眞々田 容子 院長
YOKO MAMADA
心と身体を含めたその人全体を診ていくホリスティック医学を基本に、楽しい子育てをサポート
信州大学医学部卒業後、信州大学医学部附属病院小児科研修、市立甲府病院小児科、帝京大学医学部附属溝口病院小児科助手、賛育会病院小児科・新生児科医長を経て、蔵前に、『クローバーこどもクリニック』を開院、院長に。現在に至る。
眞々田 容子 院長
クローバーこどもクリニック
台東区/蔵前/蔵前駅
- ●小児科
- ●アレルギー科
- ●小児皮膚科
- ●新生児内科
- ●児童精神科
友人の白血病を治したいという思いで医師の道を決意
私が医師になろうとしたキッカケは、中学生の友人が白血病で苦しんでいたとき、友人が私に、「お医者さんになって、私の病気を治してね」と言ったことです。その友人との約束が私の原点です。信州大は小児の血液疾患で著名な大学ですが、私の進学にも強い影響を与えました。結果的にはその友人は他界しましたが、病に苦しむ多くの人を治療しようという想いは今日でも変わりません。
その後、私は小児科に進み診療していく中で、単に薬を処方するだけでは、根本の治療にはならないと思い始めました。心と身体は密接につながっていまして、心が弱っていると病気にかかりやすくなる事に気付きました。お身体は言うまでもなく、心の不安を一緒に治療することで、ご家族がみんなでハッピーに暮らせるような診療を目指し、私が生まれた蔵前で『クローバーこどもクリニック』を開院することを決意しました。
心と身体は密接につながる。ご家族が安定した暮らし作りのお手伝いを
当院では、病気だけを診るのではなく、心と身体を含めたその人全体を診ていくホリスティック医学を基本としています。もちろん、病気にはそれぞれ適したお薬がありますので、西洋医学の見地から、お薬を処方いたします。しかし、当院では心と身体は繋がっていて、症状は‟身体からのメッセージ”と捉えています。症状をおこしている根本にある思いをキャッチしていきながら、お伝えしていきます。薬による治療と、親子で心のケアをしていくことで、症状の治りも早いですし、再発しにくくなります。親子で気持ちをスッキリしていくことで、心も身体も元気になってけることのお手伝いが出来ればと思います。
お母さんの不安を少しでも取り除く
ずっと小児科で診療をしていて、お子さんとお母さんは密接に繋がっていると感じます。お子さんは、大好きなお母さんの心の状態をいつもキャッチしているので、お母さんが笑顔でいると、お子さんもリラックスして元気で過ごせます。子育て中はお母さん自身の時間も減り、社会との接点も出産前よりも少なくなるので、不安、焦りや孤独を感じたりすることが多々あります。仕事との両立や、パートナーとの関係など、子供だけでなくその周りの事でも、気持ちを溜め込んでしまうことも。気持ちを溜めていくと、咳や鼻水などの様々な‟症状”で、気持ちを身体の外に出していこうとします。また、お母さんの気持ちをお子さんがキャッチして、‟症状”として出すこともあります。お母さんの気持ちをスッキリさせていくことも、親子の健康にとってはとても大切です。
東洋医学の‟チャクラ”の観点からも症状を把握していきます。チャクラとは、人間のエネルギーの出入り口で、代表的には7つあります。感情の乱れがチャクラに影響を与えて、そのチャクラ特有の臓器や症状がでてきます。臓器と症状、気持ちのつながりを説明しながら、今溜まっている思いを軽くできるアドバイスもお伝えしています。親子でマイナスといわれる感情を少しでも軽くしていく事が、身体や心にとっても大切なことです。
子育て相談カウンセリングも導入
当院では『子育て相談カウンセリング』を導入し、女性看護師が担当しています。子育てのお悩みや、日々の気持ちをなかなかお話しできない環境にあるお母さんたちが相談に訪れ、モヤモヤした不安感をすっきりして、子育てライフを楽しんでもらうことを趣旨に、このカウンセリングを導入しました。診察以外でもカウンセリングを受けることによって、お母さんたちも不安が取り除かれ、明るくなっていきますね。それがお子さんの成長や健康にもいい影響を与えるようになっています。
これから受診される患者様へ
患者さんの中には、アレルギー疾患でお悩みのお子さんも多くご来院されます。呼吸困難症状が誘発される気管支喘息から、くしゃみ、鼻汁、鼻閉が主要な症状であるアレルギー性鼻炎、湿疹や強いかゆみが特徴のアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど様々です。それぞれの患者さんにあった診療を心がけております。
また、母乳が出ない、赤ちゃんが母乳を飲んでくれないなど、悩まれるお母さん方のための母乳育児に関するご相談も受け付けています。
お子さんやご家族の立場に立った、きめ細やかな医療をご提供するために、これまでの経験を生かしその思いに全力で応えていきたいと思いますので、ご心配やご不安なことは遠慮なくご相談ください。
※上記記事は2017年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
眞々田 容子 院長 MEMO
小児科専門医 /アレルギー専門医
- 出身地:東京都台東区
- 趣味:読書とトレーニング
- 好きな本:ヒーリングや精神世界関係の本
- 座右の銘:ゴーイングマイウェイ
- 好きなアーティスト:アイルランドの歌手・作曲家・音楽家であるEnya
- 好きな場所:長崎県五島列島
グラフで見る『眞々田 容子 院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
クローバーこどもクリニック
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