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金髙 正和 院長

MASAKAZU KANETAKA

最新の設備・技術を用い、専門医の立場から最適な医療を提供。地域に寄り添える病院に

愛知医科大学卒業。東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科に入局。以降、大学病院、関連病院等に勤務し、2020年9月1日に『十条かねたか整形外科』を開院(JR埼京線「十条駅」から徒歩1分)。

金髙 正和 院長

金髙 正和 院長

十条かねたか整形外科

北区/上十条/十条駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

馴染み深い土地で開業できることを喜びに感じて

金髙 正和 院長

父を含め、近い親族がみんなお医者さんという家系に育ちました。それ以外の世界を知らなかったということもあったでしょう。父の診療してる姿を見て育ち、自然とこの世界を目指すようになっていたのです。
大学卒業後、東京大学の整形外科・脊椎外科に入局しました。整形外科では、多くの方が良くなっていきます。歩けなかった方が歩いて帰ることができる。適切な手術であれば、後顧の憂いなく安泰なわけです。そこに魅力を感じました。
大学病院やその関連病院に勤務し、2020年9月に『十条かねたか整形外科』を開院しました。馴染みのある土地で、地域に寄り添える医院としていきたいと思っています。

あらゆる方法で患者さんの悩みを解決していく

金髙 正和 院長

北区はご高齢の方が多くお住まいになっている地域ですので、患者さんはその層が中心になっています。同時に、この辺りは学校が多いものですから、怪我などで来院する子どもさんも少なくありません。
診療に際しては、まず患者さんのお話をよく聞くことが第一。その中で何が起こっているかということを患者さんとともに探っていきながら、現状をわかりやすく説明していくことが基本となります。その状態に対して、改善できる方法を提案していくことになります。
整形外科疾患で根本的な治癒を考えれば、手術が第一選択肢となります。私はこれまで、人工関節などの手術を主に、骨折の治療や脊椎の治療に携わってきました。自分の医院を持つことになりましたが、今も週に一回、東京都健康長寿医療センターで手術を担当しています。当院の患者さんにつきましても、手術が適応で、ご本人が望まれる場合にはそちらのセンターで私が手術を執刀することを視野に入れています。初めてのところに行くのは、誰もが心細いもの。私自身が手術を担当することで、患者さんの不安が少しでも軽減できればと考えています。
手術をするか否かにかかわらず、私としては患者さんが良くなればそれが最も嬉しいことに変わりはありません。治療の方法を限定することなく、その方が最後に喜んでもらえるようにやっていきたいですね。

広くて快適なリハビリテーションルームを設置

金髙 正和 院長

根本的な治癒を望めば手術が第一選択肢となりますが、手術をして終わりではありません。例えば膝の手術をしたとしても、曲がらなければどうにもならないわけでリハビリテーションを含めた機能回復を図っていく必要があります。
幸い、こちらでは広くて快適なリハビリテーションルームを設けることができました。リハビリをここで、または家でも可能なリハビリのやり方をこちで指導していくことになります。「やってください」と言われて、誰もがそれを1人でできるとは限りません。それをサポートしていくのが私たちの仕事であり定期的な評価もおこない、その方のやる気をキープできるようにしていきたいですね。

生涯アクティブに過ごしていただくために

私は骨粗しょう症の認定医でもあります。骨粗しょう症の治療の最たる目的は、骨折の予防です。骨折は単に骨が折れるという現象だけに留まらず、周辺の組織にもダメージが向かいますし、それに入院が伴うとなると筋力や体力、心肺機能が落ち、寝たきりとなってしまう方が少なくありません。骨粗しょう症の治療はそれを予防するためのものなのです。
昨今、この分野の治療方法は飛躍的に進歩しています。お薬を例にすれば、週に1回、月に1回あるいは年に1回など、その方の状態とライフスタイルに合わせた選択が可能となりました。骨粗しょう症は一定の年齢以上で、かつ女性には非常に多い疾患です。何かことが起きる前に気がかりなことがあれば1度検査を受けていただければと思います。

これから受診される患者さんへ

スタッフにはヨガのインストラクターや鍼灸の資格を持った人材がいます。今後は彼女たちの力も借り、体験教室や勉強会も開催していく予定です。

日々の食事や運動に気をつけることも重要ですが、みんながみんな、それができる環境にあるとは限りません。その中で何かできることを一緒に考えていきます。整形外科疾患となると、「年のせいだから仕方がない」と諦めてしまっている方も少なくないように思われます。ですが、視野を広げれば打つ手はあるはずで、痛みで苦しむ人の悩みが少しでも軽くなるよう、全身全霊を持って診療に取り組んでまいります。

※上記記事は2020年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

金髙 正和 院長 MEMO

整形外科専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:キャンプ
  • 好きな本:推理小説
  • 好きな映画:ゴッドファーザー
  • 座右の銘:「一期一会」
  • 好きな音楽:「ロックからジャズ、クラシックなど何でも」
  • 好きな場所:自宅

グラフで見る『金髙 正和 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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