東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

― 医師―

田中 奏多 院長/東京TMSクリニック(恵比寿駅・心療内科)の院長紹介ページ

田中 奏多 院長

KANATA TANAKA

薬に依存しない、第4のうつ病治療。日本人に合わせたTMS治療を世界基準で提供。

福島県⽴医科⼤学卒業。2014年にBESLI CLINICを協同創設。マサチューセッツ⼤学MBAコース在学。産業医、MBAの視点から働く⼈を⽀える医療を実践している。ハーバード⼤学TMSコースを修了。⽇本⼈に対する1000症例以上の治療経験から「⽇本⼈に合わせた世界基準のTMS治療」を提供する。2020年6⽉に『 東京TMSクリニック』を開院(東京メトロ⽇⽐⾕線「恵⽐寿駅」2番出⼝より徒歩30秒、JR⼭⼿線・埼京線・湘南新宿 ライン「恵⽐寿駅」⻄⼝改札⼝より徒歩1分)。

田中 奏多 院長

田中 奏多 院長

東京TMSクリニック

渋谷区/恵比寿西/恵比寿駅

  • ●心療内科

福島での体験、学びが今の私を形作ってくれた

田中 奏多 院長

実は⾼校時代、お医者さんになるか、それとも調理師さんになるか迷っていました。⼦供の頃からお家で料理をする機会が多く、アルバイトでも自分が作ったご飯が誰かの喜びになることが嬉しくて、⽣活の中にある「健康」から⼈の喜びを⽀える仕事がしたいと思っていました。
お医者さんとして生きたいと覚悟ができたのは、あの震災だったように思います。震災後の福島県⽴医⼤では先輩の先⽣⽅が背中で「現場のお医者さんとは何か」ということを⽰してくださっていました。⽬の前の患者さんに対し、現場でどのようにアクションし、地域や社会、果ては⽇本、世界に向けて発信、貢献するのか。現場から社会を⽀える「Think Globally, Act Locally」の医療の実践で学んだことで、私の中の迷いが取れたように思います。
私は在学中、毎週⼟曜⽇に⽼⼈ホームに医師補助という形で訪問をしていました。そこでご本⼈はもちろんのこと、⼊居者さんが亡くなられた後、残されたご家族がどう⽣きていくのか、どのように⼈は⽣きて亡くなっていくのだろうということを考えさせられ、様々な視点とアプローチで患者さんに貢献できる⼼療内科に⾝を投じることにしたのです。
今は都内で新しい医療を社会のシステムとして提供する仕事をしていますが、ゆくゆくはこのシステムが福島でも広がり育ててくれた福島へ恩返ししたいと考えています。

保険適応になったTMS治療

田中 奏多 院長

2014年に「べスリクリニック」を東京・神⽥に⽴ち上げ、働く⼈のための 「薬に頼らない医療」を実践してまいりました。その中で、薬への依存や副作⽤に恐怖感や不安のある⽅、あるいは「減薬をしたい」というご希望を様々伺っていく中で、新たな治療で未来の希望を求めるべく、ハーバード⼤学のTMSコースを修了しました。
TMS(経頭蓋磁気刺激)治療とは、磁気により脳細胞を刺激することで、⾝体を傷つけることなくうつ病の治療ができます。⽇本においては2019年6⽉から保険治療となった新しい治療ですが、世界ではすでに10年前からうつ病の治療のスタンダードとなっており、臨床研究が進んでいます。⽇本は10年遅れての保険診療化となり、保険診療を受けられる⽅は⼤きな制限があるというのが実情です。対象となるのは、主として薬による治療に効果がなかったと認められた⽅、また基本的には⼊院施設のある医療機関でしか受け⼊れられず、初診まで1年待ちになるなど受けたくても受けられない治療になっています。⾃由診療という⼿段もありますが、専⾨性がないと効果がうまく出ず、繊細な治療で⾼い専⾨性が必要とされます。⼗分な専⾨的な研修ができるところが少なく、医療者側にとってもハードルが⾼いというのが実情でしょう。『東京TMSクリニック』は、質の良いTMS治療を適正な値段で地域社会に提供するために誕⽣したクリニックなのです。

未来の希望をつくるクリニック

田中 奏多 院長

これまで、うつ病の治療は薬物療法に精神療法、電気けいれん療法の3つがメインとされてきた歴史があり、TMS治療は「第四のうつ病治療」と呼ばれています。その効果に関して、電気けいれん療法は最も優れていますが、反⾯、⼊院し⿇酔が必要であったり、副作⽤として記憶の障害などが起こる恐れがあり、できる⽅が限られるという⾯があります。薬物療法については、吐き気や倦怠感、集中⼒の低下といった副作⽤や、⼥性については⼦供の奇形などを考慮しなくてはならないでしょう。それに対し、TMS治療は電気けいれん療法に次いで効果が⾼く、副作用が少ないことが特徴です。通院の頻度が⾼くなるというネックはあるものの、これも⼯夫次第で通える範囲とすることが可能です。
うつ病の患者さんは日本で112万人いらっしゃるとされていますが、実はその予備軍と目される方が、同じ112万人いらっしゃると言われています。その方々がなぜ医療機関を受診しないかというと、精神科のお薬を飲むということに、不安や恐怖があることも挙げられると思います。また、薬物療法、精神療法だけでは改善がなかなか得られない方達にTMS治療がもっと身近なものになることで、多くの人が心の不調から回復できると考えています。

日本人に合わせた世界標準のTMS治療

当クリニックは、TMS治療を専⾨におこなってまいります。精神科・⼼療内科の治療では、1⼈の先⽣が⽐較的状態が良い時も悪い時も、患者さんの⼼の波をある程度の期間しっかりと⾒ていることが重要です。その意味で、近くに信頼できるかかりつけの先⽣がいらして、プラスアルファの⼿段としてTMS治療をこちらで受けていただくことができれば、患者さん、主治医の先⽣にとって⼤きなメリットになると考えています。
役割を分けることにより、それぞれの専⾨性を深めることができるという⾯もプラスでしょう。TMS治療は10年先をいく海外からの知見を導⼊していきますので、それをそのまま⽇本⼈に当てはめてしまうと、想定した効果が出ないことがあります。例えば、頭蓋の形1つとっても、⽇本の⽅と海外の⽅では違います。それを考慮に⼊れず、治療しても効果が得られにくいこともありますし、TMS治療の専⾨的な知識がなく、意図せず危険な治療になる可能性もあります。脳解剖や脳ネットワークを含めた⾼度な専⾨性と経験が要求されることになります。そして役割を分けることで地域の先生方は薬物治療や精神療法に集中でき、診療技術のさらなるブラッシュアップが可能です。その意味においても地域のクリニックで役割を分けるということが有効になってきます。
すでに、⼤学病院等で⼊院してTMS治療を受けていた⽅のフォローアップもしております。今後は、私たちがこれまでに得た知⾒を様々な医療機関にフィードバックし、より質が⾼く、安全な治療を提供していけるようにしたいですね。

これから受診される患者さんへ

薬による治療で効果が認められず、「⾃分の⼈⽣、終わってしまったのではないか」と思い悩まれる⽅も少なくはありません。状態が悪い期間は⼤変苦しいもの。TMS治療で少しでも和らげることができればと思いますし、薬に頼らない⼼⾝に優しい治療として⾟い時こそ未来の希望としてお役⽴てできると考えます。どうぞ⼀度ご相談ください。

※上記記事は2020年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

田中 奏多 院長 MEMO

  • 出身地:熊本県
  • 趣味・特技:料理/調理師免許
  • 好きな作家:ミヒャエル・エンデ
  • 好きな言葉・座右の銘:Noblesse Oblige
  • 好きな音楽・アーティスト:ビョーク
  • 好きな場所:福島

グラフで見る『田中 奏多 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION

東京TMSクリニック

渋谷区/恵比寿西/恵比寿駅

  • ●心療内科
医院情報 院長紹介 求人 MAP 徒歩
ルート
医師の
街の人の
患者の
PR WEB
予約