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タンパク漏出性胃腸症(タンパクロウシュツセイイチョウショウ)の原因

原因は明らかではない。消化管にたんぱく漏出を起こす病気には、腸壁から静脈にいたるリンパ管の形成不全や閉塞によってリンパ液が漏れるもの、毛細血管の透過性が亢進してたんぱくが漏れだすものなどがある。

タンパク漏出性胃腸症(タンパクロウシュツセイイチョウショウ)の症状

顔や足にむくみが現われ、下痢や腹痛、吐き気などをともなうことがある。血液中のたんぱく質が胃腸内部に異常に溶け出してしまい、低タンパク血症をおこす疾患。

タンパク漏出性胃腸症(タンパクロウシュツセイイチョウショウ)の治療

高タンパク、低脂肪、消化吸収のよい食事をとり、アルブミン製剤の静脈注射やステロイド薬を用いる。
受診科目
消化器内科
外科