心房粗動(シンボウソドウ)の原因
主に、右心房で不適切な電気回路が形成されることにより起こる。要因として、加齢や心筋梗塞、甲状腺機能亢進症などがあげられている。心房粗動(シンボウソドウ)の症状
規則正しいながらも通常よりも早いペースで心房が収縮している状態。動悸を感じることがあり、心拍出量が低下すると脳梗塞や心不全を引き起こす恐れもある。心房粗動(シンボウソドウ)の治療
薬剤によるリズムコントロール、あるいは心房粗動の要因となっている不適切な電気回路を焼灼するカテーテルアブレーション治療がおこなわれる。脳梗塞等の予防のため、血液をさらさらにする抗凝固薬の服用も勧められる。- 受診科目
- 循環器内科
この病気について1人の医師の見解があります。
医師から聞いた
心房粗動の対処(治療)方法
1件中1~1件を表示
1 | < | PAGE 1/1 | > | 1 |