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山本 良太 院長

RYOTA YAMAMOTO

総合内科専門医として、小児から高齢者まで幅広く対応。頭から足の先までを丁寧に診察

国立浜松医科大学医学部卒業。江東病院(内科・外科)で初期研修を終了。京都南病院、池上総合病院に勤務。2015年より『芦花公園クリニック』院長に就任(京王線「芦花公園駅」より徒歩9分)。

山本 良太 院長

山本 良太 院長

芦花公園クリニック

世田谷区/粕谷/芦花公園駅

  • ●内科
  • ●小児科

お医者さんの格好良さに憧れて

山本 良太 院長

子供の頃に織田裕二さん主演の『振り返れば奴がいる』というドラマを見て、「お医者さん、カッコいいな」と思ったことがきっかけです。彼は“良いお医者さん”ではなかったのですが(苦笑)、きっかけは本当にそれで、大学の面接でもそれを語ったことを覚えていますね。
消化器内科を選んだのは、内視鏡検査に魅入られてのことでした。もともとゲームが好きだったことがリンクして感じられたのかもしれません。当時の内視鏡における治療は限定的なものでしたが、これから先、もっと様々な治療ができるようになるという未来を感じました。今となってみれば、その予感は確かなものだったと言えるでしょう。
設備の問題もあり、現在、当院では内視鏡検査を扱ってはおりません。ですが、私自身、今年中に内視鏡の専門医を取る予定でもあり、近い将来、当院でも内視鏡検査を実施できるよう準備を進めていくつもりです。

あらゆる方のかかりつけ医を目指して

山本 良太 院長

生後3ヶ月くらいの小さなお子さんから、80歳、90歳を迎えられたご高齢の方まで、幅広い層の方々にご来院いただいています。私は日本内科学会が認定する総合内科専門医です。頭から足の先まで、内科的な疾患はすべて拝見させていただいています。患者さんにとって、医療の窓口と受け止めていただきたいと思いますし、困った時にはどうぞなんでもご相談ください。直接足を運ばれなくとも、お電話での問い合わせでも構いません。時間の許す限り、私が直接症状を伺い、不安等に対処していきたいと思っています。
当院は、いわゆる一次医療施設という位置付けになります。一次医療施設が軽症の患者さんを拾い上げることで、大学病院等の高度医療施設にかかる負担を軽減することにもつながっていくでしょう。医療圏を同じくするこの地域に、広い意味でも貢献していければと考えています。

しっかり患者さんのお話に耳を傾けることが重要

山本 良太 院長

基本的なことですけれど、しっかり話を聞く、ということが大切です。内科的な疾患については、身体診察も大事ですが、それ以上に問診が鍵となります。できる限り患者さんのお話を受け止め、そのバックグラウンドまでを把握して診察するよう努めています。
ご高齢の方になりますと、1つの病気ではなく、複数の病気を抱えていることが多いものです。こちらがピンポイントで質問をしなければ、気になっていても話してくださらない、ということも多いんですね。そもそも、お医者さんを前にすると緊張してしまい、遠慮して口ごもってしまうという方も少なくないと思われます。私からも「どんどん話してください」と伝えていますし、世間話などを交えながら、患者さんが「全部話せた」と納得してお帰りいただけるようにしたいですね。

肝臓専門医としての知見を生かして

私は肝臓の専門医であり、当院は肝臓専門の医療機関に指定されています。一昔前に比べ、C型肝炎、B型肝炎の患者さんは大幅に減ってきており、肝臓がんも含め、トピックとしては減少傾向にある中、今注目されいてるのが、「NASH(非アルコール性脂肪肝炎)」というものになります。肝臓は「沈黙の臓器」と言われるほど身体的な所見に乏しいため、見過ごされがちなのですけれども、放置しておくと肝硬変になってしまったり、確率としては低いのですが、肝臓がんに移行するケースも見られますからしっかりと対処していく必要があります。脂肪肝は生活習慣病に類されるもので、本来であれば高血圧や高脂血症といった疾患と同列に扱われるべきものであり、生活習慣の改善を図った上で、採血等を定期的におこない、注意深く経過を見守っていく必要があります。
肝臓は、日々の問診の仕方や所見の取り方に専門的なアプローチが必要な分野になります。健康診断等で注意を促された経験がおありでしたら、どうぞ一度ご相談いただけたらと思います。

これから受診される患者さんへ

当院はバリアフリー仕様となっています。車椅子やベビーカーでそのまま診察室まで入ってこられますし、盲導犬をお連れの方も大丈夫ですので、気兼ねなくご利用いただけたらと思います。
内科・肝臓に加え、消化器病の専門医であることも生かし、お腹全般に関する専門的な診療にも力を入れてまいります。お子さんからご高齢の方まで幅広く拝見できるのが当院の利点であるとも思っていますので、月並みではございますが、お身体のことで何か不調を感じられたら、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2020年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

山本 良太 院長 MEMO

総合内科専門医 /消化器病専門医 /肝臓専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:旅行、ゲーム
  • 好きな本・作家:ミステリー/湊かなえ
  • 好きな映画:サスペンス/『ジョーカー』
  • 座右の銘:「一生懸命」
  • 好きなアーティスト:Mr.Children
  • 好きな観光地:石垣島

グラフで見る『山本 良太 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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