ジェネラルクリニック
港区/六本木/六本木駅
- 婦人科
- 内科
- 美容皮膚科
- 形成外科
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小川 奈津希 院長への独自インタビュー
自らの体験や、人体への興味から、医師を志す
父をはじめ、親類にも医師が多くいる環境に育ちましたので、小さな頃から医療を身近に感じていたように思います。また、私自身にも喘息があって、子供のときには夜中に発作を起こすことが度々あったんですね。そんなとき、発作の苦しさから救ってくれたのが吸入薬なのですが、吸入を終えると症状がすっかり良くなって、子供ながらに「お薬ってすごい!」と感激しまして(笑)。たしか、幼稚園に通っていた3歳か4歳の頃だったと思いますけれど、父に向かって「私も医者になる」と言ったことは、今でもよく覚えています。やがて小学生になると、理科の授業で人体模型を見たりしては、ますます人間の体への興味を深めていって(笑)。子供の頃からの想いをそのままに、金沢医科大学に進学しました。
学生時代、さまざまな科を経験するなかで、最初に興味をもったのは形成外科でした。手術で悪い部分を取って「病気を治せばよい」という考え方がスタンダードな時代の、昔受けた手術の跡が縦に、縫った糸の跡がその縦の線と垂直に、横に数本…。傷をキレイに縫いたい。そんな想いから日本大学附属病院の形成外科で研修をはじめました。
内科から婦人科まで、多様なお悩みに応える「ジェネラル」なクリニック
研修医時代はとてもハードな日々が続いて、思いがけず体調を崩してしまったことがありました。ひと月ほどの間、診療の現場から離れることになったのですけれど、そんなときに声をかけてくださったのが、不妊治療を専門にされていたドクターだったんです。それ以来、私自身も周産期医療から腫瘍まで幅広い診療を経験して、産婦人科専門医の資格を取得。患者さんにご提案する選択肢を少しでも増やしたいという想いで、自己研鑽に努めてきました。
『ジェネラルクリニック』はその言葉のとおり、女性も男性も、ご自分の性についてお悩みの方も、すべての患者さんの「かかりつけ医」になりたいという想いで開設したクリニックです。ちょっとした風邪や体調不良、婦人科系のお悩みをご相談いただくことはもちろんですが、栄養療法や点滴療法、各種検診などを通して、皆様の健康をしっかりとサポートしていきたいと考えています。
公私共に仲良くさせて頂いている先生です。内科から婦人科まで幅広く、女性目線からトータルに診て頂けます。真面目で的確ですし、親身になってくれると思いますよ。