外丸 良 院長への独自インタビュー

地域に根差した「かかりつけ医」を目指して

私の父も祖父も医者で、幼い頃から医療については身近な職業として感じていましたので、自然と私も医療の道に進みました。勤務医として比較的重症の患者さんの治療に貢献していましたが、もっと患者さんにとって身近な存在である「かかりつけ医」という立場で地域に根差した医療に携わりたいと感じ、縁あってこのかとう内科クリニックの院長に就任いたしました。

生活習慣病に対する指導、アドバイスなども積極的に取り組む

当院では、咳、のどの痛み、発熱、腹痛、嘔吐、高血圧、糖尿病など、広く内科全般を診療しています。はっきりとした症状が出ている場合は勿論ですが、「なんとなく調子が悪いけど、どこが悪いのか、何科に行けばいいのかわからない」といった不定愁訴、健康上の不安などでも、お気軽に相談していただきたいと思っています。お子様の体調不良についても、お気軽に受診ください。
また、糖尿病、高血圧など、生活習慣病と言われる疾患に関しては、過食や運動不足、嗜好品の過多摂取などが原因の場合が多いので、生活習慣を見直し、予防・改善するためのアドバイスもさせていただいております。生活習慣病と言えば、昔は中高年の男性がなるもの、というイメージが強かったと思いますが、最近は若い世代の方にも増えてきています。男性だけではなく、女性もなりますし、日常の食生活、運動不足、肥満などが原因ですので、どんな人でも日頃からの注意が必要となります。発症後放置してしまうと、様々な合併症が併発することもありますので、生活習慣病と診断されている方や、その疑いのある方、なにか気になる症状のある方は、「まだ大丈夫」などと思わずに、すぐに受診していただきたいと思います。早期発見・早期治療がとても大事なんです。

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