麻布十番えむスキンクリニック

沼尾 真美 院長への独自インタビュー

自らの治療経験をふまえ、皮膚科医として経験を重ねる

私は中学生のころに祖父を亡くしているのですが、このとき担当してくださった女医さんがとてもカッコよく思えて、先生への憧れのような気持ちから医師という仕事を意識するようになりました。「医師っていい仕事だな」という漠然とした想いがやがてハッキリとした目標になり、高校卒業後は地元の香川大学医学部に進学しました。
自分の専門に皮膚科を選んだのは、私自身がニキビの治療でお世話になったことがあるというのが大きな理由です。治療によってお肌をキレイにしていただいたのが嬉しかったですし、皮膚は目に見えますから「治った」という結果がすぐに分かることにもやりがいを感じました。地元・香川県の高松赤十字病院や三豊総合病院などで診療にあたり、経験を積みました。

麻布十番に暮らす方々の「美のかかりつけ医」を目指して

都内にある美容クリニックの院長を経て、『麻布十番えむスキンクリニック』を開設したのは2020年7月でした。それまでも日々やりがいを感じながら診療していたのですが、やはり自分らしく自分のスタイルで診療していきたいという気持ちが大きくなり、思い切って開業を決めました。これからここ麻布十番の街に根をおろして、近隣にお住まいの方々を中心に、みなさまの「美のかかりつけ医」になれたらと思っています。
当院は麻布十番駅からすぐの恵まれた立地ですが、ビル7階ということもあり決して広々としたクリニックとは言えません。それでも、来院される方々に少しでも心地よくお過ごしいただけるようにと考え、カーテンやソファ、飲み物をお出しするコップ1つにまでこだわって整えました。医療機関としての清潔感を大切にしながらもリラックスした雰囲気づくりを心がけ、みなさまに気軽に足を運んでいただけるような場所でありたいと考えています。

続きを読む→