臼井 幸治 院長への独自インタビュー

「病気を予防するための医療」の実現のため開業を決意。

私は人が好きで、みんなを笑顔にしたいと考えていました。両親に聞くと、小学生のころから「医者になる」と言っていたようですが（笑）。私が将来についての明確な目標をもったのは、中学生の頃だったように思います。
獨協医科大学に学んで、富山医科薬科大学附属病院の和漢診療部に入局。研修医として勤務するなか、漢方薬をはじめとした代替療法について知識を深めました。その後は市中病院で内科を中心に診療していましたが、日々の診療のなか、「病気を予防するための医療」をご提供できないものかと考えるようになったのです。健康や若さを保つための予防医学である「アーユルヴェーダ」について研鑽を積み、東邦大学医療センター大森病院の心療内科勤務を経て、2016年に『銀座レンガ通りクリニック』を開設しました。

多くの病気の奥に潜む「心の問題」にアプローチ。

当院は、東京メトロ「銀座一丁目駅」の6番出口から徒歩3分、「有楽町駅」や「銀座駅」からもアクセスのよい場所にあり、心療内科と精神科領域の疾患を幅広く診療しています。銀座1616ビルのエレベーターを4階で降りていただくと、木のぬくもりを感じる落ち着いた空間が広がります。院内には漆喰の壁やグリーンなど自然のものを多く使用しているほか、耳に心地よい音楽や映像をお楽しみいただけますので、心と体をゆっくりと休め、診療前後の時間をリラックスしてお過ごしください。
私がこのクリニックを開設したいちばんの理由は、将来的な病気を予防することで人々を笑顔にしたいと考えたためです。世に知られる病気の多くは「心の問題」が大きく関わっており、目に見える症状を緩和する対症療法にはどうしても限界があります。当院では、西洋医療に代替医療をプラスすることで不定愁訴（ふていしゅうそ）といわれる症状にも対応するほか、アーユルヴェーダの考えに基づいたリラクゼーションメニューもご用意しています。

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