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山崎 まいこ 院長

MAIKO YAMASAKI

西洋医学や栄養学をバランスよく取り入れて
患者さんのココロもカラダも健康に

滋賀医科大学を卒業後、研修を経て大阪市立大学附属病院形成外科で研鑽を積む。その後、皮膚科医となって大阪市内の皮フ科クリニックに勤務。美容皮膚科クリニック院長を経験した後、「代官山駅」そばに開業。

山崎 まいこ 院長

山崎 まいこ 院長

まいこホリスティックスキンクリニック

渋谷区/代官山町/代官山駅

  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科

形成外科医から皮膚科医へ、西洋医学に加えて栄養学についても知識を深める

山崎 まいこ 院長

大学卒業後、私が籍を置いたのは大学病院の形成外科でした。形成外科医として診療を続ける中で、同じ外側の治療ですが、より皮膚の疾患にフォーカスした皮膚科に興味を持つようになったんですね。皮膚科は、形成外科とはまた違ったアプローチが必要で、たとえばアトピー性皮膚炎では、手術ではなくお薬を使って症状をコントロールするわけです。とは言え、外側からのみの治療では、どうしても限界があるものです。私は、お薬を使うのと同様に、体の内側と心へのアプローチも積極的におこなうべきだと考えて、勤務医として診療する傍ら「米国Nutrition Therapy Institute日本校」に学んで酵素栄養学を修得しました。

患者さんをトータルに診る「ホリスティック医療」とは

山崎 まいこ 院長

『まいこ ホリスティック スキン クリニック』では、西洋医学と酵素栄養学を融合させ、みなさまの健康と美容をサポートしたいと考えています。「ホリスティック」には「全体的な」という意味がありますけれど、まさにこの言葉のように、今お悩みの症状だけを診るのではなく、患者さんの皮膚をトータルに診て、ココロもカラダも健康な状態へと導いてさし上げたいと考えています。
私はこれまで医師としてさまざまな症例に携わり、西洋医学に加えて栄養学についても学んできました。そうした中、どれか1つの治療法に偏るのではなく、それぞれをバランスよく取り入れることこそが大切だと気づかされました。これまでの西洋医学的なアプローチだけでなく、体の内側のコンディションを整えたり、患者さんのメンタルや思考といった部分についてもケアすることは、とても大事なことなのです。私が実践するホリスティック医療によって、患者さんの体調が改善されたり、お肌がどんどんキレイになられたり。このクリニックにいらした患者さんが、心癒され、笑顔でお帰りになるような、そんなクリニックでありたいと思います。

体の不調や悩みを気軽に相談できる「ホームクリニック」をめざして

山崎 まいこ 院長

ここ代官山は、私が好きな街というのもありますけれど、これからめざすクリニックのカタチには、ぴったりの雰囲気だと思いました。イメージとしては、私が好きな海外のテレビドラマに出てくるような「ホームクリニック」という感じが出ればと思います。「病院を受診する」というのではなくて、ちょっとした悩みを気軽に相談できる場所、ホッとリラックスできる場所、と言いますか。ご友人のお宅を訪ねるような感覚で、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。
来院される患者さんは、美意識の高い女性ばかりではありません。体調がすぐれなくてもお仕事を休めない男性方が、点滴や注射をご希望になることも多いんですよ。点滴療法は、栄養素をダイレクトに届けることができますので、風邪で体が辛いときなどにも即効性があります。また一方で、アンチエイジング対策や、未来の病気を予防するといった意味からも効果が期待できるのです。病気になってから治療をはじめると、時間も費用もかかってしまうものですから、「健康に投資する」という気持ちで、日ごろからご自分の体をケアしたり、メンテナンスする習慣を持っていただくと良いですね。

来院されるすべての方が、「楽しく、健康に生きる」ためのお手伝いを

診察の際には、よく言われる 「3分診療」ではなくて、患者さんとゆっくり向き合ってお話をしたいと思います。初診の方でしたら、カウンセリングのお時間を30分程度お取りして、じっくりとお話を伺います。これまでの治療経過から患者さんの想いに至るまで丁寧にヒアリングをし、その上でお1人お1人に最適なアドバイスをしてさし上げたいと思っています。もちろん、西洋医学的なアプローチでお薬を処方することもあるでしょうし、栄養学的な観点から食生活の改善をご提案することになるかもしれません。いずれにしましたも、どのようなケースにおいても大切になるのが「バランス」なのです。
私自身もそうですけれど、みなさんに共通する願いは、「楽しく、健康に生きる」ことではないでしょうか。栄養バランスに気を使うあまり、毎日の食事が苦痛になるようではいけませんし、美や健康を追い求めてストイックになり過ぎては、心のバランスを崩しかねません。お薬だけでなく、食事だけではなく、全体的にバランスよく、というのがポイントになるんですね。たとえば、野菜に含まれる栄養素は、昔と比べて減少傾向にありますし、たとえ女性であっても忙しく仕事をしていれば、外食が多くなることもあるでしょう。それならば、その部分はスパッと割り切ってしまって、不足分はサプリメントで摂取しようと考えれば、心も体も健康でいられるはずです。当院には、私自身がテストし、原材料や添加物なども細かくチェックした、良質なサプリメントをご用意しています。毎日を楽しみつつ、足りない栄養素は適度に補うことによって、きっとみなさまの体に良い変化が感じられるはずです。

これから受診される患者さんへ

『まいこ ホリスティック スキン クリニック』は、東急東横線「代官山駅」から歩いて7分ほどの場所にあります。今は、いろいろな情報があふれている時代ですけれど、その中から正しい情報を見極めることが大切。私は、患者さんお1人お1人に最適なアドバイスをさし上げることで、みなさまが毎日を健康に過ごせるようにお手伝いをしたいと思います。腸内環境を整えるために乳酸菌のサプリメントをご提案したり、紫外線対策をはじめとしたスキンケア法をアドバイスしたり。そんな風に、1人でも多くの方が笑顔になれるクリニックをめざしたいと思います。

※上記記事は2018年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

山崎 まいこ 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 趣味・特技:読書、ゴルフ、旅行
  • 好きな本:海外の小説、栄養学や科学の分野についての本
  • 好きな場所:海の見えるところ
  • 好きな言葉・座右の銘:実るほど頭を垂れる稲穂かな

グラフで見る『山崎 まいこ 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION