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城所 宏次 院長

KOJI KIDOKORO

培ってきた専門医としての経験を生かし、
患者さまの気持ち寄り添った診療を

聖マリアンナ医科大学卒業。整形外科医として大学病院等に勤務。2013年に『氷川町整形外科・皮ふ科』を開院(都営三田線「板橋区役所前駅」から徒歩8分、東武東上線「大山駅」から徒歩10分)。

城所 宏次 院長

城所 宏次 院長

氷川町整形外科皮ふ科

板橋区/氷川町/大山駅

  • ●皮膚科
  • ●整形外科
  • ●美容皮膚科

開業医であった父の背中を見て育ち、同じ道を志すことに

城所 宏次 院長

整形外科の開業医であった父の姿を見て、自然とこの世界を目指すようになっていたと思います。ただ、大学を卒業し、整形外科を選んだのは、父の影響に加え、この科の持つ魅力に惹かれたからでした。整形外科は、筋肉や骨格、人体の構造がすべて関係してきます。そういった要素が、私を惹き付けたのだと思っています。
聖マリアンナ医科大学の整形外科に在籍し、大学病院等で修養を積んだのち、2013年に『氷川町整形外科・皮ふ科』を開院いたしました。開院にあたっては、運動療法をおこなうことが出来る様に考えていました。

「二輪草」のように、患者さんの気持ちに寄り添った診療を目指して

城所 宏次 院長

何も特別なことをやっているわけではないのですが、その人が困っていることを聞き、何を治したいのかということをうかがうようにしています。たとえば、骨が変形してしまうと、これを完全に治すことは不可能です。しかし、痛くて歩けないのをなんとか歩けるようにしたり、日常生活を少しでも以前の状態に近づけることは無理なことではありません。ですから、当院ではリハビリに重点を置き、筋力でカバー出来るものはカバーし、失った機能を戻してあげれるようサポートしていきます。
整形外科の治療は、あくまでも患者さんが主体であり、私たちはそれをサポートすることに徹していきます。当院のシンボルマークである「二輪草」のように、患者さんの気持ちに寄り添い、その人の立場に立って診療をおこなっていきたいと思っています。

身体の使い方から改善していくスポーツ整形外科

城所 宏次 院長

野球が盛んな地域で診療をおこなっていた時期に、スポーツをする子ども達を多く診てきました。スポーツで怪我をした場合、多くは運動を一時的に制限し、回復を待つ処置がとられます。それで治るのなら良いのですけども、残念ながら運動を再開すると再発を繰り返すことが少なくありません。なぜそうなのか。痛みが出ている箇所に原因があるとは限りません。他の部位のトレーニングやストレッチ、あるいは身体の使い方を指導することで、怪我の再発を防ぐことが出来ることもあります。

スポーツ整形外科も標榜していますが、運動選手とご高齢の方でどちらも、人の身体に変わりはありません。目標をどのレベルにするかにより治療は変わってきますけども、原因を求め、その状態の改善をはかることによって、回復することには変わりありません。

整形外科と皮膚科が併設してあることのメリット

整形外科と皮膚科の病気は、リンクするところが多くあります。たとえば帯状疱疹がそうで、最初に整形外科に見える患者さんは意外に多いものです。あるいは、足にタコが出来ると、初めに皮膚科を受診されることが多いのですが、突き詰めれば足の形の問題に行き着くところがあります。整形外科と皮膚科が密接に連携をとることで、病気からの早期の回復が望めることも多々あると認識しています。

これから受診される患者さんへ

病気というものは、その人自身が「治したい」と思う気持ちが大切です。ただ、特に整形外科の病気の場合、結果が出るまで時間の掛かることが多く、それが患者さんの気力を時に削いでしまうこともあるかもしれません。だからこそ、我々は患者さんに寄り添っていく姿勢が大切だと思っています。お身体のことで何か困ったことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。皆さんの気持ちに寄り添い、治るまでしっかりとサポートさせていただきます。

※上記記事は2017年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

城所 宏次 院長 MEMO

  • 出身地:東京都

グラフで見る『城所 宏次 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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