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忍田 拓哉 院長

TAKUYA OSHIDA

丁寧で、わかりやすい診療を心がけ
患者さんが納得できる医療を提供

大学を卒業後、まずは東邦大学の麻酔科学教室に籍を置きました。その後東邦大学眼科学大一講座に籍を置き、西横浜国際病院、東邦大学医療センター大森病院での勤務を経て、2007年に『立石おしだ眼科』を開院いたしました。

忍田 拓哉 院長

忍田 拓哉 院長

立石おしだ眼科

葛飾区/立石/京成立石駅

  • ●眼科

目のかかりつけ医として、1人ひとりの悩みに耳を傾けていく

忍田 拓哉 院長

大学を卒業後、まずは東邦大学の麻酔科学教室に籍を置きました。眼科は比較的、ご高齢の患者さんが多い科でもあります。その方々に何かあった場合、緊急的な処置ができる必要があると考えての選択でした。麻酔科を辞してからずいぶん時が経ちますし、機器の問題もありますから、実際に事が起こった時にできることに限界はあるとは思いますが、得た知識と経験が、いざという時に役に立てばと思っています。
その後東邦大学眼科学大一講座に籍を置いた私は、西横浜国際病院、東邦大学医療センター大森病院での勤務を経て、2007年に『立石おしだ眼科』を開院いたしました。目のかかりつけ医として、お一人おひとりのお悩みに真摯に耳を傾ける診療を心掛けてまいります。

丁寧でわかりやすい診療を心掛けて

忍田 拓哉 院長

お子さんを診る際には、まずは何気ない会話からスタートしていきます。いきなり目を診ようとするのではなく、「朝、何を食べたの?」といったような、全く関係のないような事柄から話を進めていくのです。何よりまず、信頼関係を築いていくことが診療をスムーズにおこなう上で必要なことと思っています。
それから実際に目を診る時にも、不用意に機械を近づけるようなことは避けるようにしています。本来の目的とは使い方が異なるのですけれど(苦笑)、手持ち眼底カメラなどを使い、ある程度の距離をとって目の写真を撮るようにしてます。距離をとればすんなりと写真を撮らせてもらえやすくなりますし、その写真があれば、わかりやすい説明がおこなえることになります。写真は、データとして残しておける点でも有用です。以前の写真と比較し、どのくらい改善したかが一目瞭然になりますからね。
丁寧で、そしてわかりやすい診療をおこなう。これは、お子さんだけではなく、あらゆる方を診る際に心掛けていることです。

患者さんが納得できる医療を提供

忍田 拓哉 院長

患者さんが納得するところを探していく姿勢が大切ではないかと思っています。たとえば白内障は、手術をすれば治るものですが、その手術にいたるまでの過程というものがあります。私達としては、手術の適応のある患者さんはにそうと伝えますが、大半の方は手術を躊躇されるものです。そこには手術への恐怖感もあるでしょうし、また、データでお示ししても、徐々に徐々に進行してしまうこの病気に関しては実感を伴いにくい面もあるのでしょう。緊急のケースは別として、医療者としての意見を患者さんに押し付けたところで、ご自身が必要と思わなければ意味を為さないことになります。たとえとして適切かどうかはわかりませんが、種を蒔き、花が咲くのを待つ。情報をしっかりと伝え続けることを心掛け、患者さんが納得されるまで待つという姿勢も、時に必要なのではないでしょうか。

目を診ると同時に、心を見ていくことが大切

ドライアイは非常に多い疾患ですが、啓蒙力としてはまだまだ弱いというのが実情だと思われます。ドライアイの症状は、多岐にわたります。たとえばかすみ目や目のかゆさを実感され、ご本人は白内障を疑われて診察を受けてみると、実はドライアイだったというケースもあります。
また、患者さんの中には、1つだけではなく、2つ3つ、5つと症状を訴える方もおられます。見えにくいし、目やには出るし、おまけに頭も痛いと……。目に直接関係のないようなお悩みを打ち明けられることもあるのですが、それもまた、丁寧にすくいとっていかなければなりません。目を診ると同時に、心も見つめていくことが、我々には求められるのです。

これから受診される患者さんへ

日本の失明率は、緑内障と糖尿病に因るものが実に半数を占めています。この2つに共通するのが、初期では自覚症状がないことです。緑内障でいえば、早期に発見できれば治療のしようはあるものの、視野検査をしないことには、その進行具合すら把握できません。失明という事態に陥らないためにも、1つの目安として、40歳を越えた方は1度は眼科で検診を受けていただくことをお薦めいたします。
『立石おしだ眼科』では、手術が必要なケースでは、患者さんの希望を第一に優先し、信頼のできる医療施設へとご紹介しています。私が診られるものは責任を持って拝見いたしますが、種を蒔くことも当院の大切な役割と心得ています。場所はどちらであっても、最後に花が咲き、患者さんのためになれば、それが1番ですから。

※上記記事は2017年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

忍田 拓哉 院長 MEMO

ペインクリニック専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:子供と遊ぶこと
  • 好きな本:医療関連書籍
  • 好きな映画:レイダース/失われたアーク《聖櫃》
  • 好きな言葉:ありがとう
  • 好きなアーティスト:サザンオールスターズ、佐野元春
  • 好きな観光地:箱根

グラフで見る『忍田 拓哉 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION

立石おしだ眼科

葛飾区/立石/京成立石駅

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