蔵前かとう内科クリニック
台東区/蔵前/蔵前駅
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加藤 大貴 院長への独自インタビュー
開業医だった祖父の存在に影響を受けて、医師を志す
私の祖父は埼玉県の秩父で開業医をしていて、子供の頃からお盆やお正月になるとよく遊びに行っていました。実際に祖父が診療している様子を目にしたことはありませんけれど、人が集まると、「いつもお世話になっていたんだよ」と、話してくださる地域の方々がいて。子供ながらに「お医者さんって素晴らしい仕事だな」と、感じることが多かったですね。とは言いましても、はじめからずっと医師ひと筋だったというわけではなくて、考古学者やパイロットに憧れた時期もあったのですけれど(笑)。祖父のほか、親類の中にも医師がいるという環境もあって、医学部受験を決めました。
脳神経の病気を専門にするようになったのは、私にとって難しく・苦手な分野だったからなんです(笑)。脳神経の「奥深さ」のようなものにも魅力を感じて、大学病院や関連病院で経験を重ねました。外来で患者さんの診療をするほかに、研究に携わったり、後進の指導にあたったり。15年にわたって忙しくも充実した日々を過ごしてきたことで、これまで私を育てていただいた恩返しはできたかな、と(笑)。これから先は、私の経験や知識を地域医療に役立てていきたいと考えて、『蔵前かとう内科クリニック』を開設しました。
地域の中の身近な場所で、専門性の高い診療をおこなう
ここ蔵前は下町らしさが残る住宅街である一方、オフィスなどもたくさんあって、歴史と新しさが上手く融合した町ですよね。開業にあたっては私も実際に足を運んでみて、何とも言えない雰囲気のよさを感じて、この場所に決めたという経緯がありました。実際、来院されるのは近隣にお勤めのビジネスパーソンや地域にお住いの方が中心で、中には遠方からも頭痛外来があることを調べてお越しになる患者さんもいらっしゃいます。
私は、内科や神経の指導医であるほかに頭痛の専門医でもあり、地域の中の身近な場所で、専門性の高い診療をご提供しています。辛い症状を抱えて受診される患者さん、とくに片頭痛でお悩みの方などは、強い光に対して敏感になるものです。そのため、待合スペースの照明を決める際には、配置や色合いなどをチェックしながら選んでいったんですよ(笑)。来院される患者さんがホッとリラックスできる雰囲気づくりを心がけるのはもちろんですが、はじめは不安な様子でいらした方も、お帰りになる時には安らいだ気持ちになるような、そんな診療をおこなっていきたいと思います。