自由が丘わたなべ泌尿器科クリニック
目黒区/自由が丘/自由が丘駅
- 内科
- 泌尿器科
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渡邊 晃秀 院長への独自インタビュー
学生の頃からの憧れの街に
高校生の時に友人を病で失いました。今思えば、アレルギー反応によるものだったのですが、当時はまったく理解ができませんでした。その時に私に知識があれば、彼を止めることができたかもしれない。医学というものに興味を抱くようになったのは、そのことがきっかけの1つになったように思います。
大学卒業後は大学病院や地域の基幹病院で泌尿器科の臨床医として手術・外来などの経験を積んできました。現在、医療は細分化が進んでいます。診断までを担当するところもあれば、その後の治療を担当する科もあり、私は最初から最後までを担当したい。泌尿器科はまさにそうした科の1つだったのです。それに加えて、泌尿科が診る臓器は多岐に渡ります。腎臓も膀胱もあれば、前立腺・尿道・精巣などなど。こう見えて欲張りなところがありますから(笑)。探究心が尽きないという意味でも、泌尿器科は自分に合っていたのだと思います。
『自由が丘わたなべ泌尿器科クリニック』は2020年11月に開院いたしました。自由が丘は学生の頃からよく遊びにきていた憧れの街であり、家内の出身地でもあります。縁あるこの土地で今までに培ってきたものを地域の皆様に提供したいと願い、開業を決意いたしました。
コミュニケーションを大事に、患者さんにとってプラスになることを
その方にとってプラスになることをして差し上げることを肝に命じています。例えば、その後の治療につながるのであれば検査は必要不可欠ですが、経過を見ていくことが決まっているのに、形だけ検査をするのは患者さんにとって有益なものとはなりません。費用的なものもありますし、身体への負担もかかりますから、それが本当に必要なものかどうかを問うていくべきでしょう。リスクをお話しした上で、なおご希望される場合にはお気持ちに沿うようにいたしますが、ほとんどの方はその段階で踏みとどまられるように思います。今後の方向性を決めるためにも、やはりコミュニケーションが大事になってきます。勤務医の時も、コミュニケーションの重要性を認識してそれを培ってまいりました。今後も患者さんとの意思疎通を第一に考えて診療に臨んでいきたいと考えています。
以前勤めていた病院で、私と一緒に働いていました。温厚で患者さんに寄り添うスタイルで、しっかりと傾聴してくれる医師です。とても信頼できる先生です。