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及川 武史 院長

TAKESHI OIKAWA

どんなことでも気軽に相談できるかかりつけ医を目指して
在宅医療で通院が困難な患者様の治療と心のケアを行う

東京医科大学卒業後、東京医科大学呼吸器外科助教、国際医療福祉大学呼吸器外科講師に従事。むすび葉クリニック渋谷院長も勤める。2017年4月よりおいかわ内科在宅クリニックを開業。外科学会専門医・指導医、呼吸器外科専門医、呼吸器内視鏡専門医・指導医、がん治療認定医、日本医師会認定産業医、東京都かかりつけ医認知症研修修了、緩和ケア研修会 修了

及川 武史 院長

及川 武史 院長

おいかわ内科在宅クリニック

渋谷区/神宮前/表参道駅

  • ●内科
  • ●訪問診療

患者様との距離が近い、地域に根差したかかりつけ医を目指して

及川 武史 院長

幼いころに、兄が医師を目指していた影響が強いと思います。人と話をするのが好きですし、人を笑顔にすることができる仕事がいいなと思っていましたので、患者様とコミュニケーションを取りながら治療を行い、患者様を元気にしてあげられる医師という職業に惹かれました。大学卒業後には、大学病院の医局に勤めていましたが、転勤をする度に患者様を別の担当者に引き継いだり、逆に別の医師から患者様を引き継がれたりするような医療ではなく、一人ひとりの患者様と長いお付き合いをしながら、近い距離でじっくりと診察してあげられるような地域に根差した医療を行いたいと考えました。その後務めた場所が在宅診療を学ぶ機会があり、患者様の生活に密着し、患者様やご家族とのコミュニケーションをしっかりととりながら、なんでも相談してもらえるかかりつけ医という存在にとても魅力を感じました。そして、もっと自分のやりたい医療を提供したいと考え、開業することにいたしました。

在宅診療に力を入れることで、通院が困難な患者様から信頼されて

及川 武史 院長

院内は白とグリーンを基調とした明るくて清潔感のある内装にしています。2階ですが窓から陽光の差し込む明るい雰囲気のクリニックです。でも、訪問医療に軸を置いていますので、クリニックとして全く目立っていません。皆様ご連絡して頂いてから来院して頂いています。駅前の1階など目立つ立地で大きな看板を出す、というようなことをしてしまうと外来の患者様のため、往診時間が取れなくなってしまいます。それに外来で受診しようと足を運んでくださったのに「往診中」の札ばかりで、いつも閉まっている・・というのも良くないですよね。ですので、地域の方々の中でも高齢者や障がいのある方などへの訪問診療で、外来診察はそのご家族やご近所の方などにご利用いただければよいと思っています。

患者様の生活に密着し心に寄り添いながら行う診療

及川 武史 院長

在宅医療というのは2種類あると思っています。1つは病院がそのまま家に来る、という形。呼吸器の病気なら呼吸器の先生、心臓の病気なら循環器の先生…というように各種専門の先生が専門領域を診る、というものです。もう一つはいわゆるかかりつけタイプで、どんな症状でもまずはなんでも相談してもらう、というものです。私は在宅診療の中でもかかりつけ医タイプの診療を行いたいと考えています。患者様やそのご家族の生活に密着して、どんなことでも相談してもらえるような、患者様との距離の近い医師でありたいと思っています。私の専門は呼吸器ですが「呼吸器以外も診察してもらえるの?」と不安に思う方がいらっしゃるかもしれません。常にいろいろな分野についての勉強もしていますので安心していただければと思います。また、患者様やそのご家族への説明をしっかり丁寧に行うことを心がけています。例えば息苦しさを感じておられる高齢の患者様がおられたとしたときに「もう年だからね」という説明で終わらせるのではなく、「こういうところが悪くてこうなっているから息苦しく感じている、こういうやり方をすれば、少し良くなる可能性もありますよ」というところまでしっかりと説明するようにしています。

医療の域を超えて、介護の面からもサポートし患者様の機能維持に努める

訪問診療は外来に通うことのできない高齢の方や怪我をされている方、などが対象となりますので「病気を完治させる」ということだけをゴールではありません。患者様とそのご家族が幸せに暮らすことができるようにするための環境作りや心のケアも行っていきたいと思っています。単に血圧を図ったり薬を処方したり、といったことだけではなく、患者様の機能維持をさせること、または、器具を使いながらでも自分の力で歩くこと、などを目指して取り組んでいます。高齢の方や病気の方は、人と話すのがおっくうになってきたり、身体を動かすのが辛くなってきたりして、身体が弱ってきます。そんなときは患者様とご家族と相談しながら「お話をしましょう」「身体を動かしましょう」「栄養のあるものをしっかり摂りましょう」などといった適切なアドバイスを行いながら患者様の健康維持、身体能力の維持に努めるのも在宅医療の大事な役割だと考えています。

これから受診される患者様へ

患者様とそのご家族にとって、一番よい選択ができるようにサポートさせていただきます。介護や社会福祉の側面からもお話できることはさせていただきます。どんなことでも気軽に相談してください。

※上記記事は2017年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

及川 武史 院長 MEMO

  • 出身地:北海道
  • 趣味:子供と遊ぶ
  • 好きな本:医学関係の本
  • 好きな映画:子供と一緒にディズニー映画
  • 好きな観光地:北海道
  • 好きな音楽:子供向けのディズニー、ベイマックス

グラフで見る『及川 武史 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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