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早坂 健司 院長

KENJI HAYASAKA

消化器のスペシャリストが集結。充実の設備と高いスキルをいかして、クオリティの高い医療を提供

防衛医科大学校を卒業後、消化器内科を専門に研鑽を積む。15年あまりにわたり都内や千葉県内の総合病院で経験を重ね、「北千住駅」そばに開業。

早坂 健司 院長

早坂 健司 院長

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック

足立区/千住/北千住駅

  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●内視鏡内科
  • ●胃腸内科

困っている人を助けたい。その気持ちが医師を目指す原点

早坂 健司 院長

私が医師になりたいと思ったのは、「困っている人を助けたい」という気持ちがスタートでした。皮膚科医だった父の影響もあり、高校卒業後は防衛医科大学校に進学しました。
自分の専門として消化器内科を選んだのは、家族をはじめ自分のまわりにいる人たちの「役に立てるのではないか」と思ったからです。消化器内科で担当する疾患は多岐にわたりますので、大切な人に何かあった場合でも「自分の手で治療できるのではないか」と。また、がんなどを早期に発見して適切な治療につなげられる内視鏡検査にもやりがいを感じ、消化器内科医として経験を重ねていきました。

消化器のスペシャリストが集結し、ハイレベルの診療をおこなう

早坂 健司 院長

千葉県松戸市にある「新東京病院」の消化器内科副部長を経て、『千住・胃と腸のクリニック』を開設したのは2020年7月です。これまでに消化器内科医として培ったスキルをいかして、より多くの方々に苦痛のない内視鏡検査を受けていただきたい。それが、開業を決めた一番大きな理由です。
私は総合内科専門医であると同時に消化器専門医であり、消化器内視鏡については、他のドクターたちを指導する立場にもあります。また、当院にはこの分野で30年以上のキャリアを誇る特別顧問の天野先生をはじめ複数名の医師が在籍しており、全員が消化器の専門医であることが特徴です。地域の中の身近なクリニックでありながら、ハイレベルな医療をご提供できること。それこそが当院ならではの強みだと思います。苦痛の少ない内視鏡検査を中心に、胸やけや便秘など消化器系のお悩みを気軽にご相談いただけるような、「消化器のかかりつけ医」でありたいと思っています。

充実の設備と高いスキルをいかして、クオリティの高い検査を実施

早坂 健司 院長

『千住・胃と腸のクリニック』の大きな柱となるのは、適度に鎮静剤を使用することにより、患者さんにほとんど苦痛を与えずおこなえる内視鏡検査です。当院では、上部内視鏡検査(胃内視鏡検査)と下部内視鏡検査(大腸内視鏡検査)を同じ日に承っているほか、もしも大腸にポリープが見つかった場合には、その場で切除することが可能です。
開業にあたっては、都内のクリニックで初の導入となるオリンパス社の最新機種を導入しました。これは、患部を拡大して観察したり、特殊な光によって病変を検知できたりするもので、より精度の高い診査・診断が可能になります。また、大腸内視鏡については、空気の代わりに水を使用する挿入法「ウォーターイクスチェンジコロノスコピー」を採用することにより、見落としのない検査につなげています。こうした充実の設備、スペシャリストと言える医師によるクオリティの高い検査を通して、一人でも多くの方のお役に立ちたいと思っています。

患者さんの訴えに耳を傾け、お一人お一人に適切な治療を

来院される患者さんは、何かご心配なことがあったり、気になる症状があったりしてお越しになります。そのため、診察の際には患者さんのニーズをきちんと把握できるように努め、必要だと判断した場合には内視鏡検査をご提案することもあります。内視鏡検査の結果は、モニターに映し出してご一緒に確認しながら説明させていただくほか、カラープリントしたものもお渡ししています。検査の結果、このクリニックで対応できるものであれば責任を持って治療いたしますし、手術など高度な医療が必要であれば信頼できる医療機関にご紹介するなど、お一人お一人が適切な医療につながるようご案内させていただきます。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中での開業だったこともあり、院内の衛生管理や換気などについては特に力を入れています。また、みなさまに少しでも快適に検査を受けていただきたいとの想いから、検査前後の時間をお過ごしになる部屋にもゆったりとスペースを設け、院内をスムーズに移動できるキャスター付きの寝台を採用しました。もちろん、男性患者さんと女性患者さんが顔を合わせることがないようにといった配慮もしておりますので、安心して検査を受けていただきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

『千住・胃と腸のクリニック』は、「北千住駅」西口から歩いて7分ほどの日光街道沿いにあります。
最近は、ピロリ感染症の患者さんは少なくなりましたけれど、もしもピロリ菌が存在する場合は除菌療法をおこなうことにより、胃がんリスクを1/3程度まで下げることができます。胃がんも大腸がんも自覚症状がないまま進行する病気ですから、40歳を過ぎた方にはぜひ一度内視鏡検査をおすすめしたいと思います。胸やけ・便秘・下痢などの小さなサインをきっかけに内視鏡検査をしたところ、早期のがんが見つかることも少なくありません。また、直接命に関わることのない逆流性食道炎や機能性ディスペプシアなどについても、適切な治療をすることによりQOL(生活の質)が大きく改善するものです。
お仕事などで忙しくなさっている方々のため、当院では24時間いつでもWEB予約を受け付けておりますし、症状が落ち着いている患者さんについてはオンライン診療にも対応可能です。何かお困りのこと、気になっていることがありましたら、ぜひお早めにご相談ください。

※上記記事は2020年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

早坂 健司 院長 MEMO

総合内科専門医 /消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ガーデニング
  • 好きな映画:パルプフィクション
  • 好きな言葉・座右の銘:吾以外皆我師也(われいがいみなわがしなり)
  • 好きな音楽:クラシック
  • 好きな場所:浅草

グラフで見る『早坂 健司 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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