究するつもりで海外に出ましたが、院長との縁があり、帰国しました(笑)。留学期間が終わり、夫が北海道大学病院で勤務していたときは、私は札幌の歯科医院で働いていたんです。院長は「開業するなら地元で」と言っていたので、こちらに移ってきました。
カリフォルニアのような解放的な雰囲気での治療。
【豊寿 院長】
歯科医院に喜んで行く人はいませんよね(笑)なので、できるだけ来やすい環境にしたいと思い、内装にもこだわりました。カリフォルニアのような解放的な雰囲気が出したかったので、壁紙を白い木目調のものに張り替えようなど、副院長と決めていきました。壁の代わりに透かしガラスを使うなどして、居心地のいい空間でありながら、プライバシーも守れるようにしています。
診療では、私は主に矯正歯科を担当しています。外部から矯正担当の先生を招くのではなく、矯正の専門医が常駐していることが当院の強みの一つでしょうか。矯正には、一般的なものから先天性のもの、中にはを切る手術と併用する外科矯正まで、さまざまなケースがあります。20年以上、大学病院で矯正の研究に携わることができ、後進の指導にもあたってきました。院名に「矯正」を掲げている以上、後々やり直す必要のない、完成度の極めて高い矯正治療を施すことができると自負しています。大学病院と同等の処置ができる個人医院でありたい、そうできると思っています。
【れい 副院長】
私は予防歯科、ホワイトニング、小児歯科を担当しています。特にお子さんは、一度「歯医者さんってこわい」と思うとなかなか足が向かなくなります。そうならないように丁寧に優しく説明して治療を進めるようにします。院長のアイディアで、レントゲン室の壁をウォールステッカーで装飾したんですよ。ドアを閉めた時にお子さんが閉塞感を感じないような工夫です。待合室にはコーヒーサーバーもありますので、リラックスしてお過ごしください。
毎日の動作で大切な「噛む」ということ。
【豊寿 院長】
「噛む」ということは毎日の動作です。何か不都合を感じているのであれば、早い段階で治療しておいた方が、ゆくゆくはご自身の負担を減らすことができます。人間の歯の本数は皆同じですが、顎の発達の仕方は人それぞれです。噛み合わせが悪い人は、きちんと噛めてないことがあります。そのため顎が小さくなってしまい、歯が本来必要としているスペースが足りなくなり、歯並びにずれが生じるのです。それをきちんと噛めるようにすることで、体全体のバランスが整ったり、より充実した食生活を送れたりするようになります。診察に来ていただいた方には、このような視点でお話をし、一人でも多くの皆さんのお口の状態をよくしていけたらと思っています。
【れい 副院長】
ホワイトニングの効果や予防歯科の大切さを伝えていくとともに、「キッズクラブ」を通して虫歯のない子どもたちを育てたいと思います。定期的にフッ素を塗ったり、歯ブラシの仕方を練習したりするこの講座は、おかげさまでとても好評をいただいています。市販のものよりも、フッ素の量が多いので、より効果を期待することができます。子どもたちも歯磨きが楽しいと感じれば、一人でもどんどん続けていけます。
これから受診される患者さんへ。
【豊寿 院長 & れい 副院長】
田園都市線・世田谷線 「三軒茶屋駅」より徒歩 3分の場所で、小児歯科・矯正歯科を標榜するカリフォルニア矯正歯科では、痛みを伴う場合の処置はもちろん、矯正、予防、ホワイトニング、小児と、さまざまな診療を行っています。お子さまから高齢者の方まで、みなさんのお口の健康をサポートしたいと思っています。歯の治療をすることで、笑顔に自信が持てて、気持ちが前向きになった、などのお声もいただきます。治療を通じてたくさんの方に笑顔になっていただけたら嬉しいですね。歯周病などもそうですが、お口の中に関することで何か気になることがあれば、お気軽に相談していただきたいと思います。
※上記記事は2015.2に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。
日下部 豊寿 院長 & れい 副院長 MEMO
- 出身地:[院長]東京都 [副院長]愛知県
- 趣味・特技:[院長]テニス、ドライブ、アメリカンドラマ [副院長]パンとお菓子作り(パン講師資格保有)、アロマグッズ作り
- 好きな本:[院長]海堂尊・極北ラプソディ [副院長]料理の本
- 好きな映画:[院長・副院長]ベイマックス
- 好きな言葉もしくは座右の銘:[院長]勤倹力行 [副院長]人生は自分でつくるもの。遅いということはない。
- 好きな音楽:[院長・副院長]トップ40、ボサノバ
- 好きな観光地:[院長・副院長]カリフォルニア
グラフで見る『日下部 豊寿 院長 & れい 副院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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