高橋 義徳 院長への独自インタビュー

病気を未然に防ぎ、健康を守るために

私はもともと神経内科医をめざしていたのですが、その一方で「小手術」にも携わりたいという想いがあったんですね。そしてある時、東京女子医科大学病院の眼科教授から「君がやりたいことは何でもできるよ」と書かれたお手紙を3通も頂戴しまして。この出来事をきっかけに、その後14年にわたって東京女子医科大学病院の眼科でお世話になりました。
大学病院では、外来診療のほかにベーチェット病をはじめとした難病の研究、学生たちの指導と、忙しくも充実した生活を送っていました。そうした中、ただ単に病気を治すというだけではなく、病気を早く見つけて未然に防ぐ「予防医学」へと興味が広がっていったのです。眼科専門医だった私が、産業医や人間ドッグ専門医などの資格を取得しましたのも、病気を未然に防いで、健康を守るため。私が理想とする医療の形を実践するため、さまざまなご支援をいただきながら開設したのが『プラザ30階クリニック』です。

病気の早期発見・早期治療をめざして

私の専門分野は眼科と人間ドックということになりますが、クリニックには診療科目ごとに、それぞれ高い専門性を備えたドクターが在籍し、幅広い症状に対応しています。たとえば、私が担当する眼科では、白内障の日帰り手術や、視力回復のためのオルソケラトロジー治療など。内視鏡については「指導医」の資格を有するドクターが検査を担当し、苦痛のない検査をおこなっています。実際に、私の身内2人もここで検査を受けたことによって、早期発見・早期治療につながったという経験があります。
みなさん、検診や人間ドックは「どこで受けても同じ」と思われるかもしれません。でも、たとえ同じ内容の検査をしても、病気を見つけられるかどうかは、ドクターのスキルや検査技師のスキル、使用する医療機器にかかっているのです。だからこそ、私は常に最先端の医療機器を導入するようにしていますし、心から信頼できる優秀なスタッフがいてくれたからこそ、大切な家族が救われたと思っています。女性のみなさんが「痛い、痛い」とおっしゃるマンモグラフィも、当院のモデルは驚くほど痛くありませんので、ぜひ多くの方に体感していただきたいですね。

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