塚本 理一郎 院長
RIICHIRO TUKAMOTO
各分野のスペシャリストが集結する
世界標準レベルの整形外科クリニック
東京医科大学を卒業後、厚生中央病院の整形外科へ。アメリカ留学を経験。帰国後、「湘南鎌倉人工関節センター」を経て、愛着のある地元・世田谷区内に開業。
塚本 理一郎 院長
つかもと整形外科醫院
世田谷区/千歳台/祖師ヶ谷大蔵駅
- ●整形外科
- ●リハビリテーション科
父と同じ整形外科医になり、ヒザ関節を中心にスキルを磨く
私が医師になった理由については、大きく2つのことがあるように思います。1つは、医師の家系に生まれ育ち、医療の世界が身近にあったこと。そしてもう1つは、私が小学生の頃に、整形外科医だった父が他界したことでした。ですから、私が同じ整形外科医になったのは、ある意味で父の志を受け継いだということになるのでしょう。
大学卒業後、厚生中央病院を経てアメリカへ留学しましたのも、かつて同じ経験をした父の背中を追って、ということになるのかもしれません。世界の最先端と言える医療の現場で4年にわたって研鑽を積み、帰国後は人工股関節置換手術に特化した「湘南鎌倉人工関節センター」にて、主にヒザ関節を専門に経験を重ねました。
各分野のスペシャリストが集結し、クオリティの高い医療を提供
私が留学していたアメリカでは、外科的な手術を担当する病院、「かかりつけ医」的存在のクリニック、そしてリハビリテーション専門の医療機関の3つが連携しながら患者さんをサポートしていました。整形外科においては、これら3者の連携が欠かせないものですが、日本においては「リハビリ」の分野について、大きく遅れをとっているのが現状です。大きな病院では、手術後のリハビリはできても、外来でのリハビリに対応していないことが多いですし、何時間も待って診療はほんの数分ということもあるようです。
そのため私は、日本の医療を少しでも世界標準レベルに近づけたいと考えて、リハビリテーションに重きを置いた『つかもと整形外科醫院』を開設しました。私はヒザ関節が専門ですが、クリニックにはそのほかに手の専門医、スポーツ整形の専門医など各分野のスペシャリストが集結し、地域の皆様の身近な場所でクオリティの高い医療をご提供しています。
リハビリテーションを重視し、アスリート仕様のリハビリ室を完備
大きな病院を受診して、「次は1ヵ月後にみせてください」と言われることがあると思います。では、病院を再び受診するまでの1ヵ月、または2ヵ月の間、患者さんたちはどうしていらっしゃるのでしょうか。少しでも痛みをやわらげようとマッサージをしてもらったり、癒しを求めてリラクゼーションサロンを訪れる方がいるかもしれません。
でも私はその隙間を、しっかりと「医療」でフォローしたいと思うのです。クリニックモールの3階に『こつこつ みんなの スポーツリハビリ』を併設したのもそのためで、オリンピック選手が使用するマシンを導入するなどして施設面の充実を図りました。そして何といっても大きな特長はリハビリ室のフロアに芝を採用したことで、アスリートのみなさんが活躍する場に少しでも近づけるように、靴を脱ぐことよって足先までしっかりと確認できるようにと工夫したんですよ。週に2回、ラグビ―日本代表のチームドクターを務める整形外科医による診療もおこなっていますので、スポーツ整形の分野についても安心してお任せください。
ハード面・ソフト面の充実を図り、それぞれの患者さんにベストな医療を
『つかもと整形外科醫院』には、0歳の赤ちゃんから100歳に迫るご高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さんがいらっしゃいます。どなたにも快適に受診していただけるよう、院内をバリアフリー仕様にするほか、「ボーネルンド社」と提携したキッズルームもご用意しているんですよ。痛みや悩みを抱えていると、つい心が沈みがちになるものですが、お子さんを介してママ同士の交流の場ができたら嬉しいですね(笑)。
医療の現場でもデジタル化が進み、当院でも電子カルテを採用しておりますけれど、診療の際にはやはり患者さんとしっかり向き合い、目を見てお話することを心がけています。きちんと顔を見て言葉を交わすうちに、患者さんがかもしだす雰囲気を察知できることもありますし。患者さんへの思いやり、やさしさといったソフト面をベースにしながらも、確かな医療でお応えしていきたいと考えています。当院には、デジタルX線撮影装置をはじめとした高品位な医療機器、リハビリ機器を備えていますが、それらを使いこなせるかどうかは私たちのスキル次第。スタッフ一同、つねに知識のアップデートを怠らず、スキルを磨き、それぞれの患者さんにとってベストな医療をご提供していきたいと思います。
これから受診される患者さんへ
『つかもと整形外科醫院』は小田急線「祖師ヶ谷大蔵駅」から徒歩10分、千歳クリニックモールの2階で診療しています。日々の生活の中で多少の痛みを感じても、そのまま痛みを放置したり、我慢してしまうという方も多いようです。でも、これだけ医療が身近になってきた今だからこそ、ぜひ積極的な受診をおすすめしたいですね。手軽な民間療法に頼るだけでなく、専門医の手による治療で根本的な解決をめざしていただきたいと思います。
※上記記事は2017年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
塚本 理一郎 院長 MEMO
- 出身地:世田谷区
- 趣味:仕事
- 好きな本:小説
- 好きな映画:オールジャンル
- 好きな音楽:フォークソング
- 好きな場所:沖縄
グラフで見る『塚本 理一郎 院長』のタイプ
どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
つかもと整形外科醫院
塚本 理一郎 院長
世田谷区/千歳台/祖師ヶ谷大蔵駅
- ●整形外科
- ●リハビリテーション科
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