リバーシティすずき整形外科
中央区/佃/月島駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
- リウマチ科
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電話 | 03-3534-5678 |
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所在地 | 東京都中央区佃1-11-8 リバーシティ21 ピアウエストスクエア 2階 |
最寄駅 | 月島駅 |
駐車場 | ビル地下の有料駐車場(三井のリパークの看板が目印です)をご利用ください。当院をご利用の方には、駐車券を半額でお求めいただけます(30分150円)ので、駐車券を当院の受付窓口までご持参ください。 |
WEB | |
休診日 | 木曜・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:30 14:30~18:00 [土曜]9:00~13:00 |
特徴 |
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HIDEHIKO SUZUKI 鈴木 秀彦 院長
整形外科専門医 |
医院情報は東京ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。診療科目や診療時間などにつきましては変更されている場合もございます。ご来院の際は念のため、各医院様へご確認ください。
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鈴木 秀彦 院長への独自インタビュー
メスを用いない整形外科の可能性を追求
祖父を含め、周囲に医師が多かったこともありますが、私がこの道を志す1番大きなきっかけは、やはり父の存在だったように思います。父は、私が小学校の頃に整形外科のクリニックを開業しました。地域医療に力を注ぐ父の背中を見ていたせいか、その頃から、「困った人を助けたい」という気持ちが自然と芽生え、医師を志すようになりました。
医師を目指したのは父の影響ですが、整形外科を選んだのは、私自身の怪我の経験が契機となりました。私は医大生だった頃、野球で足を骨折し、慈恵医大の整形外科に40日ほど入院していたことがあります。そこで若い先生方と話す機会を多く得たことで、この科に魅力を感じるようになったのです。そして何より整形外科は、“治せる”科であり、そこに私は大きなやりがいを見出したということなのです。
大学には22年間籍を置き、2015年に『リバーシティすずき整形外科』を開院いたしました。病院時代は手術を意気に感じ、一人でも多くの患者さんを救おうと懸命に頑張っていたものです。しかし、手術も万能というわけではなく、一定の確率で合併症が起こることもあります。その一方で、手術をせずとも良くなる方の存在が非常に気に掛かっていました。開業にあたり、周囲から「メスを置けるのか」と心配されたものですが、メスに匹敵する技量を持ち合わせた理学療法士をはじめとした優秀なスタッフを抱えた今、整形外科のもう1つの可能性を追求することに大きな喜びを感じています。
医師だけでなく、スタッフ皆で患者さんと向き合う
受付を中心に待合室や診察室、リハビリ室を円形に配置し、シームレスに行き来が出来るようにデザインしました。これは私がすべての状況を把握出来るようにとの心積もりもありましたが、それ以上に、スタッフ同士が部署を超えた連携が可能なように、また、洗練された開放感にあふれた空間で患者さんに過ごしていただきたいとの思いから、この形になったのです。
診療に関しては、急性の痛みがある方は、出来る限りその場で痛みをとることを目標にしています。これは私自身が注射によっておこなうこともあれば、理学療法士らセラピストによる徒手療法がその手段となります。手術に匹敵する力として、“人が人を治す”運動療法の力は、非常に大きなものがあります。
また慢性の痛みを抱えた方については、しっかりと診断を付け、改善までの道筋を示してあげることが大切です。漫然と治療を続けるのではなく、痛みの原因を探り、治るまでの目安を伝えることは、患者さんのモチベーションを維持するためにも非常に重要なことだと思っています。
そして最も大事なことは、クリニックは医師1人の存在によって成り立っているものではないということです。理学療法士・柔整師はもちろん、看護師や受付、助手、皆で病気を治していくのです。私が説明しきれないところを看護師が言葉を足してくれることで不安な気持ちから解き放たれることもあるでしょう。あるいは、受付や助手の笑顔が、その人の痛みをやわらげてくれることもあると思うのです。スタッフ皆で人に向き合う、これこそが「病気を診ずして病人を診よ」という私の母校慈恵医大の建学の精神にも通じます。
私に診療を求めるだけではなく、スタッフ皆に会いたいから来たいなど、このクリニックを好きと思ってもらえるようにスタッフ全員で努力していきたいと思っています。
院長の鈴木先生は、医局時代から非常に人望のある先生です。ヒザの疾患を中心に、レベルの高い診療をなさっています。