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藥師寺 忠幸 院長

TADAYUKI YAKUSHIJI

渋谷駅(A5出口)から徒歩5秒。コミュニケーションを大切にした気軽に寄れるクリニック

防衛医科大学卒業。航空自衛隊医官を経て、昭和大学横浜市北部病院にて循環器内科医として研鑽を積む。2021年8月に渋谷駅前に開業。

藥師寺 忠幸 院長

藥師寺 忠幸 院長

ウェルネストクリニック

渋谷区/道玄坂/渋谷駅

  • ●内科
  • ●循環器内科
  • ●糖尿病内科
  • ●代謝内科
  • ●内分泌内科
  • ●呼吸器内科
  • ●消化器内科
  • ●神経内科
  • ●産婦人科

健康に関することを何でも相談できるクリニックを目指して

藥師寺 忠幸 院長

もともと理系だったため、理学部に進むか、医学部に進むか、で迷っていました。そうした中で医師の道を選んだのは、循環器を専門にしていたおじの存在が大きかったでしょうか。所沢にある防衛医科大学校を卒業した後は、部隊の医官として勤務したり、病院で勤務したりを繰り返しました。当時「禁煙キャンペーン」や「ダイエットクラブ」を立ち上げたりして、周りに働きかけて健康になってもらう事を積極的に行なっていました。今でも生活習慣病の患者さんやご高齢の患者さんへの勇気づけは忘れません。
僕が専門にする循環器内科は、胸の痛み・息切れ・高血圧など、心臓や血管の病気に対応する診療科です。大学病院時代はすでにそのような病気を抱えている患者さんを診てきましたが、その前段階でもっとできることはあるはずと感じていました。その後、患者さんのより身近なところで相談に乗れる存在になりたいと考えていたところ、チャンスが巡ってきて2年半前に開業に至りました。

渋谷駅から徒歩5秒。雨の日も濡れずに通えるクリニック

藥師寺 忠幸 院長

『ウェルネストクリニック』は、日々忙しくしている方々の健康を支えるクリニックです。私を含めてそれぞれに専門性を持った医師が複数在籍し、総合的な診療を行っていることが特徴です。内科では、風邪や腹痛といった日常的な病気をはじめ、糖尿病や高血圧といった生活習慣病の管理などを行なっています。産婦人科(女性診療科)では、月経や更年期にまつわるお悩み、ピル処方、各種がん検診などに対応し、女性医師をご指名いただくことも可能です。男女問わず性感染症のご相談も多く頂いています。
開院にあたってもっとも重視したのは、受診のハードルをなるべく取り除くことでした。「気になる症状があった時にすぐに立ち寄れて、長時間待つことなく診察してもらえるようなクリニック」です。幸い渋谷駅A5出口を出て5秒もすればこの建物に着きますから、雨が降っていても濡れる心配はありません(笑)。電車の駅だけでなくバス停も目の前にあり、オンライン診療にも対応しておりますので、自宅に居ながらでもご相談に乗れます。

健康維持の第一歩は「毎朝、体重計に乗ること」

藥師寺 忠幸 院長

高血圧や肥満などを放置していると、気付かないうちに病気が進行してしまいます。太っている方は膝や腰に過度な負担がかかり、けがをしやすいだけでなく、糖尿病になる可能性も高まります。これに喫煙習慣が加われば、動脈硬化を招いて心筋梗塞や脳梗塞などを発症する恐れもあります。
太っていることは年齢や性別を問わずさまざまなリスクを伴うため、患者さんにはいつも「毎朝、体重計に乗ること」をおすすめしています。その日の体重を確認するのは「朝」であることがポイントです。朝の時点で体重が増えていることが分かれば、その日の食事内容を調整して体重をコントロールできるからです。
しばらく体重計に乗らずに過ごし、「ちょっと太ったかな」と体重を測ってみると、すでに3~4kgオーバーしていることが少なくありません。同じことを繰り返していると、もう体重計に乗るのが怖くなり、しまいには体重計を捨てたくなります。病気になってお薬が手放せなくなるのと、毎日体重計に乗って健康維持に努めるのとどちらが良いか……?これを読んだみなさんはきっと、明日の朝から体重計に乗っていただけるのではないでしょうか(笑)。

コミュニケーションを大切にした個別医療を実践

当院では、循環器、消化器、呼吸器、神経内科などの内科全般と併せて、若い世代の女性に向けた月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)、生理の悩みや月経移動など婦人科診療も力を入れ、老若男女の体調不良を解決に導くお手伝いをしています。
糖尿病をはじめとした生活習慣病は、お薬による治療に加えて生活習慣を見直すことがとても大事です。そのため「この病気だからこの薬を処方する」といった画一的な診療ではなく、患者さんの家族構成やライフスタイルなどを伺い、世間話からオヤジギャグまで織り交ぜながらコミュニケーションを取るようにしています。その結果多くの患者様に「先生話しやすいね」と言われます。僕だけでなくスタッフ全体に話しやすい雰囲気づくりを心がけてもらい、一人一人に適した治療をご提案したいと思っています。

これから受診される患者さんへ

『ウェルネストクリニック』は渋⾕駅からすぐ、ハチ公の向かい側にあるビル(サンドラッグさん)の3階にあります。
クリニックを開いたのがコロナ禍真っただ中の2021年だったこともあり、発熱や風邪症状のある⽅は別動線に誘導し、院内感染予防を図っています。待合室もお互いに視線が合わないようなプライバシーを重視した構造になっています。
発熱や胸痛、腹痛といった急性期症状や各種検査、ワクチン接種などの際はご来院いただく必要がありますが、検査結果の説明や普段と同じお薬の外来についてはオンライン診療を組み合わせる事も可能です。
内科と産婦⼈科に加え、⼼の健康を⽀える『ウェルネストメンタルクリニック』と連携することによって、渋⾕に暮らす⼈々の健康に貢献していきたいと考えています。祝⽇と年末年始、ビルの休館⽇を除いて毎⽇診療しておりますので、お困りのことやご⼼配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年1⽉に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

藥師寺 忠幸 院長 MEMO

総合内科専門医 /循環器専門医

  • 出身地:大分県
  • 趣味&特技:水泳・写真・体重計販売
  • 好きな本・愛読書:『嫌われる勇気』
  • 好きな映画:『映画すみっコぐらし』シリーズ、『クリムゾン・タイド』
  • 好きな言葉 座右の銘:賢く働きなさい(Don't work hard, work smart!)
  • 好きな音楽:ジャズ、フュージョン全般
  • 好きな場所・観光地:ニューヨーク(2010-2012年に留学)

藥師寺 忠幸 院長から聞いた
『感染性心内膜炎』

お口の中を清潔に保つことが感染性心内膜炎の予防につながる

心臓には「弁」と呼ばれる扉のようなものがあり、全身に送り出される血液が逆流するのを防いでいます。弁やその周辺の心臓の壁に、血流に乗って運ばれて来た細菌などが付着して、心臓の中にばい菌が巣食う「感染性心内膜炎」を引き起こすことがあります。弁がうまくはたらかない(弁膜症)と、心臓内部の組織が傷つきやすくなり、感染性心内膜炎のリスクも上がります。
この病気によって起こる発熱に抗生物質が使用されることが多いですが、原因菌を正しく特定して治療を行わないと改善は期待できません。症状が進行して弁が破壊されてしまった場合には、手術を行うこともあります。
お口の中の細菌が感染性心内膜炎の主な原因の一つですので、お口の中を清潔に保つことが予防につながります。また、年に一度の健康診断で心臓の聴診をしてもらって、異常があれば心臓のエコー検査を行ってもらいましょう。

グラフで見る『藥師寺 忠幸 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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