今井 愛 院長
MANAMI IMAI
プラセンタ療法をはじめとした美容メニューも充実。健康面と美容面を同時サポート。
北里大学医学部卒。産婦人科教室に入局し、経験を重ねた後、大学院で日本臨床細胞学会細胞診専門医に。ナポリ大学では、癌の研究に邁進。帰国後に博士号を取得。大学病院・東京逓信病院勤務を経て、麻布十番駅から徒歩5分の地に開業。
今井 愛 院長
麻布十番まなみウィメンズクリニック
港区/麻布十番/麻布十番駅
- ●産婦人科
- ●婦人科
幼少期からの想いを貫き産婦人科医に。
父が歯科医院を開業していたことから、医療の世界はごく身近な存在としてありました。私も将来は歯科か医科か、どちらかの道に進もうと考えていて。女性として特に興味のあった産婦人科医になることを目指して、北里大学医学部に学びました。それでも実習で現場を経験してみると、あまりの激務に果たして自分で務まるのだろうかと不安に感じることもありましたが(笑)。幼少期からの想いを貫いて産婦人科教室に入局し、経験を重ねました。その後は大学院に進んで研究に励み、日本臨床細胞学会細胞診専門医に。また2年間在籍していたナポリ大学では、癌の研究を進めていました。帰国後は、大学院卒業にあわせて博士号を取得。大学病院、東京逓信病院勤務を経て、2009年に『麻布十番まなみウィメンズクリニック』を開業しました。
エステサロンに通うような感覚で気軽に通える婦人科を目指す。
産婦人科・婦人科の麻布十番まなみウィメンズクリニックは東京メトロの南北線と、都営地下鉄の大江戸線の麻布十番駅から徒歩5分ほど、六本木駅からも徒歩圏内の場所にあります。開業にあたってこの場所を選んだのは、留学していた経験をいかして外国人の患者さんにも対応したいと考えたから。実際に当院には、30代の女性を中心に、さまざまな国籍の女性たちがお見えになります。産婦人科というと、何となく敷居が高いように感じている方も多いのではないでしょうか。私はそんなイメージを払しょくして、皆様に気軽にお越しいただけるようなクリニックでありたいと思っています。エントランスをお入りいただくと、木のぬくもりが感じられる落ち着いたダークブラウンのリラックス空間が広がります。診察をお待ちいただく間は、アロマやコスメをディスプレイした待合スペースでゆっくりとお過ごしください。月経にまつわるお悩みや、各種検診、美容メニューなど。それぞれの年代にあわせて、女性の健康と美をサポートして行きたいと思っています。
患者さんとの対話と丁寧かつスピーディな診療を両立。
私が開業を決めた理由の1つに、「患者さんとゆっくり対話をしたい」という思いがありました。大学病院で勤務医をしていた頃は、殺人的なスケジュールで(苦笑)。息つく暇もなく、ただただ患者さんの診療に追われているような状況でした。ですから今は出来る限り患者さんとお話をして、確かな信頼関係を築いて行きたいと思っています。婦人科の症状はとてもデリケートで、なかなか話しづらいものですよね。そんな患者さんの緊張をほぐして差しあげるためにも、「先生」という立場ではなく「友達」のような感覚でお話したり、ざっくばらんな雰囲気づくりを心がけていますね。そうして1人ひとりの患者さんに寄り添った診療を大切にしながらも、患者さんを長時間お待たせすることがないように気をつけています。大学病院時代には、内診台に上がった患者さんを長時間お待たせすることもしばしばでした(苦笑)。でも、そうした経験がトラウマになって、婦人科の受診を敬遠してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。当院ではスタッフとも連携を図りながら丁寧かつスピーディな診療を実践していますので、ぜひお気軽にご来院いただきたいと思います。
第一に、婦人科受診のハードルを下げたい。
思春期から更年期まで、女性の一生に寄り添って行くのが婦人科。当院では女性たちのさまざまなトラブルに対応するべく、各種検査や治療を行っています。特に子宮がん検診については、日本人女性の受診率の低さが懸念されますが、これにはやはり日本人特有の国民性があるように思います。当院の内診室には足を閉じた状態でお待ちいただける内診台をご用意し、ドクターと直接顔を合わせることのないよう、内診台との間にカーテンで仕切りを設けています。羞恥心の強い日本人女性にカーテンは必須アイテムですが、外国の方はドクターの顔が見えないとかえって不安に感じてしまうようで、いつでもカーテンはオープンした状態なんですよ。こうした国民性はもちろん、それぞれの患者さんの個性に配慮した診療を行うことで、婦人科受診のハードルを下げて行きたいと思います(笑)。プラセンタ療法をはじめとした美容メニューも充実させ、健康だけでなく美容面もサポートしていますので、エステサロンに通うような感覚で気軽にご来院いただけたら嬉しいですね。
これから受診される患者さんへ。
女性の生理痛や生理不順は、「この位なら大丈夫かな?」と自己判断したり、我慢してしまう方が少なくありません。市販薬を服用することで症状が緩和されることがあるかも知れませんが、ご自分の体のことを把握するためにも、ぜひ一度は専門医を受診していただきたいと思います。一見ささいな症状であっても、その裏には大きな病気が隠れている可能性もあるのです。子宮は妊娠・出産するために大切な器官。ぜひ若い頃からご自分の体と向き合い、ケアしていただきたいと思います。
※上記記事は2014.9に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。
今井 愛 院長 MEMO
産婦人科専門医 /細胞診専門医
- 出身地:群馬県
- 趣味・特技:ジム・ヨガなどスポーツ全般、旅行
- 好きな本:林真理子
- 好きな映画:ニュー・シネマ・パラダイス
- 好きな言葉:謙虚
- 好きな音楽:オペラ
- 好きな観光地:イタリア
グラフで見る『今井 愛 院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
麻布十番まなみウィメンズクリニック
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