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白 京大 院長

KEIDAI HAKU

歯科技術・材料学の進歩を感じて下さい。診療コンセプトは『健康審美歯科』。

大学卒業後、開業医の元で勤務医を経験する。その後、トゥースラブドデンタルクリニックを渋谷でスタートし、神宮前を経て、表参道駅」からすぐの場所へ名称を新たにし移転。

白 京大 院長

白 京大 院長

表参道 HAKUデンタルクリニック

港区/北青山/表参道駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科

シンプルに、人と世の中の役に立ちたい。

白 京大 院長

開業医であった父の診療している姿を間近で見て育ち、自然と医療の道を志すようになったというところでしょうか。歯科医師という存在が周りにいなかったことも、興味をそそられたのかもしれません。加えて、私は小さな頃からものづくりということが好きだったのです。何かを作ったり、絵を描いたり。そのことはこの道を進む上でプラスに働いた気はしています。
両親からも、ことあるごとに「歯医者さんになって良かったね」と言われます。医療というのは、人の、世の役に立っているということを実感しやすい部分があります。そうした意味では、非常に恵まれた職業だと思いますね。
大学を卒業後、開業医の先生の元で勤務医を経験し、その後に独立をしました。当初は『トゥースラブドデンタルクリニック』という名称で渋谷でスタートし、神宮前を経て、昨年(2013年)の10月に、営団地下鉄・東京メトロ半蔵門線・千代田線・銀座線「表参道駅」からすぐの現在の場所へと移転。歯科・矯正歯科の『表参道HAKUデンタルクリニック』と、名称も新たにしました。振り返ってみると、開業が2002年ですからもう12年。その当時から続く患者さんも多くいらっしゃいます。

健康あっての美。それが「健康審美歯科」。

白 京大 院長

「歯をきれいにしたい」とは誰もが思うことでしょう。しかし、その美しさは健康あってのものだ、ということを強調したかったのです。たとえば歯周病があるにもかかわらず、そのケアをせずセラミックの歯を入れてしまった結果、だめになってしまった。こうした例は決して少なくありません。健康あっての機能美。私自身の思いを言葉にしたのが、「健康審美歯科」なのです。
実際にホワイトニング等、審美歯科を目的に来院される方も多いのですが、クリニックでは口腔内の写真やレントゲン写真の撮影、歯周病検査等を一通りおこなわせていただいた上で、治療のご案内をしています。「きれい」をきっかけにいらしていただき、お口の健康を良い状態で長く続けていくことに気づいていただければ、それに勝る喜びはないと思うのです。
続けるということでは、今後は在宅診療も手掛けていけたらと考えています。10年ちょっとという限られた期間であっても、中には治療に通いづらくなってしまった方もいらっしゃいます。そうした方々を最後まで診続けようとした場合、やはり治療を手掛けた本人がその任を負うのが自然な流れではないでしょうか。思い立ってすぐに出来ることではありませんが、少しずつ準備を進め、近い将来において現実ものと出来ればと考えています。

マイクロスコープで、より精緻な治療へ。

白 京大 院長

私の場合、大学を卒業して勤めたところがマイクロスコープのある医院でした。その点ではラッキーだったと言えるかもしれません。私にとっては「あって当然」のもので、肉眼とマイクロスコープとでは見える世界がまったく違います。
歯医者さんは、感覚的にこなしてる部分が意外に多い。本当は“見えていない”にもかかわらず、「こうなってるはず…」と見なし、治療を進めてしまう。歯を削る道具にしてもそうです。ある大きさの道具で削ることを前提におこなっていても、実際は、もっと小さな口径の道具を使わねばならない場面が、多々あるはずなのに……。それが結果として、削らなくて済む部分まで削ってしまう、という不幸が生じてしまいます。マイクロスコープを使う意味がそこにあります。さらに、見えるからこそ確信を持って治療を進められることで、治療時間の短縮という効果もあるのです。
マイクロスコープは、いわゆる根っこの治療だけに用いるものではありません。歯の治療はそもそもが細かい作業ですから、あらゆる場面において有用と言えるでしょう。

専門性を超えて、トータルコーディネートの歯科診療を。

お医者さんの世界では分業化が進んでいます。歯医者さんの世界も同様に、歯内療法や歯周病等に細かく分かれ、それぞれ専門に特化するケースが多く見られるようになってきました。私はそれに対し、あえて広く深く自分で究めていきたい、という気持ちを強く持っています。と言うのも、突き詰めようとすればするほど、他者の存在がそれを困難にすると思うからです。入念な打ち合わせをしても、細部に至るまでこちらの思った通りにいくかといえば、それは難しい。それを考えると、1人の人間がすべてをコーディネート出来るということが理想であり、そのためにあらゆる努力を積み重ねていきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ。

歯医者さんに来て、気づくことがあります。食いしばりや歯ぎしりがその一例ですが、糖尿病や睡眠時無呼吸症候群といった全身の疾患に結びつくことも多々あるのです。睡眠時無呼吸の場合、特徴的な歯並びや口腔内の乾燥が認められます。歯磨きをいくら必死にこなしても虫歯になってしまうような人は、夜に口が開いてしまってる方が多いのです。そうしたことをきっかけに、「このようなことはありませんか?」とこちらからアドバイスを差し上げることも少なくありません。
これからは歯科医というより、お口を通して全体を診ていく「口腔医」の求められる場面が増えてくるものと思われます。医科と歯科、双方からアプローチすることで全身の健康に寄与出来ればと、また、当クリニックにいらっしゃることで、健康意識を高めていくお手伝いをしていきたいと考えています。

※上記記事は2014.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

白 京大 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:スポーツジム、英会話学習
  • 愛読書:歯科関連書籍
  • 好きな映画:バック・トゥー・ザ・フューチャー
  • 好きな言葉:正しいことをする
  • 好きな場所:温泉

グラフで見る『白 京大 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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