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田中 誠児 院長

SEIJI TANAKA

患者様のご希望を汲み取り
寄り添いながら治療を進めていく

3月(2016年)『恵比寿ウエストヒルズクリニック』の分院として開院

田中 誠児 院長

田中 誠児 院長

新田皮フ科形成外科

足立区/新田/王子神谷駅

  • ●皮膚科
  • ●小児皮膚科
  • ●形成外科
  • ●美容皮膚科
  • ●美容外科

指先が器用で、生物が好きというところからの選択肢で医学部に

田中 誠児 院長

私は理科系の科目の中でも生物が好きで、その生物を生かす形を考えていたら、おのずと医学部という選択肢が浮かんできました。もう1つ、指先を使うことが好きということも、この選択を後押しすることとなりました。実際に医師となってから外科医を志し、形成外科に進んだことも、私の趣向に沿った選択だったと思っています。
『新田皮フ科形成外科』は、“エビクリ”の愛称で親しまれる『恵比寿ウエストヒルズクリニック』の分院として本年3月(2016年)に開院を迎えました(都営バス・ハートアイランド東停留所より徒歩3分、都営バス・環七新田停留所より徒歩12分)。
私はこれまで、主に形成外科医として10年のキャリアを積んできましたが、頭の片隅にはいつも皮膚科の存在がありました。自分は幼い頃、アトピー性皮膚炎でずっと通院して、皮膚科には大変お世話になったのです。自分の病気だから、興味を持っていたということですね。形成外科の疾患と皮膚科の疾患には、多くの共通項があります。形成外科と皮膚科。どちらの知識も経験も生かして、お肌の悩みを抱えた多くの方を助けていきたいと考えています。

形成外科の知識や技術を生かし、歩いて来られる距離で日帰りの手術も可能

田中 誠児 院長

お子さん連れのご家族で見える方が多いですね。子供の場合はアトピー性皮膚炎や水イボといったものが目立ち、学校が近くなることから、怪我をした子ども達も多く来院します。それからお母さん方には、水仕事による手湿疹やお顔のシミ、ほくろといったお悩みが多く見られます。
当院では、そのほくろや皮膚腫瘍の切除手術をほぼ毎日おこなっています。皮膚腫瘍は切除しなければ治らないものありますが、とはいえ、大学病院までわざわざ足を運ばれるのも億劫なのではないでしょうか。形成外科の知識や技術を生かし、歩いて来られる距離で日帰りの手術が可能な点は、当院の大きな特色と考えています。

ご希望を汲み取り、寄り添いながら治療を進めていきたい

田中 誠児 院長

お肌のお悩みは、保険診療で充分対応可能なものもあれば、レーザ―や美容皮膚科的なお薬、さらには手術が有効なものまでさまざまです。私どもは多くの選択肢を患者さんに提供すべく努力を続けており、話し合った上で、その人に合った治療を提供していければと考えています。
私の専門である形成外科とは、いわば、技術に特化した科です。扱う範囲は非常に幅広く、怪我を縫い合わせることに始まり、顔面の骨の骨折治療や皮膚移植、乳房再建手術までを勤務医時代は取り扱ってきました。
私に限ったことではないのですが、形成外科医は手術を好む傾向があります。手術をすれば良くなるとわかっているからこそ、手を下したくなるものなのですが、
手術以外の治療法を希望される場合も多いのが現状です。
我われにとってみれば日々おこなっていることであっても、ご本人にとってみれば一大事であることは間違いないことです。何に悩み、どこまでを希望されるのか。患者さんのご希望を汲み取り、寄り添いながら治療を進めていきたいと考えています。

開業医としての新たな発見、やりがいについて

手術は、上手くいけばいくほど、患者さんとのご縁は“それきり”となります。それこそが外科の醍醐味でもあるのですが、上手くいけばおしまい、というのは、それはそれで残念で、さみしいことでもあるのです。
ここでは皮膚の慢性的な疾患はもちろんこと、手術の経過もつぶさに診ていくことができます。1人の方と接している時間は、大学病院勤務医時代に比べれば、格段に増えているのは確かです。その分、親密なコミュニケーションをおこなえていると実感していますし、それは新たな発見でした。
患者さんとの距離の近さをやりがいに見出していきながら、より良い医療を提供していければと思っています。

これから受診される患者さんへ

ずっと昔の傷跡が治せるかどうか、といったセカンドオピニオンも歓迎しています。ご本人にしかわからない皮膚のトラブルは、気にはなっていてもなかなか相談できなかったという方も多いのではないでしょうか。まずはご相談ください。当院でおこなえるものは当院で、万が一私どもで診きれないというケースにおいても、しかるべき道筋をつけて差し上げられると思います。どうぞ気軽に、何でも申し付けていただきたいですね。

※上記記事は2016.5に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

田中 誠児 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:子供と遊ぶこと、読書
  • 好きな本・作家:海外小説(SF)/百田尚樹、伊坂幸太郎
  • 好きな映画:その時に気になった作品をまとめて。
  • 好きな言葉・座右の銘:一期一会
  • 好きな場所:イタリア

グラフで見る『田中 誠児 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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