松岡 麻紀子 院長
MAKIKO MATSUOKA
治療法などをきちんと説明することで
安心して美容皮膚科の治療を始めていただけます
聖マリアンナ医科大学卒業後、聖マリアンナ医科大学病院の皮膚科医として勤務。その後、都内の美容専門クリニックにて院長も務める
松岡 麻紀子 院長
自由通り皮膚科
目黒区/八雲/都立大学駅
- ●皮膚科
- ●美容皮膚科
父のような医師になってほかの人の幸せのために尽くせる仕事がしたい
父が内科医として地元で開業医をしていたため、子どものころから大変だけれどもやりがいのある仕事として、医師という仕事を身近に見て育ちました。自分自身では意識していなかったのですが、いざ進路を決めるという時になって、父のような医師になってほかの人の幸せのために尽くせる仕事がしたいと思い、聖マリアンナ医科大学に進みました。卒業後は聖マリアンナ医科大学病院の皮膚科医として勤務し、その後、都内の美容専門クリニックにて院長も務めました。専門分野として皮膚科を選んだのは、友人など身近に肌のトラブルで悩んでいる人がいたことがきっかけですが、実際に皮膚科の医師として臨床に立ってからは、治療の効果が目に見えてわかる点が自分に合っていると感じています。
美容皮膚科は、特別なことのように感じられてなかなか足が向かない方も多い
住宅街にあるクリニックなので、男性女性問わず、小さなお子様からご高齢の方など、来院される患者様の年齢層が幅広いですね。地元の方が中心ですが、最近は地元の患者様のご紹介で、少し離れた場所から来てくださる患者様もいらっしゃいます。足腰が丈夫でないご高齢の患者様や、仕事や育児などで時間のない患者様が少しでも便利なように、お薬は院内で処方してお渡ししています。私自身、現在3歳と14歳の2人の子どもがいるせいか、小さなお子様を診療させていだく際はお子様にもお母様にも親しみをもって接していただくことが多く、嬉しく思っています。
また、湿疹やアトピー性皮膚炎、水虫などの一般皮膚科にくわえて、シミ取りや脱毛など美容皮膚科の診療もあわせて行っていることも当院の特色です。美容皮膚科というと、特別なことのように感じられてなかなか足が向かない方も多いと思うのですが、にきびなどの一般皮膚科の治療に通われている患者様から、「実はシミが気になっている」というような美容皮膚科の内容のご相談を受けることもよくあります。シミやシワ、たるみなど、美容分野の悩みを持っていらっしゃる方には治療法などをきちんと説明することで、安心して美容皮膚科の治療を始めていただけます。
最近注目されている「自己血小板注入療法」という療法
当院では、レーザー治療や美容・注射などにより、シミやシワ、毛穴を目立たなくする治療や、脱毛の施術、肌の状態の改善などの幅広い美容診療を行っております。機器や薬剤は、都内の美容クリニックなどと同じ医療用の認可のあるものを使用しています。
最近注目されているのが、「自己血小板注入療法」という療法です。そこで、目のまわりのしわやたるみ、ほうれい線など、気になる部分に血小板を注入することで、ハリやつやを取り戻す治療法が考え出されました。注入する血小板は患者様ご自身の血液から採取したものを濃縮して使用しますので、アレルギーや副作用の心配がほとんどなく、継続しやすい治療法です。
相性の合う医師を見つけることが一番大切です
美容皮膚科に限った話ではないですが、相性の合う医師を見つけることが一番大切です。今は雑誌やインターネットなどで、たくさんの情報が入手できます。医院の設備や医師の経歴といった基本的な情報だけでなく、患者様の評判なども知ることができますが、治療を受ける患者様ご自身との相性は、実際に診療やカウンセリングなどを受けてみないとわかりません。ご自身の症状を医師に説明したり、治療方法についての希望を伝えたりと、患者様からいただく情報が私たち医師の診療にはとても重要です。また、病状や治療方針についてなど、私たち医師からの情報をご理解いただき、納得いただくことも治療に欠かせません。そうしたコミュニケーションがしっかりと築ける医師が、患者様にとってのいい医師になると思います。
また、一人ひとりの肌や体質の違いに対応し、安全で効果的な治療を行うには、しっかりとしたカウンセリングも必要です。
これから受診される患者さんへ
肌あれやかゆみなど、ちょっとした皮膚のトラブルを感じながらも、「このくらいで医師にかかるのも大げさだから…」と、我慢されていませんか?すぐに自然に治るものもありますが、長引いたり、繰り返し症状が出たりするものは、薬をぬるなどの治療で一気によくなる場合が多くあります。また、患者様ご自身が気づかれていない生活習慣が、肌トラブルの原因になっていることも多々あります。こちらも原因を見つけ出し、改善することで、皮膚の状態も回復します。
治療のあとで、患者様から「我慢しないで、もっと早く相談すればよかった」、「あきらめていたけど、治るものなのですね」というお言葉をいただくことはよくあります。皮膚のトラブルは軽く考えがちですが、早く治療することは早くきれいに治ることにつながります。何か気になることがあれば、ぜひ専門医にご相談ください。
※上記記事は2014.9に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。
松岡 麻紀子 院長 MEMO
- 出身地:北海道
- 趣味:ガーデニング
- 好きな本:アルジャーノンに花束を
- 好きな映画:ジョニー・デップ出演の「シザー・ハンズ」
- 座右の銘:一期一会
- 好きな音楽:クラシックではチャイコフスキー、ロックは全般的に好きです。
- 好きな場所:公園など緑の多いところが落ち着きます。
グラフで見る『松岡 麻紀子 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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松岡 麻紀子 院長
目黒区/八雲/都立大学駅
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