クレ カツヒロ ロバート院長への独自インタビュー

病理学の専門医の後、脳外科医の経験を積み、形成外科専門医へ転向

もともと海外へ行くことを目的にしており、日本の大学の医学部を卒業してから横須賀にあるアメリカ軍基地の病院に勤務。トレーニングを受けて資格を取ったのちアメリカへ。外科に興味があったのですが、アメリカでは外科の人気が高く、なかなか外国人を採用してくれないので病理学をやってました。病理学の専門医になったあと、フロリダの脳外科のプログラムで5年間経験を積み脳外科医をしたのですが、精神的な負担が大きいと考え、形成外科へ転向。形成外科は生死にかかわることはほとんどありませんし、長年できますからね。こまかい作業も好きでしたし。それで形成外科専門医になり、ビバリーヒルズとニューヨークにクリニックを開業しました。
2005年、約18年暮らしたアメリカから帰国。2008年にこのクリニックを開業しました。

日本で唯一のアメリカ形成外科専門医

日本で唯一のアメリカ形成外科専門医ということで、患者さんの80％は欧米の方です。アメリカをはじめ、アジア、ヨーロッパ、アフリカなど、世界中の国の患者さんがいらっしゃいます。聞いたことのないような小さな国出身の患者さんもいますよ。
治療として多いのは、豊胸手術や脂肪吸引、フェイスリフトなど。他院で受けた手術の修復もありますし、最近はヒアルロン酸注射やボトックス、レーザー脱毛などが多いですね。

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