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吉川 斉克 副院長

MASAKATSU YOSHIKAWA

幅広く診察・治療にあたり
地域の皆様が何でも相談できるような病院でありたい

大学卒業後は医局に籍を置きながら、大学の付属病院に勤務。派遣という形で千葉県の館山にある病院へ赴くなどして、10年ほど勤務。その後一般の病院に移り経験を積みまして、今年（2013年）の8月から当院へ。

吉川 斉克 副院長

吉川 斉克 副院長

吉川内科医院

葛飾区／白鳥／京成高砂駅

  • ●内科
  • ●小児科
  • ●皮膚科
  • ●胃腸内科
  • ●消化器外科

内科医である父の影響が非常に大きかった

吉川 斉克 副院長

私が医師の道を志したのは、同じく内科医であり、当院の院長を務めている父の影響がやはり非常に大きかったように思います。子どもの頃、こちらの病院からほんの1、2分の距離に自宅があったものですから、よく訪れては父の仕事ぶりを眺めたものです。そして「いつかは自分も、父のように患者様の健康のために尽くしたい」と、使命感にも似た気持ちを抱くようになりました。ですので、医者になると決めてからは、その後の進路で迷ったり悩んだりするようなことは一切ありませんでしたね。
大学卒業後は医局に籍を置きながら、大学の付属病院に勤務したり、そこからの派遣という形で千葉県の館山にある病院へ赴くなどして、10年ほど過ごしました。そしてその後、いよいよ開業に向けての準備ということで、大学病院を離れて一般の病院に移り経験を積みまして、今年（2013年）の8月から当院へ。今は、院長である父とともに当院を切り盛りするとともに、開業医としての手ほどきを受けているところです。

幅広く診察・治療にあたり、地域の皆様が何でも相談できるような病院でありたい

吉川 斉克 副院長

当院は、吉川「内科」医院ではあるのですが、内科だけでなく、呼吸器科、循環器科、胃腸科、さらには小児科から皮膚科まで、幅広く診察・治療させていただいています。父の専門は、内科の中でも特に腎臓なのですが、当院を開業するにあたり、地域の皆様が何でも相談できるような病院でありたいと考え、今のような形にしたと聞いていますし、今後もそのような病院であり続けたいと考えています。
親子二代で医師をしているのと同じように、患者様の方も親子二代、あるいは親子孫の三代で当院にいらしていただいています。その意味では、患者様本人だけでなく、そのご家族の健康状態についても把握していますので、当院はさながら地域の皆様にとってのホームドクターのような存在とも言えるかもしれません。
実はこのことは、私が当院のスタッフとして加わるに際して、父からアドバイスされたことでもあります。これまで私は、大学病院を始め比較的規模の大きな病院で働いてきましたので、良くも悪くもシステマティックに診療せざるを得ない部分もありました。しかし当院のような地域密着型の個人病院の場合にはやはり、患者様お一人お一人とより密接な関係を築くことが大切だと考え、日々診療にあたらせていただいています。

消化器科に尽力し、検査機器も充実

吉川 斉克 副院長

私も父同様に、当院では内科全般について幅広く診させていただいていますが、その中でも特に消化器を専門にしています。個人の内科医院としては検査機器も充実していて、今現在も胃カメラやエコーによる検査などを行っていますが、検査だけでなく、かなり専門的なご相談にも対応することができます。他院との差別化を図るというわけではありませんが、今後も、消化器科にはもっと力を入れていきたいと考えています。
今、検査機器のお話をさせていただきましたが、胃カメラやエコーの他にもございます。たとえば骨密度を検査する機器ですとか、ちょっと耳慣れない言葉かもしれませんが「肺年齢」を測定するための機器などもご用意しています。こうした検査を通じて自分自身の健康状態を常に把握しておくことで、病気の予防や早期発見につなげていっていただければと思っています。

患者様のお話をしっかりと伺い、情報を引き出してさしあげる

いくら専門的な知識や技術を持った医師と言えども、診ただけですべてがわかるなんてことはありません。特に内科の場合はそうです。患者様の体の状態は、患者様ご自身が一番よくわかっていらっしゃると思いますので、まずは患者様のお話をしっかりと伺うことを心がけています。さきほど、規模の大きな病院で働いていたときのことについて少し述べましたが、その頃と比べると、患者様と向かい合ってお話を伺う時間は確実に長くなっていると思います（笑）。
ただその一方で、患者様は医療の専門家ではありませんので、何か不調を感じていながらも、それを言葉にして上手く説明することができないといったことも当然あります。そこで単にお話を伺うだけでなく、時に助け舟を出しながら情報を引き出してあげることも、医師の重要な役割のひとつだと考えています。

これから受診される患者さんへ

どんなに些細なことでもかまいませんので、お体の調子で少しでも気になることがあれば、どうぞ遠慮なくご来院ください。「診察」というと敷居が高く感じられるかもしれませんので、あくまでも「相談」という感覚でお越しいただければと思います。
また、当院では健康診断を受診していただくこともできまして、最近は男性・女性を問わず、生活習慣病の方が確実に増えています。その原因としては、運動不足や睡眠不足もさることながら、カロリーや塩分の過剰摂取といった具合に食事に問題があるケースも多々ございます。そうした運動や食事に関するアドバイスなどもさせていただいていますので、こちらに関してもお気軽にご相談いただければと思っています。

※上記記事は2013.11に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

吉川 斉克 副院長　MEMO

血液専門医

  • 出身地：東京都
  • 趣味・特技：ドライブ
  • 好きな本・愛読書：推理小説
  • 好きな映画：紅の豚
  • 好きな言葉・座右の銘：堅実
  • 好きな音楽・アーティスト：サザン・オールスターズ
  • 好きな場所・観光地：沖縄

グラフで見る『吉川 斉克 副院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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