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金子 裕子 院長

YUKO KANEKO

心の不調を抱える方々の“駆け込み寺”を目指して。心と体の両面から患者さんをサポート

日本医科大学卒業。内科医として診療するなかで精神疾患患者に向き合っていくことを決意。精神科領域のスペシャリストに師事し、経験を積む。2023年1月に『よつ葉医院 上井草』を開設して現在に至る

金子 裕子 院長

金子 裕子 院長

よつ葉医院上井草

練馬区/下石神井/上井草駅

  • ●内科
  • ●精神科
  • ●心療内科

内科に加えて精神科診療の経験も積む

金子 裕子 院長

子どもの頃は一人で遊ぶほうが好きで、屋根の上で漫画を読んだりして過ごしていました。内科医師だった父はそんな私を心配していました。幸い、数学の成績は良かったため、同じ道に進むことを提案してくれました。ちょうど通っていた学校も進学校でしたし、医学部を目指す生徒が多い環境だったため、日本医科大学に進学しました。
私が医師になったのは2年間かけてさまざまな診療科を経験する“スーパーローテート”という制度がスタートした初年度でした。私も初期研修を経て内科医となり、各地の病院やクリニックで地域医療や救急に従事していましたが、診療の過程で体の不調と同時に心の問題を抱える患者さんが多くいらっしゃることに気付かされました。きちんと診断がつけられていないために、適切な医療を受けられていない方がたくさんいらっしゃいました。私はそうした方々にきちんと向き合っていきたいと考えて、改めて精神科について学ぼうと決意したのです。このとき門を叩いたのがスーパー救急病棟のある精神科病院だったのですが、私を指導してくださったのが東大出身のスペシャリストといえるドクターで、とても有意義な研修期間を過ごすことができました。

心の不調を抱える方々の“駆け込み寺”に

金子 裕子 院長

精神科医として診療にあたる一方、プライベートでは3人の男の子の母親となり、だんだんと「自分らしい働き方」について考えるようになりました。心身の不調を抱える患者さんに気軽に足を運んでいただいて、一人ひとりとゆっくり向き合っていきたい……。そんなふうに考えて、2023年1月に『よつ葉医院 上井草』を開設しました。
クリニックとして目指しているのは、この地域に暮らす方々の“駆け込み寺”のような存在になることです。幸いにも私は内科と精神科の両方を経験してきましたので、体の不調・心の不調のどちらにも対応できます。初期に的確な診断のもとに適切な治療を行うことで、一人でも多くの方のお役に立ちたいと考えています。

幅広い知識と視野をもって一人ひとりに適した治療を

金子 裕子 院長

人間の心と体はお互いに影響し合うため、精神的な不調から体の痛みなど身体症状の訴えにつながったり、気分の落ち込みが体の不調を引き起こしたりします。中には合併症に悩む患者さんも少なくないため、精神科だけでなく内科の知識があることでより精度の高い診断や治療ができると考えています。幅広い知識と視野をもち、さらにそれぞれの患者さんの生活環境にも思いを巡らせて、一人ひとりに適した治療をご提案させていただきます。
一般に精神科の治療にはエビデンスに基づく“薬物療法”のほかに、人と人の心の交流による“カウンセリング”や治療効果が確立されている”行動療法”、さらに哲学的な思想も含む精神療法、精神分析なども取り入れ、あらゆるこだわりを捨てて患者さんとって一番よい治療を見つけたいと思っています。古きよきものを継承するのはもちろん常に学ぶ姿勢を忘れずに、最新知識やエビデンスに基づいた治療内容のアップデートにも努めていきます。

本当の苦しみを理解するため、一人ひとり丁寧に向き合っていく

診察の際には患者さんのお話に丁寧に耳を傾けながら、その方の心の中にある本当の苦しみを把握したいと思っています。お薬による治療とカウンセリングを組み合わせたり、栄養面やホルモンバランスを整えるお手伝いをしたり……。「うちではできません」ということが極力ないように、精一杯の診療をしたいと思っています。
そうして、信頼を積み重ねていって、「ここなら安心」「あそこに行けば大丈夫」と思っていただけるようになることが今の目標です。そのためにも今は、それぞれの患者さんに、話しやすい環境を用意してお待ちしたいと考えています。クリニックに来ることが難しい方のため、オンライン診療体制、訪問診療を整え、さらにセミナーや勉強会なども企画したいと思っておりますのでご期待ください。

これから受診される患者さんへ

『よつ葉医院 上井草』は、上井草駅から徒歩4分の場所にあります。私は心の不調を抱える方々の“駆け込み寺”のような場所を作りたくて、このクリニックを開設しました。もしも今悩んでいることがあるなら、誰かに相談してみるのも一つの方法です。「寂しいから」「ヒマを持て余しているから」など、最初のきっかけは何でも構いません。「ちょっと話しに行ってみよう」という気楽な感じで、クリニックに足を運んでいただければと思います。


※上記記事は2023年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

金子 裕子 院長 MEMO

精神科専門医

  • 出身地:東京都西東京市
  • 趣味:絵画鑑賞、趣味:リサイクルショップでの掘り出し物探し。
  • 好きな本・愛読書:ミステリー系、イヤミス、ノンフィクション、アウトロー系
  • 好きな映画:『羊たちの沈黙』、『孤狼の血level2』、『セブン』、『レインマン』
  • 好きな音楽やアーティスト:安室奈美恵、中島美嘉、kinki kids、関ジャニ∞などジャニーズも好き。
  • 好きな場所:新宿、表参道
  • 好きな言葉:「人間が生き物の生き死を自由にしようなんておこがましいと思わんかね…」ブラックジャック1巻より本間先生のお言葉
  • 出身大学:日本医科大学

金子 裕子 院長から聞いた
『過剰適応による不安障害』

ありのままの自分の性格傾向を認め、他人と比較しないで

中高生から青年期など若い世代に多くみられる「過剰適応」とは、周囲に合わせて自分の意思を排除してまで、多くの人の承認を得ようとする状態を指します。人と違う考え、行動をすることで、周囲に排除されることを過度に恐れ、周囲からよい評価を得るために過度に頑張り過ぎたり、他人からどう見られているかを気にするあまり、精神のバランスを崩してしまうことが少なくありません。

さらに、社交不安や不適応、ありもしない批判に恐れ、引きこもりや強迫症状、さらにはうつ病につながるケースもあります。治療では認知行動療法、適切に薬物療法、「あるがままの自分」を受け入れられるように導いていくことが一般的です。過剰適応で精神を病まないためには、自分の完璧主義などの性格の偏りを受け入れ、自分の性格傾向に合った環境に身を置くことを意識していただくとよいでしょう。

グラフで見る『金子 裕子 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION