若松 太郎 院長への独自インタビュー

両親の背中を追って医師になり、泌尿器科を専門に研鑽を積む

父方が代々医師の家系だったこと、また、母がこの場所で皮膚科医院を開業していたことで、私も自然とこの道に進んでいたという感じでしょうか。ここ荻窪は、私にとって愛着のある地元。母が40年あまり続けてきた「地域に根ざした医療」を継承して、私もこの先40年、地域のみなさまの健康をしっかりサポートしていきたいと思っています。
自分の専門に泌尿器科を選んだのは、内科的な知識と外科的な技術と、両方を求められる分野であることに興味を持ったためでした。勤務医時代は、外来診療や手術など幅広い症例を担当し、経験を重ねてきました。

皮膚科と泌尿器科を標榜し、地域住民の健康をサポート

1977年に「若松皮膚科」として開業した医院をリニューアルし、『わかまつクリニック』として診療をはじめたのは2019年の5月でした。これまで通り、皮膚科については妻の加奈恵先生が診療にあたり、泌尿器の病気については私が担当することになります。
男女2名の専門医が連携しながら診療できることは、このクリニックならではの強みだと思いますし、皮膚科が併設されていることで、排尿トラブルなどデリケートなお悩みも気軽にご相談いただけるのではないでしょうか。

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