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清水 孝嗣 院長

TAKATSUGU SHIMIZU

「ここで治療を受けて良かった」とみなさんに思っていただける歯科医院に

大学卒業後、神奈川県内の大手医療法人にて研修。その後、都内および神奈川県の歯科医院に勤務。培ってきた経験を生かし、2021年に自身の歯科クリニックである『T’s Dental Clinic』を開業(JR「町田駅」より徒歩2分、小田急線「町田駅」より徒歩5分)。

清水 孝嗣 院長

清水 孝嗣 院長

T’s Dental Clinic(ティーズ デンタルクリニック)

町田市/原町田/町田駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

町田の地に住まい、働く方々のお口の健康を支えていきたい

清水 孝嗣 院長

両親ともに歯科医師でした。父は“昭和の父親”でしたから、小さい頃から「歯医者になりなさい」と言われて育ちました。それが嫌だったわけでもありませんでしたし、長じてくるに従い、自らも歯科医師を目指すようになっていったのです。
大学卒業後は東京や神奈川の複数の歯科医院に勤務しました。その間、知識と技術の研鑽はもちろんですが、歯科医師としてのマインドを模索し続け、スタッフとの向き合い方なども磨き、2021年に自身のクリニックである『T’s Dental Clinic』を町田の地に開院いたしました。
町田のイメージは、「働く街」というものでした。実際、20代から50、60代の働き盛りの世代の患者さんが最も多いのですが、当初のイメージと違って周辺にお住いの方も多く、ご近所からいらしていただいてる方もたくさんおられます。

「患者満足度 No.1」を目指して

清水 孝嗣 院長

町田で「患者満足度 No.1」の歯医者さんを目指したいという夢を持っています。そのために重要なのがコミュニケーションであり、患者さんがお帰りになるまで、一度は笑ってもらえるようにしたいのです。最近は口コミが評判を呼び、親知らずの抜歯で来院される方が増えてきました。親知らずを抜くとなると、やはり怖いとお感じになる方が大半ですよね。治療と関係のないくだらない話をする時もあるかもしれませんが、それで少しでも笑顔になってもらえればリラックスしていただけるとも思うのです。
例えば、今日は歯を削って型取りをしましょう、という時に、患者さんから「明日は旅行に行くんだよね」と声が掛かったとします。であれば、「じゃあ今日は簡単な治療にしましょうか」と提案することもあります。仮のフタが旅行中、外れたりすると大変ですからね。治療だけの話をしている歯医者さんには、患者さんはそんなお話をしていただけないと思うんです。気軽に話せるからこそ、思っていることを伝えてくれるわけで、ひいてはそれが患者さんの満足につながっていきます。歯医者さんに行くのが苦手、というお気持ちはわかります。だからこそ、私や、歯科衛生士に会いに来た、とポジティブな気持ちになってもらえるようにしていきたいのです。

最大限の「痛み」への配慮

清水 孝嗣 院長

麻酔時の「痛み」は、歯医者さんに対してネガティブな気持ちを抱かせる大きな要因の1つでしょう。当院では表面麻酔を塗った上で最も細い針を用いています。また、針の打ち方も痛くないようにするコツがありますから、それも駆使しています。
治療にかかる時間も患者さんの心と体の負担となります。ずっと座っているのも辛いですから、極力時間を掛けないようにしていますし、親知らずの抜歯では歯ぐきを切開することもあるのですが、ダメージを極力抑えるために切る範囲ができるだけ少なくなるようにも努めています。

当院のみならず、最近は歯科衛生士が麻酔を打つことが多くなってきました。もともと制度的にはオーケーだったのですが、衛生士さん自身も経験がないと怖いですよね。私は歯科衛生士に麻酔の指導・監督を行う臨床歯科麻酔管理指導医の資格を取得しており、しっかりしたトレーニングを積んだ上で麻酔を打てるよう指導を行なっています。「痛み」への配慮を改めて体系的に学び、医院全体としてその意識を共有することで、より心と体の負担の少ない歯科医療につなげていきたいと考えています。

患者さんの満足を追求していく

インプラントとマウスピース矯正は、当院の柱と言ってもいいでしょう。インプラントは言わずもがなですが、最近は小児矯正が注目を集めています。大人になってから歯を並べるより、発育段階であるお子さんの段階である程度整えてあげることで、将来、歯並びが乱れるのを防ぐ、いわば予防的な考えに基づくものです。
そのインプラントにしろ矯正にしろ、あくまで選択肢の1つに過ぎません。歯並びの改善を望まれている方であっても、「時間があまりない」ということであれば、本格的な矯正よりもセラミック矯正が向いているケースもありますし、費用的な問題を重視されている方にインプラントを勧めるのも得策とは言えません。医療者の自己満足に終わらず、患者さんの満足を追求していく。それが、私たちの根幹的な方針なのです。

これから受診される患者さんへ

「何をされたかわからない」「説明もなく削られた」。歯医者さんに対してネガティブなイメージを持たれている方は少なくなく、その多くは歯科医院側に責任があります。当院では、まずお話から始めていきます。治療で選択肢が生じるケースでも、一旦家に持ち帰っていただき、ゆっくり検討していただいてからまたお話をする、ということもあります。緊急の場合を除き、今日この場で、すぐに決めなくてはならないというルールはないのです。何をするにもしっかりとお話をし、患者さんのお気持ちを第一に優先してまいります。お口のことで何かお困りのことがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

※上記記事は2025年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

清水 孝嗣 院長 MEMO

  • 出身地:栃木県
  • 好きな本:マンガ
  • 好きな音楽:ヒップホップ
  • 好きな場所・観光地:自宅/ハワイ
  • 座右の銘・好きな言葉:「温故知新」/「思いやり」

清水 孝嗣 院長から聞いた
『歯周病[歯肉炎]』

歯周病を防ぐためにも、小さな頃から歯医者さんに定期的に通うことを習慣に

健康な歯ぐきが歯肉炎となり、その後に歯周病という経緯をたどることになります。歯周病は骨の病気ですから、ここまでいくと危険水域と言えます。ですから、歯肉炎の段階で食い止めることが重要で、そのためには歯科医院における定期検診と毎日の歯みがきが大切になります。しかし、実際のところ、歯みがきについてちゃんと指導された経験のある方は少ない印象があります。お口の中の状態はその人その人で異なります。ご自分に合った歯みがきの方法を身につけるためにも、歯科医院での定期的なチェックが重要になってくるのです。
歯科医院に定期的に通うことを習慣とするには、小さな頃から歯医者さんに慣れていくことでしょう。その雰囲気に慣れていれば、いざ治療となってしまった場合にも、容易に治療を受けることも可能になります。海外では、虫歯にならないために歯科医院に通うことが一般的になっていて、いわば、プラスの存在です。それが日本では、例えば、「そんなことしてたら歯医者さんに連れていくからね!」と言ったように、ともすればマイナスのイメージが付きまといます。歯医者さんに行くことが罰であってはなりません。その子の将来のためにも、歯科医院に通うことをポジティブなものにしていくことが求められます。

グラフで見る『清水 孝嗣 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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