鈴木 誠也 院長への独自インタビュー

豊富なキャリアをベースに、地域医療に貢献する

高校入学当初は文系コースだったのですが、水泳で故障をしてしまってから、だんだんと医学部志望に傾き、「医師になるなら整形外科医に」と考えるようになりました。ですから、いま振り返って考えてみますと、スポーツでの故障が医師になったきっかけ、と言えるのかも知れません（笑）。
『清泉クリニック整形外科』を開設するまでは、20年にわたってNTT東日本関東病院で診療してきました。そして、当時からお付き合いのある患者さん方の後押しをいただき、幸いにもここ五反田にクリニックを構えることができました。辛い症状にお悩みの方はもちろん、日々の生活をもっと快適なものにしたい方、スポーツ時のパフォーマンス向上をめざす方などにも、ぜひご来院いただきたいと思います。

町のクリニックとして、患者さんのお悩みに寄り添う

大学病院をはじめとした規模の大きな病院では、最新鋭の設備を備えて最先端の治療をおこないます。つまり、大病院は重症の患者さんや手術が必要な患者さんの治療にあたり、私たちのような町のクリニックは比較的症状の軽い患者さんを診療する役割があるわけです。ですから、当院も地域のみなさまの最初の窓口となって、日々感じていらっしゃるお悩みを解決したり、手術後のリハビリテーションなどを担っていきたいと考えています。
実際に、当院にはご高齢の患者さんを中心に、スポーツで怪我をされた若い世代の患者さんもお越しになります。また、最近はパソコンやスマホの操作で関節を痛める方もいらっしゃいますので、そうした方々に向けてストレッチや筋トレをご指導するといったニーズも高まっています。医院の開設にあたっては、車イスでもお越しいただけるようにと通路を広くしたり、院内の段差をなくしたりと、さまざまな面で配慮をしておりますので、症状のある方もそうでない方も、気軽に足を運んでいただきたいですね。

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