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朝日 良一 院長 & 朝日 公一 副院長

RYOICHI & KOICHI ASAHI

地域住民の健康を支える「強い町医者」を目指して。西洋医学と東洋医学を融合し、一人ひとりにベストな治療を

[院長]日本医科大学卒業。元埼玉医科大学放射線科講師。江北クリニック院長・理事長を経て、「江北4丁目バス停」そばに『江北駅前おひさま内科・小児科』を開業。
[副院長]新潟大学医学部卒業。順天堂大学にて博士号を取得。プライマリケア連合学会指導医/病院総合医学会指導医/放射線科専門医/内科認定医/東洋医学会専門医/日本抗加齢医学会専門医/核医学専門医/スポーツドクター

朝日 良一 院長 & 朝日 公一 副院長

朝日 良一 院長 & 朝日 公一 副院長

江北駅前おひさま内科・小児科

足立区/江北/湖北駅

  • ●内科
  • ●漢方内科
  • ●小児科
  • ●健診・検診

西洋医学に加えて東洋医学の知識も深める

朝日 良一 院長 & 朝日 公一 副院長

【朝日 公一 副院長】
私が医師を志したのは、やはり「父の背中をみて」ということになるでしょうか。子どものころは父が大学病院勤務だったため、診療の様子を目にする機会はありませんでした。それでもやはり、父のように患者さんの信頼を集める医師を目指して医学部進学を決めました。
新潟大学医学部を卒業した後は順天堂大学の放射線科に籍を置き、研鑽を積みました。その後、自分が目指す医療を形にするためと言いますか、地域のみなさまに頼りにしていただけるような「強い町医者」になるべく経験を重ねてきたつもりです。現在も講師を務めている獨協医科大学埼玉医療センターでは、総合診療科の立ち上げにも尽力。診療科をまたいで患者さんという「人を診る」ためのスキルを磨いてきたこと、西洋医学に加えて漢方など東洋医学の知識も身に付けてきたことが自分の強みになっていると思います。

30年以上にわたって地域医療に携わる

朝日 良一 院長 & 朝日 公一 副院長

【朝日 良一 院長】
父が東京都の職員で、現在の福祉保健局で局長をしていました。当時の美濃部都政の福祉政策の一つ、「高齢者の医療費無料化」に尽力したのが父でした。親類などに医療従事者がいたわけではなかったものの、私がこうして医師になったのは父の存在が大きかったように思います。
日本医科大学を卒業した後は足立区江北の地で30年以上にわたって地域医療を担ってきました。小さなお子さんからご高齢の患者さんまで、2世代、3世代にわたるお付き合いをさせていただきながら、ご家族みなさんの健康を支えてきたという感じでしょうか。理事長を務めていた「江北クリニック」を退き、江北駅そばのクリニックモールに『江北駅前おひさま内科・小児科』を開設したのは2021年の5月です。

患者さんに寄り添い、一人ひとりの「ベスト」を見つける

朝日 良一 院長 & 朝日 公一 副院長

【朝日 良一 院長】
『江北駅前おひさま内科・小児科』では、日常生活における体の不調をご相談いただくほか、乳幼児健診や各種予防接種、糖尿病をはじめとした生活習慣病の管理などに幅広く対応しています。また、副院長の公一先生が漢方に精通していることから、一つの病気に対して東洋医学と西洋医学の両方からアプローチし、お一人おひとりに適した治療法をご提案できることが特長です。来院される全ての患者さんを分け隔てなく診させていただくこと、決してお断りしないということをモットーに日々診療にあたっています。
当院では、適切な治療に加えて予防医療にも力を入れており、被ばく量の少ないレントゲンや超音波などの機器を備えて病気の早期発見・早期治療に努めています。私自身、これまで長く地域医療に携わり、その道のスペシャリストと言える先生方と信頼関係を築いてきました。そのため、もしもより高度な医療が必要となった場合でも、「この治療ならばあの先生に」といった顔の見える病診連携をおこなえる点が強みです。とはいえ、医療側が考えるベストな治療法が全ての患者さんにとってベストであるとは限りません。患者さんのお気持ちに寄り添い、その方の生活スタイルやご家族のご意向などにも配慮して治療のご提案をさせていただくことが大事だと考えています。

きちんと診断をつけ、適切な治療につなげる

【朝日 公一 副院長】
私は今も獨協医科大学埼玉医療センターに籍を置いており、講師という立場で後進の指導などにもあたっています。こちらのクリニックでは週に一度、火曜日の診療を担当しており、この日は通常の診療に加えて漢方外来もおこなっています。漢方薬には本当にさまざまな効能があって、西洋医学では病名が付かないような症状にもアプローチできます。女性であれば、妊娠しやすい体づくりであったり、更年期にまつわる症状の改善であったり、加齢に伴うさまざまな症状に対する効果も期待できます。また、1つのお薬が体のいろいろな器官に働きかけるのも漢方薬の特長で、「耳の聞こえが良くなると同時に腰痛も和らいだ」といったケースも少なくありません。もしも長引く不調にお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談いただきたいと思います。
もう一つ、私が自信をもっているのは、さまざまな症状に対して「きちんと診断をつける」ことです。獨協医科大学埼玉医療センターでは「総合診療科」の立ち上げにも携わり、患者さんお一人おひとりを適切な医療につなげてきました。いろいろな科を受診して、それでも診断がつかない患者さんの検査画像やデータを精査し、適切な診断をつける。もちろん、ただ単に病名をお伝えするだけでなく、適切な治療に向けた道案内もさせていただきます。いくつもクリニックを掛け持ちするよりも、一つのクリニックでいろいろな相談ができた方が、患者さんにとってもメリットが大きいはずです。何科にかかったらいいかな?と迷ってしまうような時も、お気軽にご来院ください。

これから受診される患者さんへ

【朝日 公一 副院長】
『江北駅前おひさま内科・小児科』は「江北駅」西口から約80秒、KJメディカルモールの2階で診療しています。クリニックは最寄り駅やバス停から近いだけでなく、駐車場のご用意もありますので、これまで父が診療していた古千谷・島根エリアにお住いの方にもご来院いただけるのではないでしょうか。父・朝日良一を覚えてくださっている方がいらしたら、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。
駅チカ・駐車場完備という立地のよさに加え、院内は車いすやベビーカーのままご利用いただけるバリアフリー設計になっています。一人ひとりの患者さんに寄り添い、見落としのない診察を心がけておりますので、何かご心配なこと・お困りのことがございましたら、お気軽にご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2021年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

朝日 良一 院長 & 朝日 公一 副院長 MEMO

  • 出身地:[院長][副院長]東京都
  • 趣味:[院長]旅行 [副院長]スキー
  • 好きな本・雑誌:[院長]旅行雑誌 [副院長]歴史もの
  • 好きな映画:[院長]フラガール [副院長]ジブリ作品
  • 好きな言葉・座右の銘:[院長]克己殉公 [副院長]当たり前のことを当たり前にやる
  • 好きな音楽・アーティスト:[院長]フォークソング [副院長]小田和正
  • 好きな観光地:[院長]鬼怒川 [副院長]沖縄、北海道

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