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根尖性歯周炎(コンセンセイシシュウエン)の原因

歯髄炎の炎症が治まらないまま時間が経過すると、炎症が歯根の先端(根尖)から歯周組織や歯根膜に及んでくる。他の要因として、噛み合わせに不具合があったり、打撲などの外傷がある。

根尖性歯周炎(コンセンセイシシュウエン)の症状

歯根膜炎(しこんまくえん)とも呼ぶ。軽度(急性単純性歯根膜炎)では、歯が浮くような感じがしたり、噛んだ時に痛みを感じる。進行すると(急性化膿性歯根膜炎)、拍動するような痛みを始終感じるようになり、腫れを伴う。発熱や悪寒などを感じることも。

根尖性歯周炎(コンセンセイシシュウエン)の治療

原因となっている歯を削り、感染した歯髄や細菌をファイルと呼ばれる専用の器具を用いて取り除く処置をおこなう(根管治療)。膿の袋が大きい場合、歯肉を切開し、膿を取り出すこともある。
受診科目
歯科
歯科口腔外科

この病気について5人の医師の見解があります。

歯科医師から聞いた
根尖性歯周炎の対処(治療)方法

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