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早川 明子 院長 & 健 医師

HAYAKAWA AKIKO & TAKESHI

夫婦でそれぞれの専門による質の高い医療をご提供。

大学卒業後、総合病院などで研鑽を積んだ院長、長く都内の医療機関で研鑽を積んだ健先生と共に、「三軒茶屋駅」より徒歩6分ほどの地に『三軒茶屋はやかわクリニック』を開院。

早川 明子 院長 & 健 医師

早川 明子 院長 & 健 医師

三軒茶屋はやかわクリニック

世田谷区/太子堂/三軒茶屋駅

  • ●内科
  • ●胃腸内科
  • ●消化器外科
  • ●肛門科
  • ●外科
  • ●外科

信州大学医学部で出会い、共に研鑽を積み。

早川 明子 院長 & 健 医師

【早川 明子 院長】
私は、両親や祖父母をはじめ10数名が生活を共にする大家族に生まれ、5人兄妹の真ん中として育ちました。医療機関の数が少ない田舎暮らしだったものですから、年老いた祖父母が病院にお世話になる最期のときまで、家族の者が介護を行っていて。そうした環境で育ちましたので、自然と医療に興味をもつようになったのかもしれません。信州大学医学部に学び、卒業後は日本赤十字社医療センターでの研修を経て、東京大学老年病学教室へ。その後は、高齢者医療を中心とした浴風会病院、虎の門病院をはじめとした総合病院などで研鑽を積みました。

【早川 健 先生】
父が医師だったものですから、ごく自然な流れで同じ道を歩むことになりました。両親に負担をかけまいと志望校を国立大学一本に絞り、院長である妻と同じく信州大学医学部に学びました。虎の門病院での研修後、そのまま消化器外科に在籍。約10年にわたって消化器と大腸・肛門の病気を専門に研鑽を積み、その後も都内の医療機関でさらに経験を重ねました。

夫婦それぞれの専門による質の高い医療をご提供。

早川 明子 院長 & 健 医師

【早川 明子 院長】
当院は、東急線「三軒茶屋駅」から徒いて6分ほど、茶沢通りに建つマンションの1階にあり、バス停「太子堂」はすぐ目の前です。当院の大きな特徴は、地域に密着したクリニックであると同時に、専門医による質の高い医療をご提供していることです。内科や糖尿病の専門外来などについては、院長である私が。一般外科をはじめ消化器や肛門の疾患、内視鏡検査などについては健先生が担当し、それぞれに専門性の高い診断・治療を行っています。もちろん、より高度な加療や手術が必要と判断した場合には、責任をもって提携する医療機関をご紹介いたしますのでご安心ください。

院長先生が担当されている内科について。

早川 明子 院長 & 健 医師

【早川 明子 院長】
内科では、風邪をはじめとした感染症の治療はもちろん、各種予防接種や健康診断などを通して、地域の皆様の健康をサポートしています。一方で私は、長きにわたって糖尿病や老年病の診療に携わり、これまでに培った知識や経験を地域医療に役立てたいという想いがあります。内科・糖尿病・老年病の専門医として、皆様の身近な場所で質の高い医療をご提供したいと考えているのです。「質の高い医療」と言いましても、立派な医療機器を並べればよいというものではありません。それぞれに異なる患者さんの症状を正しく診断・管理し、その方のライフスタイルにまで配慮した上で、適切なアドバイスをさし上げることができる。それこそが、私たち専門医に求められるスキルであり、質の高い医療だと言えるのではないでしょうか。

たとえば、私が専門とする糖尿病患者さんの場合。初期の段階から専門医にかかり、病気のコントロールがしっかりできていれば、心筋梗塞や脳梗塞を発症するリスクをグッと減らすことができます。これはデータにもハッキリあらわれていることですが、専門医の指導を受けている方とそうでない方では、将来的な医療費負担が1対10になることも分かっています。患者さん一人ひとりの3年後、5年後、10年後や20年後を見据えて。合併症を予防すること、病気を上手にコントロールする方法をご一緒に考えて行きたいと思います。

健先生が担当されている外科について。

【早川 健 先生】
当院では、日常的なケガなど外科的な症状に対応するほか、これまでの経験や知識をもとに、消化器と肛門病の疾患をメインに診療を行っています。私は外科の専門医であり、大腸肛門病、消化器内視鏡の専門医。総合病院に在籍していた当時は、他のドクターが病気を見つけてくださり、私は患者さんの手術を担当していたのですが、現在はその逆です。ガンなどの悪性腫瘍をいかに早く診断し、治療へとつなげることができるか。「出前迅速」という訳ではありませんが(笑)、迅速かつ正確な診断のもとに最適な治療方針をご提案することが、専門医である私の今の役割。町中のクリニックでありながらも最高の治療レベルを目指して、胃の内視鏡検査には最新の機器を、大腸の内視鏡検査には最上位機種を導入しています。

一方で、痔に代表される肛門まわりの疾患は、直接命にかかわることはありません。それでも日常生活に支障をきたす場合や、軽い症状であってもご本人が不快に感じる場合などは、患者さんのご希望にあわせた治療や日帰り手術に対応するほか、必要があれば入院施設の整った医療機関をご紹介しています。幸いにも私は都内の病院に顔が広く、言うことを聞いてくれる後輩もたくさんおりますので(笑)。悪性腫瘍、肛門病それぞれに確かなスキルをもった医師や提携病院などと連携を図りながら、安心の医療をご提供したいと考えています。

これから受診される患者さんへ。

【早川 明子 院長】
一度糖尿病を患うと、食事内容が制限されると考える方も多いでしょう。ところが実際には、糖尿病の患者さんであっても「食べてはいけないものは、ない」のです。どうしても夜が遅くなってしまう方であれば、夕食として食べる量の半分を早めの時間に召し上がっていただいたり。仕事上のお付き合いでお酒が辞められないなら、お酒の横に水のグラスを置き、交互に飲んでいたくことによって摂取量を減らしたり。生活スタイルを少し工夫することによって、病気を上手にコントロールすることが可能です。もちろん、こうしたアドバイスをさし上げるためには、患者さんの背景まで知る必要があり、ついつい診療時間が長くなってしまうのですが(笑)。小さいながらも一人ひとりに寄り添った診療こそが、院いちばんの特長なのだと考えています。

【早川 健 先生】
ガンの中でも胃ガンや大腸ガンに限っては、早期に発見すれば完治が望める病気と言えます。ただし、自覚症状が出てから病院にかかるようでは、すでに手遅れというケースが多くみられます。病気の予防は難しくても、命を落とすのを予防することはできるはず。ご自分の大切な体を守るためにも、ぜひ定期的な検診を心がけていただきたいですね。40歳を過ぎた方はもちろん、もし1度も受けたことがないという方がいらしたら、積極的に受診していただきたいと思います。

※上記記事は2016年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

早川 明子 院長 & 健 医師 MEMO

  • 出身地:[院長]山梨県 [副院長]東京都
  • 趣味:[院長]農業、裁縫 [副院長]写真
  • 好きな本・作家:[院長]童話、あまんきみこなど(自分でも好きでよく子どもに読み聞かせをしていていました。) [副院長]たくさんで絞れません。
  • 好きな映画:[院長]思い切り泣ける・笑える映画、ジブリ映画 [副院長]たくさんで絞れません。
  • 好きな言葉・座右の銘:[院長・副院長]感謝、為せば成る為さねば成らぬ何事も
  • 好きな音楽・アーティスト:[院長]常に音楽は聴いていますが、特にジャンルのこだわりはありません。 [副院長]最近ではコブクロかな?
  • 好きな場所:[院長]自分が育った山梨の富士山のまわり [副院長]学生時代を過ごした松本(北アルプスを含む)

グラフで見る『早川 明子 院長 & 健 医師』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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